- 2024-02-28 (水) 20:25
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
ナワリヌイさんの葬儀に多くの人がつめかけましたね。
昨年のロシア国民と大違いですね。
プーチンさん、ヤバいですよ。
ロシア国内も複雑さを増します。
サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展
会期 1月6日[土] – 3月3日[日]
会場 千葉市美術館
サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展 | 企画展 | 千葉市美術館 (ccma-net.jp)
千葉市美術館さん、御免なさいね。
告知が随分、遅くなってしまいました。
重要な浮世絵師の一人でありながら、明治時代には多くの作品が海外に流出したため、今日国内で栄之の全貌を知ることは難しくなっています。
世界初の栄之展となる本展では、ボストン美術館、大英博物館からの里帰り品を含め、錦絵および肉筆画の名品を国内外から集め、初期の様相から晩年に至るまで、栄之の画業を総覧しその魅力をご紹介します。(ホーム紹介文より抜粋)
侍でも町人文化が大好きな人はいますし、絵師になりたいお侍も居ました。
現在でも、相撲取りであっても歌が上手い人が居てCDを出している人もおります。江戸時代でも同じです。
小説「オリンポスの果実」で有名な田中英光氏はオリンピックに出場しております。
田中英光氏は太宰治氏に師事し、太宰さんの墓の前で自死しました。
それを知った三島由紀夫は、そんな立派な体を持ちながら文学をするなんて、文学は体の弱い人がするものだと述べております。
画家でオリンピックに出場したし人は居ないかと以前、調べた事が有りますが、居ませんでした。
漫画家だと、マーベル・コミックの絵を担当する画家の中にマッチョは居ますね。
『スーパーマン』や『バットマン』に『超人ハルク』などを描いていますから、自分の鍛えた筋肉を参考に絵を描いてるのかもしれません。
三島由紀夫がボディビルを始めた頃が、戦後初のボディビルのブームですかね。
次のブームは誰でしたか、筋肉の太さが外国人並みで、世界チャンピオンに成れるのではないかと騒がれました。
この方はルックスが良くて、今もYouTubeに画像があるのではないかと思いますが、三島と同じ東大生でしたが、大学を辞めてボディビル一筋に歩んでおりました。が、ジムの一階にある中華料理店のメニューを書いている間に食事を取らず、亡くなられました。
外国のビデオで、ビルダー兄弟のアクション物が、我が国で流行った時代が在りますね。
プロモーションで我が国へ来た時の週刊誌記事を読みますと、数時間措きに食事をしなければならず、案内するのに困ったと書いてあり、上記のイケメン・ビルダーさんもメニューを書くのに気を取られ、小まめにエネルギー補給をするのを忘れてしまったのでしょう。
この作品はテレビ・ドラマとして、中々面白く作られています。
三島由紀夫のトレーニング・メニューが死後、大分たって週刊誌に載りましたが、一年は自重トレーニングのみだったと書いてありました。頑張りましたね。
ボディビル・ブームは現在、三期目のブームでしょうか。
しかも筋肉トレーニングは今、ギリシャ彫刻へ近づくトレーニングを超え、有酸素運動で筋肉を増やすことは細胞内のミトコンドリアを増やす事になり、様々な体内の細胞を助け、不老長寿に近付きつつあるのだと言われております。
これで増々、筋肉トレーニングは人気が高くなるのではないでしょうか。
『ふながだの海』(いくまさ鉄平監督、2023年、85分)が第13回江古田映画祭にて上映されます
福島の浜通りでは、漁師のことを「ふながだ」と呼びます。
東日本大震災時、ふながだ達は、命の次に大切な船を守れと大津波に向かい、船を沖にだしました。
あの日から13年。福島の海を守るために、ふながだ達の新たな戦いが始まりました。
漁師にとって「海」とは….
その答えをもとめ、原発事故以降、福島に通い続け、70本以上の福島の原発事故の
物語を作り続けるヒロシマの紙芝居作家 いくまさ鉄平が、福島の漁師たちと作った
アニメーション『ふながだの海』。
是非、ご覧ください。
日時: 2024 年 3月 6日(水)19:00〜
3月8日(金)13:00〜(14:40〜、いくまさ鉄平監督のトーク)
3月9日(土)16:30〜
場所: ギャラリー古藤(http://furuto.info/index.html)
練馬区栄町 9-16(武蔵大学正門斜め前)
http://furuto.info/akusesnewpage5.html
入場料: 映画 1本につき前売り 1,000円、当日 1,200円
大学生・ハンディのある方 800円
高校生以下・大震災からの避難者は無料
お申し込み: e-mail: fwge7555@nifty.com(ギャラリー古藤)
tel: 03-3948-5328
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