Seiichi Hayashi Art world

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英訳版『赤色エレジー』
英訳版『赤色エレジー』発売中です。

『夢枕』
パルコ出版の『夢枕』発売中です。

ぬり絵シリーズ 林静一の世界―1「儚夢」
メタモル出版から発売。

大人のぬり絵シリーズ 林 静一の世界―2『雅』

画ニメ『赤色エレジー』
表代作「赤色エレジー」をはじめ、シュールな7作品を収録した中・短編集。

『淋しかったからくちづけしたの』
パルコ出版より、『淋しかったからくちづけしたの』発売中です。

リトグラフ発売中
青林工藝舎よりリトグラフの発売中です。
   
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「高畑勲展 ― 日本のアニメーションに遺したもの」

鱧会期 前期:8月1日~9月8日

後期:9月21日~27日

会場 岡山県立美術館

 

高畑さんと言うより私達は「パク」さんと呼んでいた。

試雇期間を過ぎ東映に入社すると、班に振り分けられ、渾名を付けられる。

高畑さんは皆、「ぱく」さんと呼んでいた。

「みとめ」と言う面白い渾名の人がいて、あの人は何で「みとめ」と言うのですかと先輩に訊ねたことがある。

何でも昼の談笑の折、「私、みとめちゃうわ」と言ったのが渾名の語源らしく、会社での一日の行動が、渾名と同じくとてもユニークな女性で、動画机にマニキュアがズラッと並んでいた印象が在り、一コマ漫画の重鎮と結婚された。

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宮さんの奥さんもユニークな渾名が付いているが、入社した時の上司だから、ここに書く事はしない。怖いもん!

東映の三階にはトレス、彩色、特殊効果の女性が100名ほど居り、三階に上がると白粉や香水の匂いが充満し、その匂いに噎せ返りそうになった。

この仕上課でも、動画課の男達に渾名が付けられていた。

ある青年アニメーターには「イシルクツア」と付いていて、仕上で仲良くなった女性に意味を訪ねたが、ここには書かない。

どんな意味だか考えて下さい。

私にも渾名が付いていて、この渾名の命名者は「パクさん」の奥様になられた方で、奥様とは大泉学園行きの通勤バスで一緒であった。良い渾名だが、書くと嫉妬する人が居るから書きません。

時代はマイカーブームの時代で、練馬のガスタンク辺りで渋滞になり、バスに乗っているのは東映撮影所、動画スタジオの人達だから、通勤時刻に遅れないかと、車内は押し殺したような息苦しい空気に包まれていた。

 

古都へ行って美味しい料理を食べる事になっていたが、コロナ流行で鱧料理の旬を逃しつつある。嗚呼・・・。

しかし鱧の旬は冬場だと書いておられる方が居る。冬の旬には食べられるだろうか。

内田春菊著『わかいひとへ』発売。

あとがきに、「若い男と別れると」とあり、その後「私が死んだあと」と続きます。その男が私について話す場面を想像すると、暗い気持ちになると書き、私にとって男とは、無い事、無い事を平気で語る生き物だと言っている。

内田さん、年下の彼は怖いのです。

チラシ-1

27歳の男が面白いと言った女性が居ました。少年から大人の男へ変わる季節で、揺れているらしい。私も作家の年譜で27歳頃は注意して視ます。時代もありますけど・・・。

評論家で、定年の日に駅まで歩いて行く鞄を持った夫の後ろ姿を、自宅の仕事場から見つめている女流作家が怖いと言った方が居りました。

TV番組『五時に夢中』で、大手出版社の女性編集者が久しぶりに抱き合う時に「痛い」と言うのは、男に効くと語っていました。

年下の男は、俎板の鯉です。年上の男もですかね。悪あがきはやめましょう。

男と女の間―には・・・・・。手に取りたい方はここ

『現代演劇ポスター展 2020』

会期 8月2日~5日

会場 ヒカリエホールA

チラシ-1から

1960年後半から70年~80年代の演劇ブームまでの代表作品を展示しております。

私のは、寺山さんの『邪宗門』と発見の会『怨霊血染めの十字架』の二点だと思います。

『邪宗門』は女性のあの部分に「大入」のご祝儀袋を貼ってあったのですが、劇団員の話によれば、電柱に貼る傍から下校時の小学生が「これ、Hだぜ」と剥がしてしまったそうです。

「大入」が付いたポスターをお持ちの方は居られますかね。

期間を見ていませんでした。明日、一日で終了します。お見逃しなく。

笹目さん、御免なさい。

『女々しき力プロジェクト~序章』上演のお知らせ。

葉書に三作品の案内が『スタジオ300』から参りました。ホームを覗きますと、下記の文章が記してありました。

今年8月9月に公演を予定しておりました「女々しき力プロジェクト」、並びにオフィス3〇〇公演『鯨よ!私の手に乗れ』は、コロナ禍の今回、断念せざるを得なくなりました。

そして今、劇場でできる事を考えました。生が命の私たちですが、オンライン生配信も考え、お客様に安心してご覧いただけるよう、工夫させていただきます。

政府、東京都の方針、及び(公社)全国公立文化施設協会・小劇場協議会による新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを踏まえて、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底し実施いたします。できるだけ簡素に、密を避け、上演いたします。

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新宿『モリエール』での、感染発覚がニュースになりましたから、劇場公演は用心しなければならないでせう。

舞台のセリフは声が大きいです。本読みの段階から「声が小さーい」と演出家のダメ出しが飛びますから、役者は声を張り上げてセリフを言う舞台演技にならされて行くのでせう。

手話演劇と言うのもありますね・・。手話劇団はありそうですね。

えりさん、尾上松也さんのイケメンぶりに、涎が垂れていますよ。無事に公演を終えて下さい。

チケット購入は『スタジオ300』へ

現代マンガ選集『破壊せよ、と笑いは言った』増刷です。

少し前の発売でしたが、増刷になりました。

若い読者で気に入った作家を見つけられたら、その作家の文庫本を書店の棚でお探しになることをお勧め致します。また漫画家を目指す方も、新しいスタイルを見つける資料になります。

1945年以降、60年代までの作家や、戦前の漫画家の本も充実すると宜しいかと思います。

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田川水泡の『のらくろ』や吉本三平の『コグマノコロスケ』に、中島菊夫の『日の丸旗之助』や坂本牙城の『タンク・タンクロウ』等々、外国の日本漫画ファンは、今の漫画よりデザイン性がありクールと好評ですよ。

詳しくはここをクリック。

『貸本マンガ史研究―06』発売。

梶井 純さんの特集となっております。

梶井さんとは親しく話した事は無く、どの様な方だったのか読んでみたいと思います。

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表紙に前谷惟光さんの『ロボット三等兵』傑作集の絵が載っております。

『ロボット三等兵』は中学の頃、クラスメイトが『貸本屋』に面白い漫画が多くあると、私を連れて行ゆき、最初で最後の貸本体験で借りた本です。

随分と図太い線を引く漫画家だと、手に取りじっくり眺めたいと借りたのを覚えています。

この様な線を引く人とはどんな人なのか、中学の頃の印象を頼りに、ちばてつやさんや古谷三敏さんなどに訊ねたが、前谷さんの容貌が浮かび上がることはなかった。

ネットで検索すると、前谷氏は大正生まれで、私の母の一年前に生まれていることに親近感を覚え、父親は『子供の科学』を主宰する原田三夫氏と続くから、それは私が子供の頃に購読していた雑誌であるから、ビックリしてしまった。

その後、日本画家の尾竹国観に師事とあり、画家の道を志していたのかと、またまたビックリしてしまい、あのような線が日本画家から生まれるのだと感心した。線から受けるイメージで、王道では無いバンカラな人を想像したが、お坊ちゃまに近い人ですね。

1939年に召集、中国、ビルマ戦線を生きぬき、復員後は東宝へ就職するも、あのアメリカ軍も出動した戦後最大の労働争議に退社とあり、その後、出版界で活躍とある。

前谷氏と似ている線を引く作家に水木しげる氏、その後、つげ忠男氏が居て、中学の頃に前谷氏から読み取った図太い線は、今も私の中で生き続け、世界史での敗戦を生きぬいた日本人の断念の思いが表れたものではないかと思っている。

高野氏等、梶井氏も含めて、若き書き手がてがけた『漫画主義』のコピーに、「戦後20年 泣かずに来たが、漫画にうずめたこの願い 主義を背負って 今 泣いた」とあります。

思考は死ぬまで止まりません。『貸本マンガ史研究』続ける事を願っております。

「予科練平和記念館所蔵資料展 海軍飛行予科練習生を志した昭和の少年たち」

会期 4月1日~8月10日

会場 平和祈念展示資料館 企画展示コーナー

戦後75年を迎える今年は、茨城県阿見町の予科練平和記念館との交流展を実施します。 大正時代、ここ阿見町で霞ヶ浦海軍航空隊が開隊されます。

昭和14年には飛行予科練習部いわゆる「予科練」が神奈川県横須賀市から移転し、翌年には予科練教育を専門に行う土浦海軍航空隊が設置されました。阿見町の予科練は、終戦まで全国の予科練教育・訓練の中心的な役割を担うこととなります。

予科練平和記念館は、予科練に志願した少年たちを通して、予科練の歴史や戦史の記録を次の世代へ正確に伝承し、命の尊さや平和の大切さを考えていただくため、阿見町により建設されました。(本展ホーム紹介文より抜粋)

開催しているのか迷っておりましたが、どうやら自粛は無かったようです。開催してますと、はっきりホームで告知しないと判りません。

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軍歌は歌う機会がめったにありませんから、つい口から出るほどの歌を知りませんが、それでも作詞:西条八十 作曲:古関裕而の『荒鷲の歌』は耳に残っております。

「若い血潮の 予科練の 七つボタンは 桜に錨」と始まります。

耳に残っている軍歌をもう一つ上げれば、作詞:梅木三郎 作曲:高木東六の『空の神兵』で、梅木氏の詩が綺麗で好きでした。

銀座に在る軍歌だけのカラオケ・スナックで、この『空の神兵』を歌いましたが、駄目でした。『宇宙戦艦ヤマト』を歌う「ささきいさお」氏のような、艶のある声でないと無理ですね。

『帰ってきた! どうぶつ大行進』

会期 7月11日~9月6日

会場 千葉市美術館

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千葉市美術館では8年前の夏、「どうぶつ大行進」展を開催しました。今回は、その後コレクションに加わった作品も多数交え、構成を大きく変えてバージョンアップ。江戸時代の絵画や版画を中心に、室町時代から昭和まで、古今の多彩な動物イメージが溢れます。

今こそ見たい、麒麟など霊獣の姿や、疫病破邪の生きもの表現までも広く含めて、展示総数約230点。はじめましての皆様はもちろん、あの夏を思い出した皆様も、また本物に出会う時間を夢見るお久しぶりの皆様も、新しくふくらむ!千葉市美術館にどうぞご期待下さい。(美術館ホーム、企画展紹介文より抜粋)

前近代の動物の絵は面白いですね。まだ見たことも無い動物を描いたものは勿論、犬、猫のような毎日、其処らをウロウロしている動物でも、ちょっと違う。

摂書『夢枕』に女性が飼っている猫が出て来ますが、これが江戸時代の猫を見て描きました。

円山応挙の子犬の絵は写実ですから現代の動物に近く、歌麿の静物画なども写実ですが、他の画家の方はチョッと違うのです。ヘタウマとも違う、江戸の人はどの様な目を持っていたのか。物神が付いていたと言えば良いのでせうか。

遠藤幹子 おはなしこうえん

会期 7月11日より12月3日

会場 千葉市美術館

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つくりかけラボは、「五感でたのしむ」・「素材にふれる」・「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して、訪れた人々と関わりながら空間を作り上げていく、この夏、千葉市美術館で新しく始まる参加・体験型のアーティストプロジェクトです。

「おはなしこうえん」の場と物語がどのように変化していくのか、それは、このプロジェクトに様々なかたちで関わる皆さんしだいです。(ホーム紹介文より抜粋)

人間が物を創り出す行為は、面白いものです。世界はそのような物で溢れております。

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