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唐招提寺恒例 梵網会(うちわまき)

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

アゾフスタリ製鉄所から、兵士が救出されているようです。

アゾフ連隊の奥さんや恋人が、中国にまで救出をお願いしていました。

地下に立て籠もる夫に、死なないで、私達の子供をつくろうと、メールを送っていました。Hしようは、男を奮い立たせます。

 

アゾフは製鉄所を死に場所にしてはいけません。

まだウクライナは、ロシア軍をウクライナから排除しておりません。

アゾフ連隊はウクライナ軍と共に先頭に立って、ウクライナの国難に旗を振り続けなければいけません。ロシア側に救出が気になりますが・・・。

 

ベルリンの壁が崩壊し、社会主義国の多くの国々が資本主義に変わりました。

以前、国際映画祭の審査委員を務めた事がありますが、その映画審査に珍しくロシアの審査委員が出席しておりまして、時代が変わった事を実感した事があります。

ロシア審査委員の周りに旧社会主義だった国々の審査委員が集まっていまして、彼らはロシア語で審査を始めましたので、開催国の委員からロシア語での審査は止めるようにとの発言がありました。

ロシアと旧ソ連邦時代の同盟国は、欧米審査員数を上回っておりましたから、多数決で決まる作品選考は、ロシアとその同盟国が推す作品で占められた映画祭となり、普段と趣の異なる映画祭となりました。

その作品の中で、質的に問題がある作品が在りましたので、資本主義、社会主義といった作品の分け方をしていては映画祭のレベルが落ちる可能性があると発言すると、少なからずロシア側の反発を招き、映画祭を舐めてもらっては困ると語気を荒げた事がありました。

良い作品は、東西問わず良い作品であることを、映画祭は示さなければいけません。

時代的には欧米のハーバード方式の学閥で映画祭を仕切る流れがあり、世界の映画祭はその対策に苦慮しておりましたから、また東西対立のような方向に映画祭も進むかと思われました。

思い返せばあの時代から、ベルリンの壁、崩壊以降の世界状況は、また東西対立の時代へと後戻りをし始めていたのかもしれません。

社会主義国にはモードが生まれません。従ってモダンの様式が無いか欧米のデザインの真似で、少し古いです。これに気づいていない様に思われます。

 

プーチンさんはロシアの事ばかりしか言いません。ウクライナ国民を説得できますか?ミサイルを学校に撃ち込んでも何も解決しません。

期待できるのは、旧ソ連邦時代を知らない若い世代です。彼らが育てば、アメリカを抜く経済大国ロシアが誕生するかもしれません。

 

唐招提寺恒例 梵網会(うちわまき)

合作-

日時 5月19日  午後3時

場所 舎利殿

唐招提寺 (toshodaiji.jp)

 

昨年に引き続き今年も中止となりました。

5月は良い季節です。若葉が茂り、木立を歩くと良い香りがします。新緑散歩に良い季節ですが、残念です。

来年に期待致しましょう。

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