Seiichi Hayashi Art world

本の情報


英訳版『赤色エレジー』
英訳版『赤色エレジー』発売中です。

『夢枕』
パルコ出版の『夢枕』発売中です。

ぬり絵シリーズ 林静一の世界―1「儚夢」
メタモル出版から発売。

大人のぬり絵シリーズ 林 静一の世界―2『雅』

画ニメ『赤色エレジー』
表代作「赤色エレジー」をはじめ、シュールな7作品を収録した中・短編集。

『淋しかったからくちづけしたの』
パルコ出版より、『淋しかったからくちづけしたの』発売中です。

リトグラフ発売中
青林工藝舎よりリトグラフの発売中です。
   
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仲條正義名作展

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

プーチンさんに逮捕状となると、国連とかG7に出席が出来なくなるのでは・・・。
中国のハッカー集団の一人が指名手配になっていることを知らず、中国からシンガポールへ入国し捕まったプログラマーが居ましたね。

プーチンさん気を付けないと逮捕され、またウンコ漏らしてBBCに書かれますよ。ネットで『うんこ』と検索してもプーチンさんは出てきません。気お付けて下さい。

国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状、プーチン政権に効いてるようです。

習さんと対面しているプーチンさんの画像がニュースで流れましたが、プーチンさん今まで見せたことの無い表情を見せました。
かなり世界からのプレッシャーを受けていたのですね。

さて、習さんの仲介案はどの様なモノでしょう。考えは「三つ巴」という言葉がある様に、一億人が考えても3案しか在りません。
その中に両国が納得する案が在りますか?
習さん正念場です。

AIが考えても同じですかね?

 

仲條正義名作展

銀座グラフィク

会期 2月16日~3月30日

会場 クリエイションギャラリーG8

仲條正義名作展|展覧会・イベント | クリエイションギャラリーG8 (recruit.co.jp)

 

クリエイションギャラリーG8での仲條正義展は、2002年の「仲條のフジのヤマイ」、2003年の「続・フジのヤマイ」以来20年ぶり、2009年の服部一成との二人展「仲條服部八丁目心中」からは14年ぶりとなります。
本展では、過去の展覧会の出品作品のほか、仲條の手がけたポスター、ロゴ、エディトリアル、パッケージなどから作品を厳選。また、手描きの印刷原稿、仲條語録や文章もご紹介します。(ホーム紹介文より抜粋)

 

仲條さんは資生堂の『花椿』をおやりでした。

『花椿』は日本の高度成長期から80年代のバブル期を経て、我が国の女性達のセンスをけん引した雑誌と言っても過言ではないでしょう。

女性誌の街中の一般女性を撮り続けているカメラマンが、本当に日本の女性は美しくなったと当時、驚きを呟くのを覚えております。

それからウン十年、タイの美しい青年達や中国時代劇のお姫様や王子様、韓国ドラマの主人公達の日本の若者と変わらない姿に驚くばかりです。

アカデミーの思惑も入りますが、米国アカデミーでもアジア系が受賞する時代になって来ました。アジア系移民の観客も米映画界も無視する訳にはいかないのでせう。

『スラム・ドッグ$ミリオネア』の最後のプラットホームの群舞や、『イン・ザ・ハイツ』のハリウッド名作ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の移民問題を数段リアルにデモまでを取り込んだミュージカル化に、貪欲なアメリカ映画の常に同時代の表現に拘る努力に目を見張ります。

『イン・ザ・ハイツ』はブロードウェイの舞台化したのを見たいですね。いや、オフ・ブロードウェイかな・・・・。

経済が発達すると国民は綺麗になるのですかね。映画やテビの場合、役者が小奇麗になった分、リアリティが後退しておりますね。

 

ベルギーの巨匠 ラウル・セルヴェ氏が、3月17日、ご逝去されました。
享年 94歳でした。

ラウルは、1985年〜1994年、ASIFA会長を務められ、
その後も常に、アニメーション界の国際的な振興と発展にご尽力されました。

作家としては、自由と平和を希求する作品を数多く発表してこられ、
アニメーション界だけでなく、現代アート全般の領域において多大な影響を与えてきました。
若い世代の育成にも長年務めてくださいました。

ラウルがASIFA会長の時に、第1回広島大会が開催されました。
そして、1996年の第6回大会と 2010年の第13回大会、2度にわたり
国際名誉会長を務めて頂きました。
2010年は、広島大会設立25周年、ASIFA設立50周年という記念すべき年でした。
ラウルが 第1回大会の折に寄せてくださったメッセージを、以下に記します。

私たちの多くに ヒロシマは恐怖を想起させる。
私たちの何人かに ヒロシマは世界平和への強い願いを想起させる。
私にとって、ヒロシマは、恐怖や世界平和と共に、人間のあらゆる創創造的行為への広く開かれた門戸を想起させるものである。

長年の温かい友情に、深く感謝いたします。

ご冥福をお祈りいたします。

春休み企画「シベリア抑留ものがたり アニメとマンガでたどる戦争」

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

バフムートの戦い、ウクライナ一歩も引いておりません。どうやらバフムートでロシア側は、被害が拡大している様子です。それでウクライナは撤退しないのですね。

これからウクライナの大攻勢が始まります。自信たっぷりです。

ウクライナの戦術、小国は学ばなければいけません。

中国が仲裁に入るのですか。習さん、インドの様に「今は、戦争の時代ではない」とプーチンさんにきっぱりと言わなければ駄目です。

中国はアメリカと並んで世界を見守る大国なのですから。

 

昨日、ロシア映画『親愛なる同志たちよ』を見た。KGBの男性と反体制デモに参加した娘を探し出す母親の話で、探す車中で口ずさむ歌の詩が、プーチンさんが発言しているロシアは世界で特別な国、団結し手を繋いで前へ進もう等々と、詞がプーチンさんの演説に酷似していました。

プーチンさんもこの歌を唄って、育ったのではないかと納得しました。

歌い終えた娘を探す母親が「何を信じて生きて行けば良いのか判らない」と、運転するKGBの男性に寄りかかって泣く姿が印象的でありました。

皆バラバラになって信じる物が無くなった国民を纏め上げる為の戦争を、プーチンさんは始めたのだなと直感的に納得した。

我が国で放映されたプーチンさんの集会の最初に、プーチンさんが皆がこんなに集まっているのを見るのは喜ばしい等の発言をしていた。プーチンさんもロシア国民がバラバラになっていると感じていたのだろう。

信じる物が無いと泣く国民とは何者かとも思い、共産主義は宗教では無いと私は思っています。迷惑な戦争を始めたものだ。自国の問題は自国で解決しなさい。

プーチンさんに逮捕状ですか、またロシア国内の破壊工作も多くなっています。

ロシア国民、どうします。早く健全な指導者を選び、平和で豊かな生活をとり戻さないと、モスクワの歩道の敷石を剥がしてタロイモなどを植えて生活しなければなりませんよ。

 

 

春休み企画「シベリア抑留ものがたり アニメとマンガでたどる戦争」

シベリア

期間 3月7日(火)~4月2日(日)

会場 平和祈念展示資料館 展示室、ビデオシアター

春休み企画「シベリア抑留ものがたり アニメとマンガでたどる戦争」 – 平和祈念展示資料館(総務省委託) (heiwakinen.go.jp)

 

斎藤邦雄さん(1920-2013年)は、兵士として中国で約5年間の軍隊生活を送った後、戦後にシベリアで約3年間の抑留生活を強いられました。

帰国後はマンガ家となり、コトバだけでは伝えにくい戦争や抑留を、分かりやすいマンガにしました。斎藤さんはこう語っていました。戦争の体験を子どもに伝えられる紙しばいのようなものを作りたかった…。
この春、斎藤さんの想いを受けとめたアニメ作品『シベリア抑留ものがたり』が完成しました。

これは、終戦後にシベリアに抑留され家に帰るまでの8年間を描いた、紙しばいのようなアニメ作品です。(ホーム紹介文より抜粋)

 

もうすぐ春休みです。でも、休み中も塾とか学校行事の打ち合わせとかで忙しいでしょう。

昔と違って大人も子供も休み無しの春休みですかね。

アメリカには多様な学制があって、世代別の画一化を防ぐ様に出来ているドキュメントを見ましたが、有名大学への太い流れは変わりませんでしたね。

重そうなリュックを背負い歩く学童の姿は、100年後も変わらないのでしょうか。

それでもスマホを手放さなかったり、ゲームに熱中する子供達は案外、受験戦争の流れ弾に当たって死ぬようなことは無いのかもしれません。

学校で学ばない戦争の事は、上記のサイトなどを見て考えませう。

ジョン・アービング氏の小説『ホテル・ニューハンプシャー』の様な世界は、まだまだ続いております。

青林工藝舎刊『アックスVol.151』発売。

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

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ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

少し前までは戦争も無く、多くの兵器製造会社が潰れていましたが、ウクライナ侵攻で世界の兵器製造会社も慌ただしく兵器増産に追われております。

新しい兵器の特徴として砲弾が多く早く消費されています。

第二次世界大戦のナチスが開発し、ロンドン空襲に使用したV2ロケットの比ではないです。

やはり世界は大量消費時代なのでしょうか。我が国の報道は、製造会社に入って経営者にインタビュー出来ないのですかね。「儲かってますか?」何て答え難い質問したりして・・・・。

国連は有志連合国を引きいて、ロシアを止めに入る事が出来るのでしょうか・・・。

ロシアはミサイルを多発して、増々北朝鮮に似てきました。

大学生を招集するアイデアがロシアに有るようですね。日本も世界大戦の頃「学徒出陣」がありました。

昨年のドキュメント『不滅のロシア』を見ますと、愛国教育として小学生が銃の分解と手入、組み立て授業を受けていましたから、大学生となると出兵でしょう。

いよいよプーチンさんも追い詰められてきたのですかね。破局の道をまっしぐらです。プーチンさんがロシアを亡ぼすとは、本当かもしれません。

ロシア国民は、プーチン政権の『一億総玉砕』に巻き込まれては駄目ですよ。

 

 

青林工藝舎刊『アックスVol.151』発売。

アックス

青林工藝舎 アックスストア / アックス vol.151 (axstore.net)

 

『アックス』も創刊25周年になりましたか。

漫画表現の前衛として頑張りました。

白土さんの『カムイ伝』連載終了で、漫画雑誌『ガロ』の行く末が危ぶまれた時代も在りましたが、白土さん無き後、長井社長を見送り若手編集者が粘り強く漫画の前衛を守り育てました。

現在、投稿者の中に昔、『ガロ』を読んでいた読者の方が書き手となって応募しております。微笑ましい現象ですし、昭和を一国民として生きた記録として貴重なものだと思います。

70年代フランスでも、オール・カラーのアート・漫画『メビウス』などが発売されましたから、発表の場をネットに移して、各国の漫画表現が花開くことを期待致しております。

マスク氏もネットで経済が回る様にと頑張っておりますが、インターネットが立ち上がった頃からネットは「ただ」となっておりましたから、多くの人が周辺機を買い繋げばホームもメールも使えるようになっていました。

世界中に繋がるネット市場を商売として見過ごすことは出来ませんが、どうも商売と考えると中々良い知恵が浮かばないのが実情です。

大きく育ったのは「アマゾン」で、多くの企業は自社製品の広告と販売を消費者と繋ぐホームを立ち上げる事位でせぅ。

携帯からの視聴者も考え、新しいネット空間の使い方をマスク氏も含め、考える時代が続くでしょう。

メタバースはどうなのでしょうか・・・。

震災を書く展

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

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ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

「制裁を解け」とロシア側はまた言いましたね。欧米の制裁などロシアには効かないと言っていましたが、効いているのでしょう。

欧米からの供与の戦車は、どの程度の戦力となるのでしょうか。世界は見守っております。

ウクライナは兵士を大切にしなさい。無理な作戦は止めましょう。気長に領土奪還しませう。

棄権に回った国々も、自国が同じ立場になれば、何方かに支援を求めるのですから・・・。

 

 

震災を書く展

近代文学

期間 2月21日(火)―3月25日(土)

会場  日本近代文学館

震災を書く – 日本近代文学館 (bungakukan.or.jp)

 

本展では、関東大震災100年を機に、当館のコレクションの中から、関東大震災に際して書かれた作品の原稿や当時の書簡、その関連資料を展示いたします。
また、この春には、2011(平成23)年3月11日の東日本大震災から12年を迎えます。東日本大震災では、地震・津波に加えて、福島の原子力発電所のメルトダウンによる放射能汚染が深刻な影響を与えました。廃炉への道筋も見えず、いまだ解決に至らない問題が残されています。(ホーム紹介文より抜粋)

部門構成

1関東大震災と文学者たち
2東日本大震災に寄せる言葉

抒情画家の竹久夢二さんは、地震直後、スケッチブックと鉛筆を持って、家から飛び出たと記してありました。

詩人の秋山さんは、私との対談で震災当時勤めていた丸の内のビルから、六本木へと走って逃げたと語っておりました。

井伏さんは自書『荻窪風土記』の中で、中野通の吉祥寺よりの小高い丘から、下町が赤く燃えるのを見ていたと書いてあります。

関東大震災は当時、若者だった画家や作家にも大きな影響を与えました。谷崎さんは江戸が消えたと言いました。

現在も東京を襲う地震は去っておりません。音もなく左右に揺れる超高層ビルが不気味です。

地震を体験できる車が在ります。大きな揺れを体験しておくのも大切な事です。

桑原茂夫個人誌『月あかり』第8号発売

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

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アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

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ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

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ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

ウクライナ軍、良く戦っております。もう10年になりますか。

始まった頃の日本のニュースで、若者たちが殺しあっていると涙ながらに報道カメラマンに訴える老婆の姿が焼き付いております。

アメリカに当時、事故や殺人、戦争の生々しい画像を集めて公開しているサイトが在り、ISのホームも有り話題になりました。

当時はISの首を切り落とす公開処刑が話題で、日本青年も捕まり日本に身代金請求が届きましたが、小泉内閣は拒否をしました。

予定通り青年は公開処刑で首を切り落とされ、上記のホームで公開されました。同時期、ロシア軍もISの真似をしてウクライナ兵の首を切り落とす処刑を試みておりましたが、大量の出血と苦しむウクライナ兵に手を焼き、途中で投げ出していました。

ロシアには首を切り落とす刑は伝統的に無いのですかね。

切り落とした首を、ISの兵士はサッカーの様に蹴って遊んでいる画像も在り、サッカーは元々、切り落とした首をボールの様に蹴って遊んだのが始まりだと聞いた覚えが有り、あながち根拠の無い話でも無いと思いました。

また、80年代に公開されたイタリアのダヴィアー二兄弟が監督した『カオス・シチリア物語』でも、夫の帰りが遅いので山賊の頭領に聞いてみようと屋敷を訪れると、庭で遊んでいた子分が蹴っていたのが夫の首だったと判り悲鳴を上げる妻の声で終わる逸話が有り、サッカーの生誕の生首話は広くヨーロッパでは知られた話しだと思いました。

この映画は今も見れます。

 

時代は速足で過ぎて行きます。インドが注目されて来ました。

中国の習さん、ロシアにかまっているとインドに抜かれますよ。

ロシアも『ロシア義勇兵部隊』がロシア領土内に侵入したと宣言しております。プーチンさんどうします?立ち去ったと言われますが、さて、どうでしょうか・

ワグネルも「俺たちも一緒にプーチン政権を倒し、赤の広場にプーチンを吊るすか」と話し合っているかもしれませんよ。

プーチンさん、軍部に心を開いて話せる軍人、居りますか?欧米も上記の兵士によって解決されてしてしまうと、核の脅威と怯えていた欧米の国々は何と小国に言われかねません。今の時代、結果がものを言う時代です。

 

 

桑原茂夫個人誌『月あかり』第8号発売

桑原

カマル社|桑原茂夫|個人誌|月あかり (kamarusya.wixsite.com)

桑原さん、ロシアのウクライナ侵攻が始まって、お父様の事など振り返っております。

多くの方も、色々考える事がお有りだと思います。空気が変わると言いますが、昨年は日本の空気も変わった様に思います。

どう変わったか、それを体験したことの無い次世代に伝えるのは大変な事です。世界大戦が終わり十数年も経った頃でしょうか、戦争体験の無い世代とパーティーで歓談していた時、主人公の後ろに回った青年が遊びで主人公に目隠しをしますと、主人公の男は敵に捕まり銃殺されそうになった体験が記憶の中から噴き出て大声で叫び、その場に倒れこんでしまいました。

戦争体験の無い若者達は驚き、不思議そうに蹲り泣く主人公を見つめておりました。その様な映画を見た事が有ります。主人公の体験した恐怖や恐れをどの様に伝えるか、難しい課題です。

 

70年代にNATOの合同軍事演習を追ったドキュメントを見ました。

それは私達が学校で体験した災害時の避難訓練と同じですが、実際に起こった3.11の災害では多くの生徒達が亡くなっておりました。NATOの演習はそうあってほしくないと思います。

 

ユズキカズ著『ヤナギホールで会おう』発売中

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

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アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

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ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

プーチンさん、年次教書演説で上着はジャケットを着ても良いですが、下はパンツを履かず下着で、お好きなのはトランクスですかブリーフですか、その姿で出てこなければいけません。

演説中、後ろの大型スクリーンに下着姿を映し出して、俺はウンチを漏らしてないぞ、BBCのニュースはフェイクだと世界に見せつけなければ駄目です。

日本では何百万人の老人とは限りませんが、ウンチを漏らし困っている人が居るそうです。その日本から見ればBBCのニュースは本当だと思われても仕方がありません。

エストニアでは例年の習わしで、冷たい湖に飛び込んでいるニュースが流れておりました。

プーチンさんも以前は、冷たい川に飛び込んでいましたよね。日本でも裸で山手線に乗り、わっはははと笑うご老人が居りました。負けずに今年も氷の張った川に飛び込み、元気なプーチンさんの姿を世界に見せつけなければ、ロシア国民もとうとうプーチンもウンチを漏らす歳になったかと思われてしまいますよ。

永久にネットは残りませんからBBCの記事は消えますが、プーチンさんより記事の方が長生きだから、プーチンさんが亡くなった後も『ウンチ』『大便たれ大統領』等々でプーチンさんは出てきてしまいます。

子供は大人が顔を顰める言葉が好きですから、プーチンさんを検索してしまい、親に「この人、だれ?」と問うても親も判らなくなっているそう遠くない未来の微笑ましい親子の会話となってしまいます。

ウクライナ、力まずぼちぼち戦えば良いですよ。その内プーチンさん、老眼鏡を掛けないとウクライナの地図が見えなくなりますから。有為無常、無くならないのはプラスチックだけですか、嗚呼・・・・。

 

プーチンさんはウクライナ侵攻初期、若いロシアの歴史家?と言って良いのでしょうか、その作家の書物を読んでいたと報じられておりました。

初期のウクライナとの停戦交渉の映像に、プーチンさんと並んで写っております。その後、ロシア右翼の大物のお嬢さんが車ごと爆殺されてからは消えております。彼も暗殺を恐れて表舞台から姿を消したのですかね。

それから時代錯誤のロシア帝国の話やロシアは他と違う偉大な国だ発言がちょくちょく顔を出すようになります。

プーチンが最初に読んだロシア史の著者は今、政権内に席が在るのですかね。

CDPトップ10から、ロシアは姿を消しております。これがプーチンさんの焦り、動機となっているのでしょう。経済制裁でもっと悪くなるでしょう。プーチンがロシアを瓦解へと追い込んでいると語る経済学者も居ります。

歴史は政治的に利用される可能性があるから、歴史学者は気を付けなければならないと言っております。

 

ユズキカズ著『ヤナギホールで会おう』発売中

ユズキ

ヤナギホールで会おう ユズキ カズ(著/文) – 青林工藝舎 | 版元ドットコム (hanmoto.com)

 

ユズキさん、お久しぶりです。

色々な出版社から作品を出されて、ご活躍のご様子、嬉しいですね。

作家は専属契約が無いのなら、何処から出版しても良いのです。霞を食べて生きて行ける仙人では無いのですから・・・。

私の記憶では、高野さんの『夜行』に最初に載ったのが作家デビューではないですか?まぁ、これは『夜行』を全冊お持ちの方が確かめれば良い事です。

文芸評論家の川本さんが「誰にも教えたくない。私だけの作家」と言う様な文言で絶賛していたのを覚えております。

古びた映画館ですが懐かしさとは違う感覚の作品です。近過去の様な東京で言えば『熱海』でしょうか。川本さんは絵がお判りになる文芸評論家ではないでしょうか。

『貸本マンガ史研究 08』発売中

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

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オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

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ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

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ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

これから欧米からの武器供与でウクライナの領土奪還攻勢が強まりますから、プーチンさんは大変です。

大統領選に勝たねばなりませんから、勝利は無くとも優勢で終わらせないと、国内の反発を招きかねません。何せウクライナへの賠償額が大変です。ロシア国民は税金で支払わなければなりません。社会主義国の国民は経済に弱いです。官僚国家で皆、国家公務員に成っていたからですかね。

侵攻の予兆は有ったのですから、EUはモタモタ会議ばかりせず、侵攻を食い止める作戦を考えておかなければいけなかったのでしょう。

ウクライナ侵攻で判った事は、武器、兵力が持ちこたえられるのは一年程だと言う事です。精神的にも物理的にも一息入れないと続かないのでせう。

有志連合国軍を国連が組織してロシアに入り、プーチン政権を倒すのは不可能ではありません。第三次世界大戦にはなりません。

 

少子化対策としてプーチンさんは、ウクライナの子供をロシアに連れて行ったのですかね。

 

制裁一年で数値に反映されてくるのは早いですかね。ロシアの経済に変化が表れているらしいです。

テレビ番組によって分析する経済学者が違いますから、制裁は前からロシア経済に現れていたがロシアが分析する情報を発表しないし、盛り盛りの経済発表で胡麻化していた説など局によってまちまちですが、どうやら経済制裁が効いてきたようですね。

ペンタゴンではAIを使ってウクライナ侵攻を考えていませんかね。

AI将棋がアマチュアに負けたそうです。それで思い出すのは以前コンピュータのオセロゲームで、レベルが高くなるとコンピュータのオセロを簡単に負かす事が出来ました。

これはレベルを上げると、勝つためには此処へ打たないと駄目と言ったプロの手順がプログラムがあるのでしょう。違うところに打つとコンピュータが読めなくなって判らなくなるのではないかと思います。

ですからレベルが低いオセロの方が勝ちにくくなります。AIは学習能力があるのですから、また対戦してみれば良いでしょう。AIの電源を入れっぱなしにして、AI将棋と時々さすのが良いでしょう。強くなったら「勉強してるな」とAIの頭を撫でてあげましょう。

AI将棋同士の勝負と言うのも見たいですね。

 

 

『貸本マンガ史研究 08』発売中

貸し本

貸本マンガ史研究会 (goo.ne.jp)

若い方は『貸本マンガ』と聞いても、何の事か判らないでしょうね。

私が子供の頃、読んでいたマンガ誌は『少年』でした。親戚の子供が『少年画報』で、読み終わるとマンガ誌を交換して読んでおりましたから、貸本マンガとは無縁でしたが、クラスの男の子が貸本マンガは面白いから読んでみろと言われ、放課後、彼に連れられ貸本マンガ店へ行きました。

そこで手にしたのが前谷惟光さんの『ロボット三等兵』とつげ義春さんの探偵物でした。

前谷さんのは図太い線でコマ絵が描かれていて、その図太い絵に引かれて借りました。

漫画の読者である子供は、漫画家が描くキャラクターが好きで、物語は二の次として漫画を読んでいるのではないかと私は思っております。

評論は文章ですから、物語に重きを置いた批評になっていております。漫画のコマ絵やコマ絵の展開の仕方に言及することはあまり無いように思います。

これは歌手や映画スターなどの見る文化に属する事で、昔から変わらない美しいやかっこ良いといった人気商売の在り方ではないでしょうか。

しかも現在では、映画を映像で評論する作品も生まれています。マーク・カズンズ監督の『ストリー・オブ・フィルム111の映画旅行』がそれです。中々文字の評論では扱いにくい映画の技法も含め、映像で評論を展開しています。

この引用で使われる作品の貸し出しが良く出来たなと思わせるほど、作品年代の幅も広くゴダールさんの作品から現在の作品まで網羅して、見る方に心地よい読後感と言えば良いのか、実験的な映画評論作品となっています。

話を戻すと、前谷さんのお父様は、私も子供の頃に購読していた『子供の科学』の初代編集長でいらしたそうです。そのお子様があんな図太い線を引かれるとは、どんな人だったのだろうと今も思っております。

もう一人のつげ義春さんとは、漫画雑誌『ガロ』でお目にかかり、この人が貸本で借りた本の探偵の名前に『運地』なんて名前をつけるのかと、つげさんの外見から伺うことの出来ないユーモアに思わず笑みがこぼれました。

上記に書いたのが私の貸本体験ですが、発売日に駅前の書店へ伺うと、本棚の上の方に『日の丸』『冒険王』等々、開いてみたい漫画雑誌が並べられていて、これ等の漫画誌を読んでいる子はどんな子だろうと思うことがありました。私とその子とは会話が出来るのかと、ふと不安になることもありました。

フランスのアングレーム漫画際へ招待され、文化大臣の昼食会へ招かれた時の大臣のスピーチに、「子供の頃、寝室のベッドに横たわり、親の目を盗み読んだ漫画作品が今や立派なアートとなりました」と話され、どの国でも子供は、寝る前に漫画本を引っ張り出して読んでいたのだなぁと感慨深く聞きました。

貸本マンガの表紙絵の男の子、目が大きいですね。この頃の少女漫画は松本さん描く『くるみちゃん』ですよね。女の子も目が大きいです。『スポーツマン金太郎』も目が大きかったですかね。

横山さんの『フクちゃん』は小さいですか・・・・。

はっぴいえんどの原像 (リットーミュージック) 発売中

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

プーチンさんの逆走は何かと問えば、プーチンさんの生きた時代は20世紀体験が長かった事でしょう。(プーチンさんは私より若いのですがねー)又はソ連崩壊後のロシア政治に次なる政策が思いつかなかった事ですか。

ロシア国民も農民思想を21世紀の国民思想に切り替える必要があります。

 

大規模攻撃が始まったようです。ウクライナ側も常軌を逸した攻撃とコメントを上げております。

無駄死には駄目ですよ。危なかったら逃げるが勝ちです。

何故と問えば、プーチンさんには未来がありませんし、ロシア国民も豊かにならない戦いですから、ロシアは自滅します。

何処へも逃げられないお年寄りは、ロシア軍の盾に利用されますから、安全な場所に集団で非難させましょう。

ロシアが軍事力が弱ってきたら国連主導で中国も参加する有志国連軍を作り、プーチン政権を倒しましょう。プーチン政権を国際裁判にかけ、ロシア国民による政府を作りましょう。

世界の国々に反対する国はいないでしょう。

 

 

はっぴいえんどの原像 (リットーミュージック) 単行本発売。

はっぴいえんど

はっぴいえんどの原像 (リットーミュージック) | サエキけんぞう, 篠原 章 |本 | 通販 | Amazon

篠原章さんは『あとがき』の冒頭に、1970年からはっぴいえんどのファンだった。当時のぼくは山梨県の甲府に住む中学2年生だったと書いている。

私はその頃、先輩と立ち上げたプロダクションの制作によるアニメTVドキュメントの一作目が終わり二作目の準備が迫り、もう『ガロ』へ漫画を描く余裕は無いと最後に長編を描く事を思い立ち、私が勤めていた東映動画の私の班で起こった青年の事件をベースにアニメ界の雇用の変化と、都会で出会った男女の恋愛を描いてみようと、書き始めていた頃です。

今、思えばゾッとするような大量の仕事を抱えていて、よくまあー長編漫画『赤色エレジー』を書いてみようと思ったなと呆れてしまいます。

それに『ガロ』がブームになり、週刊誌やテレビのクイズ番組やらの出演など、尋常じゃないスケジュールを背負って、下駄をはいた姿で飛び回っていたのです。

この素足に下駄を履いていたのを誤解され、「バンカラ」なイメージを付けられてしまいましたが、素足に下駄を履いていたのは小学生からで、銭湯に行って上がり場に敷いてある足拭きマットレスから水虫が移り、それから毎日、学校帰りに小児科医の土屋医院に通い、先生から学校から帰ったら風通しの良い下駄を履いていなさいと言われたのが始まりです。

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はっぴいえんどのファースト・アルバムのジャケットに描かれた絵は、以前も書きましたが、絵描きは絵を描く参考資料として写真を撮ります。
その中の一枚、新宿に住んでいた時に見つけた町工場があり、看板の「ゆでめん」の字が大きく描かれアートしているのが面白く、写真に収めたものです。

しかし、後から考えれば、はっぴぃえんどのグループの人達の顔もアルバム名も判らないジャケット・デザインで、失礼なことをしてしまったと詫びる気持ちでいましたが、何と絵に描いた看板の文字がファンの方々に愛されたのか、はっぴいえんどのファースト・アルバム「ゆでめん」と呼ばれていることが判り、私としては冷や汗を流さずに済んでホッとしておりました。

細野さんとは後日、『源氏物語』でご一緒し、素晴らしい映画音楽を提供したのを覚えております。

松本さんは松田聖子さん唄う曲の詩が素晴らしく、当時、レコード会社の方が今、一番の音楽家が集まって作ったアルバムですと、松田さんのレコードを私に届けてくれた事を思い出します。

日本の60年代から80年代にかけての歌謡には、農村VS都会の二項対立がしばしば歌われております。

その中に太田裕美さんが歌い、松本さんが作詞した『木綿のハンカチーフ』があり、ふるさとに居る恋人へ向かって東京で暮らして行くと語る詩が内容となっております。

70年代の都会暮らしの先端を走る松任谷由実さんと共に走る若き作詞家として、東京で生まれた松本さんの決意が『木綿のハンカチーフ』にはあり、その後のクールファイブの『東京砂漠』で、都会の汚れた空気の中でもあなたが居れば生きて行けると俯きながら答える一郎も居た事も事実です。

大島渚氏の青春映画に出演し自らも楽曲をものにしている荒木一郎さんも忘れてはいけない一人でしょう。一郎は二人居たのです。

国の『減反政策』を無視し、水田でトラクターに乗り苗を植えていた青年を取り囲み違法行為は止めなさいと叫ぶ役人達、あのトラクターに乗っていた青年は今、何をしているのでしょうか。そして現在のわが国の農村と都会の風景は・・・・。

大滝さんは残念ですけれど皆さん、これからも日本の音楽業界での活躍を期待しております。

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