- 2024-03-29 (金) 13:40
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
久々に『深層NEWS』、英王立防衛安全保障研究所の秋元千明さんの歯切れの良い解説で、ロシアの苦しい内実も披瀝し面白い番組でした。
ロシアは兵士も銃弾も豊富で、ウクライナが陥落するのも時間の問題と言った空気が広まっていましたが、秋元さんのぐいぐい迫るウクライナ侵攻の実相は全く違った側面を見せておりました。
テレビ局のキャスターが予測されるロシア側の侵攻を、おずおずと尋ねると、そりゃロシア国内へのプロパガンダでしょうとあっさりのけて、その戦いにウクライナが負けたところでドーって事は無いと言い切る。
26-27日でロシアは衰弱すると、中々予言を避ける知識人と違って言ってのけます。
見ていて痛快でした。
80年代に柄谷さんが、知識人は占い師のような仕事ばかりが来るといった発言が記憶に残っております。
私は秋元さんの様な知識人、好きですよ。もっとテレビに出て下さい。
数字が取れる番組とは、テレビが考えなければいけない課題です。
春休みイベント
期間 3月23日(土)~4月7日(日)
会場 平和祈念展示資料館
拝啓 戦争を知らないあなたへ
日本が戦後79年目を迎える今年、わたしたちのほとんどは、過去の戦争を体験していません。
しかし世界から戦争や紛争が絶えることはなく、この瞬間にもかけがえのない命が失われています。(ホーム紹介文より抜粋)
春休みイベント – 平和祈念展示資料館(総務省委託) (heiwakinen.go.jp)
第二次世界大戦の体験者がこの世から居なくなったと思ったら、第三次世界大戦の予感と報じられ、世界は新しい国際秩序を求めているなどの発言もあります。
冷静に世界情勢を読み解きませう。何が新しくて何が変わらないものか・・・。
それは新しくて古い世界か、それとも古くて新しい世界かを・・・・。
70年代に我が国では『戦争を知らない子供たち』と言う題名のフォークソングが流行りました。
その戦争を知らない子供たちに宿題が出ました。解いて下さい。戦争とは何かを・・。
よみうりランドがリニュアルです。
彼氏、彼女を連れて遊びに行かれては・・・・。
水生蛍を飼育しております。蛍の光は綺麗ですよ。
- Newer: 古本屋台2好評発売中
- Older: 『アックス157号』発売
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=18441
- Listed below are links to weblogs that reference
- 平和祈念資料館 春休みイベント from Seiichi Hayashi Art world