- 2024-06-08 (土) 9:51
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
プーチンさんのお嬢さんがネットに登場しましたが、ジャケットの下に着ているシャツが面白いですね。
どこのブランド物を着ているのでしょーか。
以前、中国が経済大国へ伸し上がる頃『赤い資本主義』なる本が我が国から出版されましたが、今頃ロシアが遅ればせながら途上国を引き込み欧米に対立する経済圏を立ち上げてもねー。
今まであった経済圏市場の分割ですか?それって経済大国のピラミッドを上下で分断するだけでしょう。途上国は大国の下請けで力をつけてゆくのですから・・・。中国さんもちょっと前まで「世界の工場」と言われてたじゃん。
プーチンさんは「世界の工場長」に成らずに『イヴァン4世』になりたいのですか?。
つげ義春が語る 旅と隠遁
旅、温泉、生活、宗教観…、孤高の作家の作品背景が浮かび上がる「つげ式」のすべて!
「自分にとってのリアリズムは家庭にしかないんですから…淡々と生きていれば、それでいい」過去50年間の対談、インタビューを集大成!
筑摩書房 つげ義春が語る 旅と隠遁 / つげ 義春 著 (chikumashobo.co.jp)
つげさん、いろんな方と対談しております。
つげさんと言えば「旅物」漫画作品ですが、私は物臭で旅行が苦手です。
つげさんの様にめんどくさい人間関係に厭きたら、ぷいっと家を出て当所もなく旅をすることが出来たらどんなに良いかと考えますが、駅に行くのも面倒だし、切符を買うのも面倒な私です。
面倒臭がり屋は、何をするのも面倒で、横の物を縦にするのも、あくびをするのも面倒なのです。
孫が出来、我が家に遊びに来た娘が妻と話しているのを小耳にはさんだのだが、今年のクリスマス・プレゼントに鉄道の「時刻表」が欲しいと孫が言ったそうで、妻に向かって「変わった子供よね」と娘は話していた。
まぁ、私も小学生の頃、母親にクリスマス・プレゼントに「落語全集」が欲しいと言っていたのだから、孫が「時刻表」が欲しいと言っても驚くにあたらないのだが、あんな数字の羅列した本が欲しいとは、いくら孫が鉄男君でも私とはちょっと違う子供だと思う。
「時刻表」を買い与えたら毎日、数字だらけのページを捲って熱心に読んでいるとの娘の言葉に、今度の家族旅行は孫に任せたらどうかと話すと、早速、孫は旅行の計画を立て、ここの温泉の露天はこれこれの湯で体に良いし、料理も評判が良いと言うのだから、これは孫に頼んだのは大正解と私は小躍りして旅へ出るのを心待ちにしていた。
旅の当日、東京駅に集合して孫から切符を手渡されて車中の人となったのだが、聞いた事の無い駅に着くと2番ホームに乗り換えろとの指示が孫から出て、慌てて旅行鞄を手に持ち、ホームの階段を駆け上りふうふう言って停車している列車に乗り込みました。
この様な乗り換えが度々あって、やっと目的地に着いたのだが、どうも孫はこの乗り換えを「時刻表」を見ながら考えるのが好きらしいのだ。
やれやれ、この後の温泉地巡りも慌ただしい旅になりそうだと、疲れた体を布団の中に沈めながら眠りにつく私でした。
どうやら出不精の私にとってぶらりと目的の無い旅に出るのには、切符も旅館の手配も考えない、つげさんの旅物漫画を読むことにあるらしいと、つげさんの書くぶらり旅を楽しみながら読んでいる。
下記の通り日本映像学会映像人類学研究会第7回研究会を、Zoomでのリアルタイムオンラインにて開催いたします。
「アニメーション・ドキュメンタリー」の手法・特色や可能性を探った前回第6回研究会に続き、手描きのアニメーション動画を手に、風景の中で撮影するという独特な手法を用いた作品『Wiener Wuast』の制作者であるドイツ在住のアニメーション作家・米正万也氏をお迎えして、「アニメーションと実写映像の融合」の可能性を検討します。
日時:2024年6月23日(日)15時00分〜17時00分(予定)
形式: Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
どなたでも参加できます。学生さんも歓迎です。
お気軽にお申し込みください。若手制作者、若手研究者の方で興味がある方も是非ご参加ください。
参加申し込み方法:下記 Googleフォームからお申し込みください。ご質問、ご不明点がございましたら、以下のメールでお問い合わせください。参加者リスト作成などの準備のため、締め切りは2024年6月14日(金)18:00厳守とさせていただきます。
Googleフォーム:https://forms.gle/7EWzUvp6thytsrY9A
メールでお問い合わせ:visualanthropology2021@gmail.com
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