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お知らせ Archive

震災を書く。

期間 1月16日~3月27日

会場 日本近代文学館 展示室

 

全国文学館協議会共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」は東日本大震災を機に開催され、今年で9回目を迎えます。

まもなく震災から10年を迎えようとしています。この節目にあたる今回は、これまで当館に寄せられた中から、37名のご揮毫作品を展示いたします。(ホーム企画展紹介文より抜粋)

当日、ゆれましたね。玄関を開けたら、飼っていた猫が外へ逃げ出しました。

名前を呼んでも振り向きもせず、住宅街の奥へと消えました。

猫も怖かったのですね。

チラシ-1

仙台の高速の防音壁が津波に押されてぐにゃぐにゃに曲がり、倒れておりました。

津波の力の恐ろしさです。

阪神、淡路震災の時は、京都で個展を開いた初日の事でした。

サイン会に並ばれた青年が「僕の家の前に通っている高速が、こんなになっています」と、ポラロイド写真を見せて頂きました。

その写真は、多くのマスコミが使った高速道路が折れ、バスが一台、前輪を宙に浮かせて止まっている写真でした。

日本はこの惨状を上空のヘリから撮った映像を流しておりましたが、フランスの取材班はカメラを担いで徒歩で震源地まで歩いた映像で、片側のマンションが崩れ道路の反対側のビルに倒れ掛かかっている様子など、人間の目の高さからとらえる画像の迫力は日本のテレビがとらえる画像と全然違いました。

 

忘れる事が出来ない悲しみを抱えた方々がおります。持ちこたえられない悲しみの、精神面でのケアも重要です。

 

南さんからの年賀状です。

毎年、次は誰かと心待ちにしている年賀です。

今年は菅総理です。

菅総理は大変な時期に総理に成られました。令和生まれの私より年下ですか。でも敗戦からの日本を体験しておりますし、世襲議員ではありませんから少々の事ではへこたれないでせう。

年賀-1

文ちゃんが言うには、メイク、衣裳を着ると、段々本人に似てくるそうで、その瞬間にシャッターを切るそうです。

旅館に泊まると、カクレンボをして遊ぶ二人ですから、仲の良い二人の合作に拍手です。

そろそろ美術館で年賀展など、開いて下さいよ。

北海道へは行けますか、カニを食べませう。

田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品

会期 1月5日~2月28日

会場 千葉市美術館

 

画家、田中一村がNHK日曜美術館で紹介されて、一躍人気画家になりました。

アダン- 1

また、美術業界を離れ、自分の納得のゆく作品を描きたいと奄美大島へ移住、染め物工場に勤めながら奄美の風景を描く生き方が、多くの在野の画家達に励ましと希望を与えたことは間違いありません。

絹絵の作品は美術館の天井から床まで届き、既成の画家が描く日本の四季の風景とは違い、南北に長い列島の変化に富んだ風景を描き出しております。

決して異端の画家では無く、冷静な写実の目を持った画家であると思います。

是非、ご覧になって下さい。

 

「ブラチスラバ世界絵本原画展」

会期 1月5日~2月28日

会場 千葉市美術館

「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。

絵本のコピー

2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催された第27回展(BIB 2019)の中から、各国の作家による受賞作品をパネル展示にて紹介いたします。(ホーム企画展紹介文より抜粋)

私はイタリアのボローニアで開かる絵本展で賞を頂きました。賞金が高いのはアンデルセン賞で、ノーベル賞に近い金額です。

日本の多くの作家も、受賞しております。賞金はともかく、受賞は励みになりますよ。

明けまして御目出とう御座います。

どんなお正月を過ごされましたか?

私は暮れから忙しく、師走では無く絵師走でした。正月も今年の仕事の準備に追われ、正月らしさは雑煮を食べている時ぐらいです。

今年はコロナも一段落して、健全な経済活動が復活してほしいものです。

以前見た新聞に、小学生が見た初夢と題して、未来はこうなっていると小学生が思い描いた初夢特集記事がありました。

その中に空港の手荷物検査に在るドーム型の金属探知機と同じ検査機で、その中を通ると、その人の体の健康状態が判ると言うものですが、まだ、残念ながら実現しておりません。

今の機械は、造影剤やら面倒な手続きがあり、服を着たまま通ると全身の悪い箇所が判ると言うものではありません。

ロシアのノーベル賞作家ソルジェニーツィン氏は、「人の考えは、光よりも速い」と書いておりましたが、頑張れ医療です。

つげ- 1

年賀の中につげさんの『ねじ式』が立体アニメで製作中とありました。

これは面白い。是非、拝見したいです。

『ねじ式』の主人公は海から陸へと上がって来ます。そこで、主人公は鰓呼吸なのか肺呼吸なのか、ふと、考えてしまいました。

私の好きな作家の一人、ロマン・ポランスキー監督も、映像学校卒業制作の作品『タンスと二人の男』で、タンスを担いだ二人の男が海から出て来るところから始まります。

この二人は、鰓呼吸の新人類と見て間違いないでしょう。

では、アンデルセンの『人魚姫』は鰓呼吸か、肺呼吸か、どっちですか。

読めば答えは出ております。

つげファンにはお年玉です。

 

今年はコロナに米中の覇権争いの圧が、重く圧し掛かって来るでしょう。日本の舵取りも大変です。

私が20代で書いた『吾が母は』の続きを書かなけばならなくなるのでしょうか・・・。

恒例『有名人慈善絵馬展』

稲毛神社のホームページに「各界で活躍する有名人の手による絵馬200枚を境内に展示。 展示された絵馬は、入札によりご希望の方へ授与され、益金は社会福祉事業に寄託されます。」とありますから、例年どおりの絵馬展となるようですが、『報徳二宮神社』の方は休まれると言う事で、『川崎山王社―稲毛神社』のみの絵馬展となります。お間違え無きようお願い致します。

絵馬

来年の干支は丑です。早食い何とか芸の内と言いますが、牛の様にしっかり咀嚼し、抵抗力の付いた体にして来年、お過ごし下さい。

絵馬は、昭和五十四年の土鈴「羊」が年賀切手に取り上げられました、秋田の『中山人形』の牛を描きました。

家内安全のお守りとして、御飾り下さい。

世界の予測だと、コロナ終息の遅い国が日本だと見ておりますが、そんな世界の予測に惑わされず、コロナをしっかり封じ込め、多くの労働者、国民が潤う社会を築きませう。

今年も一年、色々有りましたが、元気に過ごすことが出来ました。

来年も、このブログでお会いする事を楽しみに筆を置きます。

では、良いお年を・・・・・・。

秋山あゆ子著『こんちゅう稼業』

久しぶりに和本の様な装丁に目が留まった。秋山あゆ子さんの『こんちゅう稼業』である。

赤瀬川氏は絵を観る時に、この絵は買いたいかと考え、作品を見る事にしたと生前、語っていた。

私はアニメ出身なので、この絵は動くと面白いかと想像して作品を見てしまう。

あゆ子さんのカバーの物売りの昆虫を見ていると、ドンドン動き出し、バッタが江戸時代の街並みを売って歩く姿が頭に浮かび、絵本にしても良いなと思うと、後ろに高層ビルが立ち並ぶ長屋の一軒が目に浮かぶ。

荷を下ろし、中から走り出て来たバッタの子供を抱き上げ、お帰りなさいとお母さんバッタが割烹着の前で手を拭いて出てくる。

ナレーターは小沢昭一さんか落語家にお願いすると良いなと、想像は止まらなくなる。

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それでは作品を見ようと表紙を捲ると、想像していたアニメの絵コンテの様なコマ割りと違うコマ絵の展開に本を閉じて天を仰ぎ、ジャン・アンリ・ファーブルの『昆虫記』のアングルで描くコマ絵ではないかと呟く。

多くの読者はどの様に読み始めるのか知らないが、アニメ制作を経験しているとキャラクターにフィルターがかかり、勝手に作品を紡ぎ出してしまうのだ。

バッタの物売りのキャラクターは良い。

スーパーの商品棚に並んでも、目立つ。今は、可愛いキャラ全盛の時代で、嘗ての漫画家、おおば比呂司氏が活躍した「おじさんキャラ」時代と様変わりして、サントリーの柳原さん描く『アンクルトリス』や彦根さん描く『カールおじさん』のみがおじさんキャラで頑張っている時代であるが、そろそろ可愛いキャラから、別のシンボルへと時代は動いて行くのかもしない。回る、回るよ、時代は回る・・・・。

キリギリスにスーツを着せ、手にスーツケースを持ち、休んでいる移民労働者の蟻の前を忙しそうに会社へ向かっても良いだろう。

このキャラクターは異色だから大事にしなさい。広告業界の目に留まるかもしれないし、多くの物語を生むキャラクターでもある。『アックス』の先輩作家達、広告業界で活躍しております。あゆ子さんも続いて下さい。

蛭子さんの様に大金を手にするかもしれませんよ。

 

世田谷一家殺人事件20年。

世田谷区上祖師谷の一軒家に暮らしていた宮澤みきおさん一家が亡くなって20年が経ちました。

まだ、犯人の目星すらたっておりません。

事件当日、仕事場に宮澤さん一家の不幸な出来事が記載されたファックスがアニメ協会から届いており、マスコミから電話があったら、協会長に電話を回すようにと書かれてありました。

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そから後日、刑事さんの訪問を受け、事件の詳細を聞かせて頂きました。

この日の事は、まだブログを立ち上げる前の事ですから、ホーム・ページBBSに書きましたので、古くから私のホームを訪ねられている方には、ご記憶の方もいらっしゃると思います。

宮澤さんはアニメ会員として協会に所属し、協会には大学からの友人もおられましたし、フランスに本部がある世界の作家の集まりである『ASIFA』の極東地区の会員でもありました。

多分、私の憶測ですが、犯行現場に残されたパソコン内に『ASIFA』の会員住所録を捜査本部が見つけ、私の元へ事情聴取に訊ねられたのだと思います。

犯人の遺留物である靴が外国製であることから、早くから犯人像を日本人以外にも広げていたと刑事さんは話し、出国者リストを求めたが、プライバシー保護の観点から、拒否さたと悔しそうに語ったのが印象的でした。

母方のDNA、ミトコンドリアから外国人と判り、今回、父方のDNAからも新しい情報が出て来ました。犯人像がジリッ、ジリッと姿を現しております。

帰り際、靴紐を結ぶ為、玄関に座り込んだ刑事さんの口から、「この男は犯人では無いな」との呟きがもれました。

殺人に時効は無くなりました。宮澤さんの80歳になるお母様の「何故、内の息子家族が殺されなければならなかったのか、それが知りたい」との言葉に返す言葉もありません。

宮澤みきおさん一家のご冥福と、一日でも早く犯人が捕まり、犯行の全貌が明らかになりますようにお祈り致します。

アニメーション上映とコンサートと語り「及川恒平と岡本忠成~南無一病息災」

神戸で「セロ弾きのゴーシュ」35mmプリント上映!

12月19日(土) 20:10の1回上映。

パルシネマしんこうえん TEL 078-575-7879

〒652-0811 神戸市兵庫区新開地1-4-3

市営地下鉄「湊川公園」駅 下車徒歩2分

一般1,000円、学生800円

前売り券(販売数:35枚)は完売しました。当日券の販売数は未定です。

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アニメーション上映とコンサートと語り「及川恒平と岡本忠成~南無一病息災」

日時 12月21日(月) 開場 18:30~ 開演19:00~21:00

会場:杉並公会堂B2F 小ホール

主催:アニドウ 03-5761-8924

チケット:(当日)3,000円(前売り)2,500円 自由席

アニメーション上映「虹に向かって」「南無一病息災」

トーク「岡本忠成さんとの創作」

コンサート 「機織り歌」「面影橋から」他

 

岡本さんと及川さんの繋がりは、岡本さんの作品の音楽担当という事ですかね。

映像の音付けは、楽しくもあり怖くもあります。シーンを殺しもし、観客の心をわしずかみにもします。

漫画にはこれが無く、挿入曲の詩を書き込んでおりました。

スティーヴン・スピルバーグ監督が『ジョーズ』を撮り終え音楽を待っていたら、三音の音楽が上がって来て「あー、これでこの映画のヒットは無い」と思ったと語り、しかしこの『ジョーズ』の効果音に近いテーマ曲が作品を盛り上げ、大ヒットを記録したと語っておりました。

アメリカ映画界は強いです。テレビメディアが台頭しても、互角に話題作を作り続けております。

ヒット作が続くスピルバーグ監督へのロング・インタビュー映画があります。「今のハリウッドは1920年代のハリウッドだと言い切り、私が新作を作ると発表すると、世界中から投資目的で資金が集まるが、それに答えるだけの傑作を作らなけければならないプレッシャーに押しつぶされそうになる。」と映画監督の新しい難問に苦慮している本音も告白している。

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