Seiichi Hayashi Art world

本の情報


英訳版『赤色エレジー』
英訳版『赤色エレジー』発売中です。

『夢枕』
パルコ出版の『夢枕』発売中です。

ぬり絵シリーズ 林静一の世界―1「儚夢」
メタモル出版から発売。

大人のぬり絵シリーズ 林 静一の世界―2『雅』

画ニメ『赤色エレジー』
表代作「赤色エレジー」をはじめ、シュールな7作品を収録した中・短編集。

『淋しかったからくちづけしたの』
パルコ出版より、『淋しかったからくちづけしたの』発売中です。

リトグラフ発売中
青林工藝舎よりリトグラフの発売中です。
   
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大駱駝艦・天賦典式「のたれ●」

期間 11/21(木)~24(日)

会場 世田谷パブリックシアター

 

大駱駝艦のお仕事は、1983年に『金太郎の病気』(この舞踏作品等、大駱駝艦の詳細な活動履歴がありませんので、舞踏家の名前が判りません。)のポスターを手がけました。

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スーツ衣装の舞踏は現代的であっと思わせます。当時ニューヨークの車道で、小柄な白人男性と大柄な黒人男性のスーツ姿で踊るコマーシャルと通底する、イメージの共通項が見えたのが良く、スーツは舞踏衣装として使えるなと思いました。

この後、歩行者天国で『一世風靡セピア』がスーツ姿で踊り、スーツは舞踏衣装の仲間入りをしたのではないかと思います。

まぁ、50年代のミュージカル『雨に唄えば』まで遡れば、スーツ姿で路上ダンスの下地はありますが、現在、スーツ姿のダンサーが高層ビルの間で群舞を踊るなんて良いかもしれません。

舞踏団の主宰、麿赤兒さんが息子さんとテレビのクイズ番組に出ておられ、コンピュータ関連に詳しいのには驚きました。

合田ノブヨ『Sleep Talking』展

会期 11月2日~22日

会場 galerie LIBRAIRIE6

 

合田ノブヨさんの個展ですが、蜜蝋画とあります。どんな画材でしょうか。

合田佐和子さんのお嬢さんですから、お母様と同じく新しい画材へ挑戦される遺伝子を受け継がれておられます。

お母様とは20代の頃、対談致しました。お母様の絵は何処にもルーツがありません。

多くの作家は似たような作品を見かけることがあり、この辺りから影響を受けたのだと判りますが、お母様の絵は中々、見つける事が出来ないのです。

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お母様の作品に描かれるヌードの少年が好きでした。銀座の洋書店『イエナ』に少年のヌード写真集が置いてあり、ページの構成が女性ヌードのグラビアページと同じで、見ていて楽しかった記憶があります。

学校でのラグビーやサッカーの練習風景や教室で勉学に励む写真が並び、家に帰ると母や兄弟と囲む夕食に、ベッドに横たわり音楽を聴く姿などの写真があります。

それからページを捲るとなんと、ナイアガラの滝をバックに月桂樹の冠をかぶり横たわる少年のヌード姿が載っておりました。古典派が描く名画のようでした。

同性としてこの飛躍が面白いのです。女性の方が同性のヌード写真集を見た時の違和と驚きが判るような気がしました。

モーターショーでも水着姿の女性ばかりではなく、水着姿の男性モデルを配置しても面白いのにと当時、思っておりました。

お母様から最後の個展の電話を頂きました。見に行かずじまいの頃、お母様の訃報を聞きました。無精者が味わう悲しみです。

よみうりランド恒例『ジュエルミネーション』開催

期間 10月24日~5月6日

会場 よみうりランド

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お子様を連れて、又はカップルや歳を重ねた御夫婦で見られるのも良いかと思います。

来年五月までですから、年越しなども108つの鐘の音の様に、イルミネーションに光や色の動きが入ると、また違う年越しイベントが生まれるのではないでしょうか。

北野 謙 写真展「光を集める」

その期間 9月17日(火)~11月10日(日)
会場 東京工芸大学 写大ギャラリー

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本展では、日本各地の複数の場所に同時にカメラを設置し、冬至から夏至まで、あるいは夏至から冬至までという約半年間の超長時間露光によって、太陽の軌跡をとらえた「光を集める」プロジェクトによる作品を紹介いたします。(ホーム展覧会概要より抜粋)

20世紀から今日まで、世界は画像で溢れていると言って良い。それにミー・ゼネレーションがマイページへ載せるインスタ映え画像やブロガーの動画も加わって、アマチュアカメラマンの画像が溢れている時代と言えるが、その画像を注意深く観察すると、監視カメラの画像に近い事が判る。

「こんな場所で、こんなの見ました」「こんなの食べました」と言う画像である。

『日本のアートディレクション展 2019』

期間 10月23日~11月16日

会場 ギンザ・グラフィク・ギャラリー

 

ADC賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞として、国内外の注目を集めています。

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今年度も、2018年5月から2019年4月までの一年間に発表、使用、掲載された約8,500点の作品の応募があり、ADC会員の3日間にわたる厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品が展示されております。(ホーム解説文より抜粋)

これからインターネットでのデザインも、視野に入れて行かなければならないのでしょう・・・。

ADC賞の案内の写真が牛になっておりますが、犬の生まれ変わりを描いた『僕のワンダフルライフ』は、犬の一途な思いが伝わる感動作品です。

この映画のラスト近く、最初の飼い主の男性と巡り合うきっかけとなる、当時、付き合っていた女性の香水の匂いを思い出すシーンがありますが、その甘いお菓子のような匂いを先日、都心へ出た時に嗅ぎました。

同じ匂いであるかは、映画が何度も試みている匂いの出る映画が中々完成しませんから判りませんが、甘いお菓子の匂いを隣に座った外国女性がつけておられました。

日本の女性は無臭が好きですが、この外国女性がつけている甘いお菓子の香水は、香水の匂いでは初めて嗅ぐ匂いで、はっとしました。こんな甘い匂いの香水があるのですね。スイーツ好きの男性には堪らない匂いです。

この匂いに包まれた胸に顔を埋めた男性は、生涯、忘れる事の出来ない香水だと思います。花では無く食べ物を連想させますから、セクシーです。

「長崎・日本文学シンポジウム 歴史小説作家が語る「鄭成功と長崎」

日時 令和元年11月1日(金曜日)午後6時から午後8時30分まで(開場17時30分)

会場 長崎原爆資料館ホール

事前申し込みは日本中国文化交流協会(03-3212-1766)またはチケットぴあまで。

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鄭成功は中国・明朝末期に日本の平戸にきた中国人の鄭芝龍と日本人女性との間に生まれた英雄です。

近松門左衛門の人形浄瑠璃「国姓爺合戦」のモデルで、歌舞伎の演目のモデルにもなっております。

阿部さん、『文芸春秋社』を立ち上げた作家、菊池寛さんに似ておりませんか・・・。

 

詳しくは長崎県ホームまで。

新刊ニュース恒例アンケート『これからも読み継いでほしい1冊』

111名の作家へのアンケートです。

一冊とは難しいですね。私は中勘助さんの『銀の匙』を上げました。

仲の良い女の子と月の光に腕の白さを競う場面など、まだ男女の性差が芽生えていない子供時代を活写して見事です。

これが『銀の匙』の続編と思われる作品では、風呂に浮いている長い髪の毛をつまみ、女だと反応し、箱膳で向かい合っての食事時には、主人公は一度も顔を上げて女性を見ることも、話すことも出来ません。思春期の異性にドキドキしている感覚が判ります。

それで彼女が旅立つ時には、紫陽花の陰で見送り、ハラハラと涙を流すのです。

両作、読まれると面白いです。

地面に穴を掘って住んでいた男の家が火事になり、地面から細く立ち上る煙の焼跡を恐る恐る覗き込む少年の姿に、ただ明るいだけではない明治時代の庶民の暮らしが垣間見られます。

読まれると嬉しいです。

表紙-1

自書の推薦は、コンピュータで描いた漫画作品『夢枕』です。立体も入っておりますから、どの辺りに立体が入っているか、探すのも面白いです。

『夢枕』は、画工が旅をする夏目漱石さんの『草枕』がベースになっておりますが、画工が作品中で語る絵画論を中心とした評論に御目にかかっていなかったので、漱石さんの絵画論を取りあげてみようと思い、描きました。

脱亜入欧にまっしぐらな日本を漱石さんは、同じ方向で座る乗客を国民に見立て、爆走する汽車を、危ないよ、危ないよと書いております。

拙著『夢枕』は、前近代では様々な影響を与え合った中国に追い越された今の日本を、迷い込んだ山水の世界から出られない画工として描きました。

ペ-ジ1

漱石さんの山水画作品も登場しております。探してみては如何ですか・・・。

奥山玲子を愛した四人のオトコ

日時 10月21日 19.00より。
会場 杉並公会堂小ホール

 

告知するのが遅れたようで、予約が締め切りになっておりました。 御免なさいね。

映画が娯楽の主流だった頃、映画館を取り囲んだお客を詰めるだけ詰めて作品を見せていた時代と違い、今は消防法で厳しく入場者数は決められております。

チラシ- 1

『奥山玲子を愛した四人のオトコ』とは、一体誰でしょうか。週刊誌の広告記事の見出しと似たタイトルですね。

ご主人の小田部さんは藝大日本画卒で、スーパーマリオの動きを指導した方ですし、私の日本画材の指導をして頂きました。

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