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2015-07

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㉚

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

アダルベルト・ボニージャさん宅から戻り、アントニオ・マリア・デ・リベラ通りを歩いております。

テキーラを呑んだから、こんな風に写ったという事ではありません。幻想的ですね。

夜-2

矢作さんが一軒の飲み屋に入り、飲んでいらしたアーティストを紹介してもらいました。

何か60年代の新宿の飲み屋街を歩いている気分です。

夜-3

翌日です。正木さんに市場を見に行こうと誘われました。

私の右後ろが、ホテルです。ハラパは軽井沢の様な気候ですから、朝は、あたりの空気がひんやりしてとても気持ちが良いです。

外国の方が日本へ来て、住んで居た欧米の気候に合った軽井沢を見つけた気持ちが判りますね。そこに、中々日本の画家が描かない白樺が自生していたとは、何というめぐりあわせでしょうか。

私は湿度の高いのが嫌いです。汗がダラダラと出て体力を消耗します。体調を崩したら生まれたところへ戻れ、と言うのがありますが、これは確かなのではないかと思います。体調の悪い時期に中国へ参り、その間、体の不調が消えていたように思います。

ホテル前-4

市場は早すぎましたね。まだ、店が開いておりません。

奥の肉屋さんの店員さん愛想が良く、ハラパの人は友好的ですね。

市場-5

1784年に完成したハラパ大聖堂です。教会が街の中心にある、西欧では見慣れた風景です。

物乞いのおばあさんが座っておりました。家が有るのか、心配になります。

先住民の女性の方が、背中に障害のある子供を背負って、民芸品を売りに歩いておりました。流石にカメラを向けるのが躊躇われました。貧富の差が激しいですね。

大聖堂-6

大聖堂の内部です。静かに祈る人たちが居ます。

今日はこれから、ベティさんのご両親の家で昼食会です。

内部-7

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

 

 

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㉙

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

彫刻家、アダルベルト・ボニージャさんのお宅へ向かう道に、果物の露店が店を出しておりました。

果物-2

果物が豊富に並べられておりました。これがサボテンの実で、食べられます。

サボテンの実-3

ボニージャさんのお宅で、サボテンの皮を剥いて実を取り出したところです。
味は甘からず酸っぱからずといったところです。

シロップ漬けにすると、そのままでも美味しいし、菓子類にも使えそうですね。

サボテン-4

美味しいパン屋さんへ寄ります。

看板-5

店内は日本と同じです。ヨーロッパではケーキを、好みの大きさに切って売っておりますが、ここでは見かけません。

大きなグリーン色の、ゼリーで出来たケーキを買いました。矢作さんお薦めのケーキです。ゼリーのケーキは食べたことが無いですね。楽しみです。

店内-6

ボニージャさんの奥様が作られた、野菜と肉の煮込み料理と言えば良いのでしょうか。ほんとに薄味ですから、野菜と肉の味が出たスープが美味しいです。

キューバも料理自体に強く味がついてません。醤油味に慣れた私には物足りない感じですが、食材の味がしみ出たスープが旨い。あとフランスパンがあれば、スープに浸して食べたいです。キューバもメキシコもスープが美味しい。

トウモロコシが見えますが、焼きトウモロコシ売りを見かけません。メキシコ・シティーでヨーロッパの女の子が歩きながら食べているのを見ましたから、売っている事は間違いないようです。北海道では名物ですけどねー。

野菜スープ-7

ついに出て参りました、テキーラです。

母が講読していた女性誌のエッセイに、メキシコの村祭りに出る激辛の鶏肉料理にテキーラが合うと書いてあったのを、子供心に美味しそうだと思いましたが、テキーラは本当に美味しい、病みつきになりそうです。

テキーラ-8

テキーラの酔いは、呂律が回らなくなり千鳥足になって寝込むという酔い方ではありません。意識がはっきりしているのに、突然、倒れるという酔い方です。
ウォッカと同じで、目覚めが良いですね。

記念写真-9

そろそろ夕暮です。お別れの時間ですので、記念写真を撮りました。
ボニージャ夫妻の右にいらっしゃるのが、彫刻家、奥村浩之さんと奥様の笹井裕子さんです。

奥村さんは現在、キシコで最も古いオーケストラのひとつハラパ交響楽団のコンサートホールのホール壁面に、音響を計算した彫刻作品を制作中です。日本人からただ一人選ばれた作家です。

また笹井さんは、日本大学で教鞭をとる版画家です。半年は日本に住み、半年はメキシコで一緒にいる。こうゆう夫婦も良いですね。

ボニージャさんご夫妻の温かいもてなし、有難う御座いました。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㉘

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

『人類学博物館』の帰りに、ベティさんの案内で立ち寄った店、パロッキアです。

この店は古く、昼前のひと時、年齢の高い層がお茶をしておりました。

店の前-2

店内です。神田、根津などに在りそうな内装の店です。
壁にかかっている、古きハラパの街並みの絵が中々のモノでした。

メキシコ 133

当然、ここでもアイス・コーヒーを注文したのですが、出てきたのはミルク・コーヒー、或いはカフェ・オレと日本では呼ばれている飲み物でしたが、このカップに注ぐパフォーマンスが独特です。

ベラクルスでは飲み物は皆、この様な注ぎ方をするのだと言いました。

アイス・コーヒー-3

是非、ハラパに行かれたら、この店で飲み物を注文して下さい。パフォーマンスが見られるかもしれません。

ギャラリーに到着しました。矢作教授の生徒さん達、余裕のある顔をしておりますね。不安げなのは拉致、誘拐されたメキシコ・シティーの学芸員のカルロスさんだけです。用済みになればメキシコ湾に沈められるのか、我が身の行く末に顔が曇っております。

グスタブォ-4

右端に居りますのがこのギャラリーのボス、グスタヴオさんです。ボスの風格が滲み出ておりますね。

グスタヴオさんへのプレゼントとして、拙著『赤色エレジー』のプリントへサインをしました。

グスタボ氏サイン-5

フランスのアングレームなどでは、プラスチック・ケースに漫画原稿を一枚入れ、レコード・ジャケットのように並べて売っており、市場が確立している様に見えます。日本の漫画界ではその様な動きは無いですね。

プレゼント-6

矢作教授のお嬢さんにして私の天使&介護士の千奈ちゃんです。

今日は千奈画伯、お手製の手提げ袋をご持参です。

千奈-7

さて、これからメキシコ、日本で多くの愛弟子を育て、日本の大学で教鞭を執っていらした彫刻家、アダルベルト・ボニージャさんのお宅を表敬訪問します。忙しいです。

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

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Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

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キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㉗

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

『人類学博物館』の続きです。

動物の石像が可愛らしい。これは亀ですね。

亀-2

これは蛇です。蛇は世界の多くの部族が何かの象徴として、恐れ敬った生き物です。世界中にシンボルとして残されていたという事は、何処にでも生息していたと言う事ですかね。

蛇-3

子犬ですか、愛くるしいです。もう飼っていたのですかね。オオカミの子供にも見えます。猫が居ないですね。

犬-4

蛙です。本物は小さいのですが、大きく作ってあります。キャラ・デザインとしてはかなり完成度が高いという事は、多くの石工が好んだか、需要が多かったのでしょうか。

ディエゴ・リベラのアトリエの庭にも、蛙が居りました。何の象徴でしょう。穀物で雨に関連するのでしょうか。

蛙-5

亀はアジアでは広く象徴の生き物として流布しておりますが、犬、蛙となるとそれ程でも無いのですが、ここメキシコでは石像や陶器になって残っておりますね。珍しいです。西欧の鷲などは家紋に残っておりますが、アジア、ここでは見かけませんね。

博物館の天井から日の光が差し込んでおりますから明るく、色々な植物が育っております。

私-7

イギリスのヒュー・ガーデンも温室があり、熱帯性の植物がありましたが、ここでも花が咲いておりました。

バナナ-8

これは椿でしょう。日本では寒い時の花と認識しておりますし、ハラパは軽井沢のような気候ですが、真夏に椿は意外です。

椿-9

これからギャラリーに戻り、設営の進行状況を確認しましょう。では・・・「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

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Radio Rebeldeの記事です。

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Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

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メキシコでの個展です。

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‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

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‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

 

 

『D&Q 25周年記念出版』発売中。

先月、発売になりました『D&Q 25周年記念』本です。25年ですから4分の1世紀です。

一時、活動を停止していたようですね。新たな気持ちでD&Q、海外のアート・マンガを引っ張ります。

表紙-1

25年の歴史ですから背が厚く、775ページあります。広辞苑位の厚さです。

背-2

日本からの寄稿作家は、水木しげるさん。アングレームでも賞を頂いておりますから、英語圏ではお馴染の作家です。

水木-3

続いては辰巳ヨシヒロさん。

惜しくも亡くなられましたが、多くの作品をD&Qから出版しております。

辰巳-4

振り返りますと劇画の作家の方々は、その前の『少年ケニア』や『砂漠の魔王』などの挿画のリアルなペン画からは、学んでいないようですね。

それに私です。

大道-5

泣いて生きよか、笑って生こか。死んでしまえばそれまでよ、生きてるうちが花なのよ。の口上にのって大道芸人が街を練り歩きます。『大道芸人』です。

私の子供の頃は、バナナのたたき売りや瀬戸物の安売りにシジュウガラのオミクジ引き。それにおしんこ細工などがありました。学校前ですとキビがら鉄砲に粘土細工等々、それに駄菓子屋や紙芝居などを入れると、子供は下校時に誘惑が多く、街は露天商で溢れ、その呼び込みの芸が中々のものでした。

大道-6

私は映像の世界に居ましたから、印刷メディアの2色刷りは新しい表現に思え、別々に描き重ねてみました。『大道芸人』は、見世物小屋に出ている人魚姫の話しです。

ム-ミン-7

ムーミンも参加しております。頑張っていますねー。

『D&Q 25周年記念』書籍、手に取りたい方はここ

D&Q 25周年記念書籍の紹介ページです。

 

特別展示『心に刻まれた姿』

会期 7月14日~20日

会場 九段生涯学習館2階

敗戦後70年経ちました。抑留体験者がシベリア抑留を絵画にしました。

20代の頃、国会図書館で敗戦時の旧満州を描いた作品を探しました。大連、日本橋に売りに出されていた品々の素描と値段を記したスケッチ・ブックが収蔵されておりました。

心-1

カメラも無い状況で、紙と筆記用具があれば、模写の技術を駆使し画家は記録する事は出来るのです。

戦後70年 夏休みイベント『みて、きいて、知る 70年前のこと』

会期 7月18日~8月31日

会場 平和祈念展示資料館

 

みる-2

子供の頃、母に連れられ色々な美術館、博物館へ行きました。子供ですから良くは判らないのですが、今は私を連れて行った親に感謝しております。

色々なイベントがあります。ご家族で参加されると後々、お子様の記憶が発酵するやもしれません。

 

 

寺山修司生誕80年『寺山修司演劇祭』

期間 7月10日~12日

会場 旧渋沢邸、寺山修司記念館他

告知が遅くなりました。寺山演劇祭です。

寺山、唐以降の演劇を語りますと、つかこうへいさんなどの演劇は、ベースは自然主義ですが、「何で休みの日にお前が出てくるんだよ、折角の休日がふいになってしまったじゃないか」という刑事の他殺体へのセリフなどから判るように、ちょっとカリカチュアした舞台となっております。

チラシ-1

その次に出てきた平田オリザさんは、舞台の三一致法則が守られていて、自然主義の舞台、写実演技が戻った感があります。

また、若い天野天街などは、オリザさんの自然主義舞台では無く、唐、寺山、安倍公房さん等の舞台に近いものがあり、その中で演じる役者は写実演技です。演劇はこれから、どう変わって行くのでしょうか。

演劇ではありませんが、コント55号のコントなどは、アニメーション作品『銀行ギャング』のリミテッド・アニメに近い抽象演技と言えるかもしれませんし、剛と礼二の中川家のコントは、写実主義と言えます。

詳細は寺山修司記念館まで。

7月12日、PM 15時~16時、NHK『ワタシの見たニッポン』で、フィリピンの女性が、清川妙さんの著作『万葉恋歌』を通して日本について語ります。挿画を担当しました私の絵もあります。

詳細はNHK『ワタシの見たニッポン』ページで。

 

『キネマ旬報』7月下旬号発売。

今月はウォッシュ・ウェストモアランド、リチャード・グラッツァー共同監督『アリスのままで』を取り上げました。

コロンビア大学の言語学教授が、50歳で若年性アルツハイマー病を発症する話しです。

表紙- 1

何不自由の無い、絵に描いた様な中産階級家庭が、母親の発病で試練に立たされます。人生は判らないものです。

自分が自分で無くなって行くのは、どの様な感じなのですかね。ジュリアン・ムーアが熱演しております。

本文-2

私などは若い頃から時計も持たず、曜日もあまり気にせず生活をしてきました。ですから本文に書きましたが、色々失敗をしております。認知症テストを受けたら、重度の痴呆との診察結果が出るかもしれません。映画の中で認知症のテストを受ける妻に夫が反対します。判りますねー。

手に取りたい方はここ

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