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季刊漫画誌『アックス』恒例「新人賞発表」

この表紙、良いですね。友沢ミミヨさんの立体ですか。子供か大人か判らないキャラが好きですよ。

本文の記事にミミヨさんの作品が載っておりますが、禿げたおじさんの立体ヌードが良いです。出来れば畳二畳の上に敷布団が敷いてあり、シーツが淫らによれて、小さなモミガラ枕が置いてあるとなお、良いです。

アックス-1

この伯父さんのキャラでうつ伏せに腰を高く上げ、もう一人のおじさんが上に重なり合う。二人のおじさんのエロ可愛いオブジェにも挑戦して頂きたいです。

久々に見るキャラ立ちした作家ですね。表紙のキャラやおじさんのキャラで立体アニメ作品も見たいです。平面より立体が良い。

もくじ-2

今年は各自、審査委員の推薦が別れ、其々、捨てがたい味があり、今後の活躍が楽しみです。
私の推薦したミロさんは、50歳での作品です。消費税病に罹ったこの国で、将来の不安が増し、郵貯の内部保留金が増すばかりですから、60、70歳と言わず100歳の漫画家が活躍する出版界にしようではありませんか。

会食-3

審査選考会の後、大金持ちの社長とホテルで会食です。
バブルが弾けた後は多額の借金を背負いましたが、またまた大金持ちになられました。色々な社長さんにお会いし話を伺いました。其々個性的な社長さんですが、今回のSさんも今までの社長さんとは一味違う方で、もっとゆっくりお話を伺いたいと思いました。

洋食-4

青林工藝舎に行く通りに気になる洋食屋さんが在りまして、池袋に在った『ホワイト・ベアー』ほどの格調ある洋食屋さんではありませんが、ここのカレー、パスタ、ハンバーグを食べてみようと思っております。

アックスを手に取りたい方はここ

TDC 2019展

期間 04月03日(水)~27日(土)

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー

東京タイプディレクターズクラブが主催する国際アニュアルコンペティション「東京TDC賞2019」の成果をご覧いただく展覧会です。

チラシ- 1

ロッテ『小梅』のCFでも、島村さんがタイポグラフィーの作品を作りました。文字のデザインも時代を刻んでおります。私は『タイプデザイン賞』の岩井さんの文字が好きですね。まだ明治以前の崩し字の翻訳機は出来ていないのですかね。

作品の色補正でイマジカへ行って参りました。20世紀以降、建築から装飾品まで、多くの遺産が生まれておりますが、厄介なことに管理、保全の問題が目の前に横たわっております。

イマジカは以前、『東洋現像所』と呼ばれておりましたが、現在では『イマカジ』と名称を変え、東京の場所は以前と同じく『五反田』駅近くに在ります。

ニュースフイルムあつかいで、バイクで作品を現像所からテレビ局へと運んで頂いた記憶が御座います。放映5分前にテレビ局へ着きました。テレビ局の方々は、心臓が止まるかと思ったと後日、語っておりました。

駅-2

『池上線』の文字が見えます。この路線を唄った歌謡の作曲者、西島三重子さんに直々に習った事があります。彼女の『千歳橋』も好きな曲です。

目黒-3

目黒川沿いを歩くとほら、櫻の花がチラホラ咲いております。綺麗ですね。イマジカの仕事も、桜の下で酒と弁当をつつきながらが良いです。

キューバ料理とメキシコ料理の屋台が出ておりました。タコスを食べれば良かったな・・・。

花-4

『イマジカ』の建物が見えて来ました。

イマジカ-5

ロビーに飾ってある合成機械です。以前はエリ合成など大変でした。髪の長い女性が踊ったりすると、髪の毛を背景から抜く作業は神業に近いものがありましたね。

それが今ではコンピュータであっという間の作業で済みます。

合成-5

映像の未来は、3D立体へと進んでおりますが、まだ完全写実まではいっておりません。しかし銀幕から飛び出て行くことは時間の問題でせう。画像の進化は何処へ向かうのでしょうか。空間の完全模写ですかね。

スタジオ-6

スタジオ内の風景です。

以前はこんなことを呟いて作業を進めていたのです。

しかしネガフィルムの情報を、デジタルは完全に復元出来ないのだそうです。駄目ですねー、コンピュータは。AI コンピュータに少し期待するしかないのでしょうか・・・・。

インタ-7

NPOのAIロボット雇用支援団体からの聞き取り調査を受けましたが、現在、未来社会の問題も朧げに見えていることも確かです。

 

漫画誌『アックス』第20回新人賞選考結果発表。

漫画誌『アックス』発売から20年経ちました。

多くの漫画家が巣立っております。巣立った作家が、日本や世界の漫画界に新しい波を起こせば、審査員冥利に尽きます。

表紙-1

選考会の前日、都心で打ち合わせを兼ねてお酒を飲んでおりましたから、選考会当日の今日は二日酔いです。

扉-2

以前、二日酔いで店に入ると、坪内さんから「二日酔いとは若い!私などはいくら酒を飲んでも、二日酔いにならない。」と言われたが、坪内さんは体から酒が抜ける事が無いから、二日酔いにならないだけでしょう。

この日も酒を口に運ぶと、審査員の一人クリハラタカシさんに、「迎酒ですね」と言われてしまいました。二日酔いを治すには、これが一番です。飲んでー飲まれてーー、です。

選考会詳細はここで。

季刊漫画誌『アックス』「特集 つげ義春号」(青林工藝舎刊)

つげさん、80歳になられるのですね。人生100歳時代の先端を歩んでおります。

老人と若者が先端で並んだ時代ですが、まだ社会も会社も100歳時代に対応しきれておりません。

表紙- 1

80年代頃ですか、私の好きな番組に国体のシニアクラスの種目を中継するNHK番組がありました。過去のオリンピックで活躍された選手の方々が競技に出ており、あー、あの選手がと秘かな楽しみにしていた番組でしたが現在、90歳にしては早く走るとか泳げると言ったカッコつきの企画が年寄り番組に多い。それでお若いですねと言われたって、二十代の人達とは明らかに違う訳ですから、佐藤愛子さんでなくとも嬉しくはないでしょう。

老年問題は安楽死、年金、介護を含めて考えなければならない時代にきております。

文章-2

つげさんの作品に、家族と離された小屋で生きている老人の漫画があります。それからつげ漫画の大ファンであった深沢七郎さんが描いた、子が負ぶい負ぶわれて姥捨山へ捨てられて行く親を描いた、1965年の中央公論新人賞に輝く『楢山節考』があります。勿論、『楢山節考』はただの嫌老がテーマでは無いことを断わっておく。「家付きカー付きババぁ抜き」と言う言葉が流行ったのはいつ頃でしたっけ、昔から日本は、老人も若者も老人嫌いの国です。

アックスホームです。

 

アックス座談会

某日、練馬の小料理屋『まつい』にて、『つげ義春特集』の座談が開かれました。

弟さんのつげ忠男さんも出席する予定でしたが、雑誌の取材で欠席となりました。

まつい-1

子供の頃のつげ義春さんについてお話を聞きたかったのに残念です。

出席作家の中で一番の古株、池上氏を囲み、つげ氏の作品に花が咲きましたし、つげ氏の作品の特徴であるコマ絵の変化について鋭い洞察がなされました。

池上氏と私は、六十年代に会い、朝方まで新宿で呑んだ記憶が在ります。池上氏と私は同い年だそうです。

南-2

最初に合った時から、僕は長生きしないと口癖のように言ってました。その後の小学館の帝国ホテルでの忘年会でお会いした時も、もう体がボロボロで駄目だーと奥様に襟首を捕まれ、歩いておりました。もう死ぬ、もう死ぬはやなせたかし氏の晩年の口癖ですが、池上氏も同じなのでしょうか。色っぽい池上氏が描くアジア青年像は、誰がモデルか。美味しそうな青年のお尻になぜこだわるのか、話は尽きません。

手塚-3

写真は『アックス』編集長の手塚氏です。アップに耐えております。

じーと見ていると、皺、シミ等が増える、そのような画像ソフトを使ってはおりません。

浅川-4

浅川氏です。昨年の外国漫画フェアーの時、以来です。

作家発言の時代や諸々の注訳に目を光らせております。

加齢に誤嚥性肺炎などがあるらしく、時々喉を鍛えないと駄目だそうで、カラオケへやって来ました。

カラオケ-5

浅川氏が選ぶ歌は独特で、画面の歌詞にあるようなわき腹がムズムズするような内容が多いです。

奥さん、浅川氏は歌詞にあるような男ですか?えっ、損というより大損する性質の男ですか。納得しました。

浅川さん、帰れましたかー。

 

中村佑介著『わたしのかたち』

中村君が13名の作家と対談しております。

私との対談は中村君との初対談で、私の初対談は20代の頃ですが、対談した作家の方が初々しい対談は何かが残っているとあとがきに書いておられました。

中村君との対談はどうでせうか・・・・。

表紙-1

現在39歳の中村君、彼らの年代、全て、その上の60代まで、どの様な時代の歩み方をするのでしょうか。人生は長いようで短く、100歳の長寿社会の口が開きはじめております。

中村君、健康に気を付けて下さい。

手に取りたい方はこちらです。

「清順さんの思い出を語る夕べ」②

昨日、ひかりのうまで、映画監督鈴木清順さんを偲び、多くの関係者が集まりました。

発起人である高野さんの献杯の音頭で幕が開きました。

高野さん、老けないですよね。若さを維持しております。

高野-1

山根さんが、外国での清順ファンの集いの、思い出を語ります。
山根さんは空気にふれ、酸化しているのが判ります。まぁ、形ある物、皆、土に帰るではありませんが、劣化度が順調に進んでいるなと思います。

山根-2

上野さんの清順さんの思い出です。上野さんも酸化、劣化、錆付き度が判りやすいです。
ただ、学生時代のアイス・ホッケーの体験が骨組み部分の強度へと繋がっておりますから、劣化度の進み具合が普通の人より遅い事は事実です。

上野-3

つげ忠男さんも、酸化度が激しいとこぼしておられ、錆落しの妙薬は無いかと訊ねておられました。

つげ-4

晩年の清順さんを支えた監督の口から、部屋の中に米を撒き、雀が食べに来るのを楽しみにしていた清順さんの姿が浮かび上がりました。この年頃は劣化度が味として楽しめるところが、ちょっとずるいですね。
監督の新作が七月に封切られるそうです。楽しみに待ちましょう。

監督-5ー

漫画家、うらたさんですが、まだ酸化の兆候は見えません。コエンザイムを飲んでいらっしゃるのでせうか。

うらた-6

今回もなが子さんの姿がありました。
酸化度は、皆様の見た目診断にお任せ致します。

なが-7

ひかりのうまでラーメンを食べると皆様にお約束しましたが、ラーメンを作る方が骨折し、現在療養中でラーメンを食べる事が出来ませんでした。残念。

食べ物-8

あっという間に時間が過ぎ、世界で最も独創的な天才監督、鈴木清順さんのご冥福を祈りながら幕を閉じました。
これで素直に帰れば良いのですが、上野氏、原マスミ少年と一緒に酒を求めて夜の街へと歩き出しました。

桜は野に置けと言いますが、ナジャの店内にはソメイヨシノが満開です。
桜が咲いたら酒が飲めるぞー、酒が飲める飲めるぞー、酒が飲めるぞー。

さくら-9

二日酔いです。

新文芸座で『追悼 鈴木清順』が4月23日から始まります。

詳しくは新文芸座ホームで。

チラシ-10

 

「清順さんの思い出を語る夕べ」

日時 4月10日 6時半~9時

会場 ひかりのうま

鈴木清順さんがお亡くなりになったので、十数人で集まり、清順さんの思い出を語り合う会を開きます。

「ひかりのうま」のホームを覗くと貸切となっておりますから、関係者以外は入ることが出来ないのかもしれません。

清順さんとは60年代に『ガロ』で対談し、70年代に映画塾のような処で清順さん、加藤泰さんと私で、講演を致しました。

皆-2

その講演会場で『八月の濡れた砂』の藤田敏八監督とすれ違い、今時の東大卒の人は肌を焼いて、首からペンダントを下げているのだと感心したのを覚えております。

写真であらためて清順さんを見ると、腕が太いですね。ライザップへ行ってたのですかね。

キネマ-1

『キネマ旬報』も、清順さんの追悼号です。

それからテレビへの出演を誘われ、俳優の藤竜也さんとご一緒させて頂きました。

収録後、横浜中華街で食事をしましたが、ここへ『けんかえれじい』で高橋英樹さんと共演していた青年が見えられ、彼は映画が好きで毎日、日活の調布スタジオに遊びに来ていたから、役者として使ってみたと話した。清順さんの役者選びは面白いです。

80年代後半には、沢田研二主演の『夢二』で話があると電話を頂きました。

「ひかりのうま」のメニューに中華そばがあります。これを食べてみようかなと思っております。

 

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