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『1968年 激動の時代の芸術』in 千葉市美術館-2

色々な芸術運動が展示されておりますが、私が当時、見聞きしたアートに絞り、お話を進めさせて頂きます。

ヒットラーや世の為政者が大衆操作に重要と考えていたのが「映画」なのですが、60年代になると「テレビ」が新しいメディアとして力を持ち始めます。 佐藤栄作さんなど記者会見の席上、活字メディアの記者をフェイクと言い退席させ、後ろに在るテレビカメラに向かって所信表明を述べました。

現在も似ております。

漫画主義-1

漫画なども大衆の興味を引く表現物です。活字本は読まないが漫画本は読むと答える人は今も多いのではないでしょうか。うーん、今はスマホで読むかな。
三島さんの文章の中に近未来の小説について語ったものがあり、当時、読んでいて悲観的な文章に驚いた事がありますし、また私も、出版社の人から「小説は駄目でしょうか?」などと質問された経験があります。出版社のオーナーであれば、どちらも本には変わりは無く、出版の新しいジャンルと捉えることが出来るのですが、小説などの言語に携わっていた出版人にはテリトリーが侵される危機感があったのでせう。漫画が小説に取って代わると思われていた時代でした。

ここで登場するのが「××評論家」と言われる人達です。混乱して頭を抱える人に、その運動やメディアを分類し、名前を付けて標本箱に納める仕事をする人達で、鳥瞰的に捉えれば、不安感は減る事はあっても増すことは無いでしょう。

『漫画主義』なる評論誌が登場します。時代をえた雑誌で、さすが石子美術評論家に高野さん達です。これが本格的な漫画評論の評論家と雑誌の誕生ではないでしょうか。

キャチコピーが秀逸です。「戦後20年 泣かずに来たが、漫画にうずめたこの願い 主義を背負って 今 泣いた」上手いでしょう。誰が考えたのですかね。このコピーの「漫画にうずめたこの願い」の一文を、今も貸本漫画研究の高野さんや他の評論家達は続けております。

また前回で載せた高松次郎さんの漫画論文作品なども、上記の評論家と歩む道は同じで、拙著『Ph4.5 グッピーは死なない』『夢枕』や60年代から80年代に渡る漫画作品も同じだと考えます。

このポスターが大判で立派です。しかし当時の新しい演劇スタイルの『天井桟敷』に『唐組』なども、私も描きましたが贅沢なポスターを作っています。ねぇー、ポスター・ハリス・カンパニーの笹目さん。

私-2

私も、演劇ポスター『怨霊血染めの十字架』劇団発見の会と漫画作品を出品しております。この演劇ポスターも、シルクスクリーンで仕上がっておりますが、刷り師の方が怖い方でした。印刷原稿の作り方などを教えて頂きました。色が褪せておりません。流石です。
『ガロ』の表紙を集めて展示しても面白かったと思います。

裸-3

パフォーマンスも当時、流行ったものです。絵画とパフォーマンスは、江戸時代に北斎が浅草寺境内でやっておりますし、露天商が何を売っていたのか記憶にありませんが、龍などを平筆でスラスラ描くのを感心して見ていたのを記憶しておりますから、アクション・ペインティングは日本の伝統芸です。

原平さん達のハイレッドセンターなども、パフォーマンスを街中で繰り広げております。舞踏家の巨匠、土方巽さんも野外で舞踏を展開しておりますし、全裸で踊っております。

舞踏家が裸で踊るのは、何か衣装をまとうとイメージや意味が付き、純粋な舞踏から解釈がズレてゆくからです。舞踏『ボレロ』で名高いモーリス・ベジャールさんも、ダンサーの衣装について厳格な認識をしておりますし、私も70年代に田中民さんの舞台と衣装を担当した折、同じような問題で迷った経験があります。

『万博粉砕共闘派』のパホーマンスです。男のお尻は顔から想像が付かない可愛いさがあります。

裸-4

また『もの派』の言葉を借りれば、チリや埃を洗い物そのものにすれば、見えなかったモノが見えてくるから、人間も衣服を脱げば本来の人間が現れるは当然であり、『万博粉砕共闘派』のパフォーマンスはこの後、欧米社会では『性解放』へと向かうのだが・・・・。

日本も性解放へと向かい『わいせつ物』が粉砕され無くなるかと思われたのだが・・・、その後の日活ロマンポルノ、それに私の『夜にほほよせ』などの映倫審査を体験した者としては、性解放は無かったと考えるのが妥当であり、若松プロデューサーによる大島渚監督の『愛のコリーダ―』もしかりである。

万博-5

『日本万国博』のデザインは福田繁雄さんです。

当時の性解放の欧米をエッセイに残したのは横尾忠則さんであるが、私もポルノ解禁のフランスを訪れる機会があった。

ドゴール空港内の書店が無修正ポルノ一色に染まっているのを見て、驚きと共に性解放など無い国の男性観光客が群がっている光景に可笑しみも感じた。また、空港内の大きな壁面に、横長の大きな広告ポスターが貼られてあり、記憶が曖昧だが、黒人青年が全裸で毛皮の敷物の上に横たわる写真で、その前を若い女性がカートにトランクなどを乗せ、そのトランクの上に女の子を座らせ、カートを押す母親の後ろから低学年の男の子が付いて行くのが目に留まった。この風景を写真に取ればピュリッツァー賞が貰えるかもしれないと思ったのを覚えている。

あー、欧米は性解放したのだと、強く感じた。時代が変わった実感は、前の時代も体験してないと判らない。性解放時のドゴール空港の風景を、今のフランスの青年達は知らない。むしろ性解放やフリー・セックスといった言葉から想像というか妄想を膨らませた発言が目に付くし、性解放と女性解放は当時、同列にあり、重なる部分があったのだが、語るのが男性だから、女性解放がすっぽり抜けている。

無修正ポルノ映画『私は好奇心の強い女』を作った国だから、スエーデン人は皆、乱交しているだの、スエーデン女性は性に理解があるから、頼めばすぐホテルへ行く事が出来るとか・・・・。

しかし上記の舞踏など、歩行者天国で裸で踊れば捕まるし、私が映画『書を捨てよ街へ出よう』でデザインした男性器のサウンド・バックなども、公然わいせつ罪で劇団員は捕まってしまう。こうなると出版も自主規制に走り、私が描いた『里見八犬伝』も、獣姦場面を描いた訳でも無いのに犬と交わるのは駄目だとなる。

規制だらけで自由が感じられない息苦しい社会となってしまうのだし、性解放になっても他の流行と同じく、数年もすれば現在の肉食女子と同じで忘れさられてしまうのだから、性解放だから無秩序な性交渉が行われ社会が乱れると思うのは短絡的な考えで、今から思えば皆が忘れずに性解放に励めば、少子化にならなかったかもしれないと言う事も出来るのだ。

鈴木慶則さんの『風景の交響楽』です。収蔵先の静岡県立美術館の解説によると、ジョルジオ・デ・キリコが描いた絵画のモチーフが写され、もう半分にキャンヴァスの裏側が描かれている。いわゆる名画の原物の鑑賞価値は剥ぎ取られ、とり残された図像のイメージが、キャンヴァスの裏地と同等に、作品の一部を構成する素材として扱われている。とある。

鑑賞価値はと穏便だが、最近、一億円で落札された自らの絵を、シュレッダーのように裁断してしまうアーティストの表現行為に近い解説だ。キリコの模写が半端ない。キリコより上手いかもしれない。

キリコ-7

鈴木さんとは、石子さんと一緒にお会いした事があります。
確かその時の紹介が「我が国のダリの模写では第一人者」と聞いた記憶が残っておりますが、その後、私の記憶に間違いが無ければ、宮本三郎さんの戦争画『山下、パーシバル両司令官会見図』を、画廊の天井には上から見た絵を、床には下から見た絵を、左右の壁には其々、左右から見た絵を描いた個展を開いたと聞いております。

ダリの模写が出来るのだから精緻な写実はお手の物だと思うが、山下司令官の靴底の減り方の研究など、山下司令官について書かれた書物を読み込み、リアルな立体再現を頭脳でおこなう鈴木さんに舌を巻いた記憶がある。

『山下、パーシバル両司令官会見図』を元に展開したこの作品展は、確認が出来ないと正木さんから連絡が入りました。鈴木さんが『山下、パーシバル両司令官会見図』からえた次回作の構想として評論家に語ったのが流布したとも思えます。

グリコ-8

グリコの看板絵を模した、秋山祐徳太子さんのパフォーマンスです。この格好で都議選へ立候補したのですから、可笑しい。

本人の話によると、都議選中、選挙カーを走らせていると、同じく都議選へ立候補している右翼の著名人、赤尾敏さんと、銀座の真ん中で出会ってしまい、赤尾さんから「秋山候補、ご苦労様です。どうですか、骨休めに珈琲などをご一緒しませんか?」と声をかけられてしまい、グリコの格好で都議選立候補者、秋山祐徳太子と書いたタスキを肩からかけ、銀座の喫茶店へ入り、右翼の著名人、赤尾敏さんと共にお茶、したそうです。

娑婆留闘社-9

『娑婆留闘社』発行の獄中犯罪者との交流絵葉書です。
松田さんが言い出して、原平さんと私が葉書の絵を担当しました。この絵に描かれている拳銃は、当時、連続射殺魔と恐れられた永山則夫が実際に使った手製銃です。
この絵を見た永山は「この絵を描いたのは誰だ。何で使った拳銃を知っているのだ」と不思議がったと聞きました。

何故、描けたか。こう素直に驚かれると、画家、冥利に尽きます。ふふふふ永山君、表現は網に残り美味しく焼けた餅。犯罪は網から落ちて火の中で真っ黒になった餅と、文豪、三島由紀夫は言っております。監獄より娑婆の方がずっと怖いのだよ。

隣の手ピストルの絵は、原平さんが私の漫画のペン画を真似して描いたのではありませんか。私のサインと母印が手の下に在りますが、私が書いた記憶がありません。

無知-10

連続射殺魔、永山則夫が、獄中で古今東西の名著を読み、書いた『無知の涙』です。文芸評論家の柄谷行人さんが、この本を高く評価しております。

フランスなどでは『泥棒日記』を書いた同性愛者作家『ジャンジュネ』が居りますが、永山則夫は日本版『ジャンジュネ』になるのかと見守るうちに、刑は執行されました。

装丁は赤瀬川原平さんです。

法廷-11

これは、赤瀬川原平さんの『千円札裁判』の法廷写真です。舞台の様で面白いです。裸にトイレットペーパーを巻いたオブジェ作品が在りますが、それが裁判中、法廷内を動き回ったそうで裁判長から「動かないように」と注意を受けたそうです。傍聴していた人達は、思わず笑いそうになったと、裁判を見続けた高野さんは語っておりました。

原平さんが0円札を描いて偽札製造犯人として裁判にかけられました。犯罪か芸術か、現在も過激な路上アーティストなどは、境界線上の表現を確信犯のように狙って制作活動をしております。

『0円札』は今後、外国で色々な表現として展開すれば、原平さんは、欧米芸術家を追い抜き、トップに立つ可能性がありますね。その予兆の様な事がもう、外国で起こっているのではないでしょうか。

千円札裁判の被告人弁護をかって出た滝口修造さんから、ピカソから貰ったオリーブの実を頂いたことがあります。実からオリーブの木を育ててみても良かったと思っております。

「掲載の1968年展会場写真は、千葉市美術館の許可を得て撮影・掲載したものです」

美術館のホームです。サイケのディスコ再現は終わったようですが、観に行かれてはどうでしょうか。

『1968年 激動の時代の芸術』in 千葉市美術館

仕事が忙しく、オープニングの日に伺えなかったので、正木美術評論家と一緒に改めて拝見しに千葉市美術館へ足を運びました。

チラシ-1

正木氏の提案で、「新秋津駅」で待ち合わせです。この駅の周辺は、懐かしい店が残っています。
ほら、フィリッピン・パブなんかが、まだ在ります。「あんたお金ない。無い人ダメよ」なんて一時、さんまさんがモノマネしておりました。
スナックと名を変えておりますから今度、入ってみましょうか。パブと違いますかね。

パブ-2

千葉市美術館へ着きました。古い洋館を建て直しております。古カフェがブームですが、古さを新しく作るのは難しいです。
リニューアルする以前の東京ステーションホテルなど好きでしたし、赤坂プリンスも、建てた当時のレトロモダンな家具、調度品をそのままに使えば良いのにと思います。

入り口-3

新しいものも、いずれは古くなるのですがねー。

GUA発行の『美術ジャーナル』のポスター。田名網敬一さんのデザインです。故石子さんを始め、現在も活躍している作家の名が並んでおります。

美術-4

高松次郎さんが『サンデー毎日』に描いた漫画です。絵が描かれていない処がクールです。これを見た当時「やられた―」と思いましたね。

マンガ-5

高松さんの本業と言うのはおかしいですが、「影」を描く作家として有名でした。あの当時、漫画へも手を伸ばしていたのです。油断も隙もあったもんじぁありません、あの時代は・・・。

ハイレッド・センターのメンバーで漫画を描いて無いのは中西夏之さんだけです。原平さんも『ガロ』に『お座敷』を描いていますから、当時の『ガロ』は、漫画誌というよりアート誌のような側面がありました。

ドア--6

高松さんの影の作品です。壁と床の影は、違います。

貸本漫画から青年向け漫画が誕生し、青年漫画ブームが『ガロ』を先陣として若者に支持されてゆく時代ですから当時、少年漫画誌として発売部数100万部を超えた『少年マガジン』の突破記念広告が、デカデカと新聞の紙面を飾りました。横尾忠則さんにその記念として表紙のデザインをお願いするという、編集部もアートする時代です。

マガジン-5a

イベントも『マガジンVSガロ』などというトーク・ショーが組まれ、知らない内に私がガロ編集長の長井さんと列席するような告知がされたりもするのです。『ガロ』でしたら白土さんか水木さん、つげさんでしょうに、何で新人の私が出席しなければならないのか、少年漫画誌と青年漫画誌が何を語りあえば良いのか当時、さっぱり判りませんでした。

帰って-9

学生達が安保闘争を繰り広げておりましたが、ヘルメットに角材を持っているのが学生とは限りません。学生の分際で『帰って来たヨッパライ』を出し、ミリオンセラーの大ヒットを飛ばし、北山さんなどはテレビの番組を持つ時代になります。

東大ポスター-8jpg

この番組に、つげさんにマキさん、それに私などが出演しましたが、黙っていないのが東大生です。
大学生の雄といえば東大生だろうと、東京大学生がアートの土俵に上がりました。
駒場祭のポスターを当時、東大生でした橋本治さんが手がけ、東大生がイラストを描いたとマスコミの耳目を集め、注目の人となります。

警察-10

音楽業界も二匹目のドジョウを狙って在野の若者発掘に拍車がかかり、レコード・ジャケットもアートし始めます。
私も松本さん達のファースト・アルバムのジャケットを描きましたが、『頭脳警察』も三億円事件の犯人モンタージュ写真を使い、これもアートしています。

3人-7

モンタージュ似顔絵も、また多数の人の像を重ねると、意外と特徴の無い平凡な顔になってしまうのが、『Mr.Xとは何か?』です。柏原えつとむ、小泉博夫、前川欣三のお三方の顔を重ねた肖像画です。

私達は個々人個性がある様に思えますが、宇宙人から見ると、手足が四本に頭が付いた美味そうな生き物としか見えないかもしれません。

タイトルに激動の時代の芸術とありますから、お父さんからこの時代の事を聞いていた若い方は、其々、引っかかるところが多いでしょう。

当時、若者だった私も、霞んだ記憶を頼りに若い方へ、あの時代をつまらなそうに語るのではなく、どの時代も同じく表現は面白いと、伝えようと考えております。続きは次回へと致します。

『アンノウン・モータル・オーケストラ』のルーバン君のように、面白がって読んで下さい。

「掲載の1968年展会場写真は、千葉市美術館の許可を得て撮影・掲載したものです」

『1968年 激動の時代の芸術』開催

期間 9月19日~11月5日

会場 千葉市美術館

案内に「世界中で近代的な価値がゆらぎはじめ、各地で騒乱が頻発した1968年は、20世紀の転換点ともいうべき激動の歴史であり、日本の現代美術にとっても1968年前後は重要な期間になりました」とある。

チラシ-

様々な視点から時代は読み解かれますが、民主主義の多数による判断は正しいのか、第二次世界大戦を経た敗戦後の日本は、インターネットの普及により以前より多くの人々が発言するようになり、民主主義を巡って揺れ幅は大きくなっております。

表現史に於いても、白土三平氏と長井勝一氏が立ち上げた漫画の表現空間も、上記の問題を含めてきわめて重要な問題を提起しております。

1968年代から70年代にかけての私の作品も展示されております。

告知が遅くなりましたが、よみうりランド『ほたるの宵』へ行ってきました。

もう終わってだいぶ経ちますが、よみうりランド恒例のほたる鑑賞会へ行って参りました。

レストランでの会食。デザートに初台で宜しかったですかね、行列の出来る洋菓子店のホタルのスイーツが出ました。

蛍-1

葉にとまったホタルを撮影したいのですが、粘り強くシャッターチャンスを待たなければなりませんから、ホタルの写真はありません。

多くの家族連れが鑑賞しております。毎年、入場者数が増えているようです。

ねぶた-2

これも恒例の『ねぶた』の山車が飾ってあります。二年後のオリンピックには、日本中の祭りや踊りが会場で見れると楽しいですね。

ねぶたを描く顔料は、70年代のPARCO池袋店開業のイベントで使いました。水を灌ぐと透明な絵の具が皿一杯に広がり、その頃出始めた顔料、カラー・インクに似ておりました。広い面積をムラなく塗れ、粒子が細かく、中から明かりをともしても顔料の粒が見えない優れた顔料でした。

小梅-3

小梅の『恋フレ』も、並んでおりました。

多くの方が自分の事では無いと、そんなの正直に告白したらなどと言いますが、いざ自分のこととなると、断られたらと考え、もじもじ、もんもんとしてしまいます。

小梅-4

人を好きになった時の胸の高鳴りは、人間が作り出した娯楽、スポーツ以上の何かがあります。

唐招提寺恒例『うちわまき』

日時 5月19日  唐招提寺

以前は国宝の鼓楼からハート形のうちわがまかれていましたが現在、鼓楼から撒かれるうちわを奪い合うと、うちわ絵がボロボロになったり、怪我をするので、整理券を配布、うちわと交換するようになっております。

菖蒲-2

うちわ絵を描き亡くなると、唐招提寺で供養して頂けるらしい。年々有難味が増してくるのは複雑な気持ちである。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催65

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って5年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

美術館、入り口近くの作品です。

結城座の三島由紀夫『近代能楽集』の人形デザインを皆、骸骨にしましたが、その後メキシコへ参り、私が想像していた骸骨のイメージが狭かったことを実感しました。

骸骨をこんなに愛している国はありませんね。また、可愛いです。

骸骨-2

静物画ですが、スイカのボリューム感が中々で、静物画という名に相応しくありませんが、スイカが生きています。

上の部分をギザギザに切り取ってあるスイカを置くなんてフリーダらしいです。好きな絵です。

すいか-3

これも可愛らしい。日本の郷土玩具につながるセンスがあります。

メキシコにはこのような民芸品が多いかと期待して行ったのですが、見つかりませんでした。ちょっと残念です。

牛-4

トロツキーと並んだフリーダです。隣に夫のリベラがおります。

フリーダといえば着飾った自画像で有名ですが、素のフリーダも存在感がありますね。

トロツキー-5

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。

Cuba Contemporaneity の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebelledの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催64

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って5年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

『フリーダ・カーロ美術館』へ向かう街路樹で見ましたポスターです。

自分で綺麗にしなさいと言うのですか。ワンちゃんが掃除している画像が載っております。

ワンちゃんのお散歩は、日本でも色々トラブルがありますから・・・。

犬-2

トロツキー記念館の前に在ります『フリーダ・カーロ美術館』です。

映画『フリーダ』では、美術館から手料理を持ってトロツキーに逢いに行くフリーダが描かれております。

ほんと、道を挟んで目の前にトロツキーとフリーダの家があります。

メキシコには二大女性画家が居ります。フリーダ・カーロにタマラ・ド・レンピッカです。二人共、パワフルな女性です、。

入り口-3

チケットの販売口です。

チケット-4

チケットを手渡す入り口に、機械系キャラが置いてありました。機械系キャラに疎い私ですから、名前は判りません。ガンダムですかね。

ガンダム-5

入り口の青年に、目で君のですかと合図すると、青年は苦笑で答えました。

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。

Cuba Contemporaneity の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebelledの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

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‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

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キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催63

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って5年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

トロツキーの自宅兼事務所の庭です。

奥に農具をしまう小屋があるのですが、金網があって鶏を飼っていたのではないかと思わせます。卵は貴重な栄養源ですから、生きてゆく上に必要です。

庭に何を植えていたのでしょう。

庭-2

広い庭です。畑仕事など出来ないように見えますが、トロツキーが手入れしたりしていたのでしょうか。

50年代のアメリカ映画に出てくる庭は、緑の芝生ばかりで生活感がありません。食べる物は皆、店で買う時代の風景です。

庭-3

トロツキーの寝室です。

ステッキと帽子が置いてありました。質素な暮らしぶりが判ります。

ベッド-4

ドアーが厚い事は、他の方がブログで書いておりますね。それによると10センチの厚さだそうですが、私もおゃと思い、写真におさめました。

しかし銃弾が撃ち込まれてからは、メキシコ政府も警備を強化したそうですが・・・・。

ドア-6

それでも刺客に襲われ、命を落としました。

ものの本によりますと、トロツキー記念館と壁画運動の創始者、ディエゴ・リベラ夫妻の家は道を挟んで真向かいにあり、リベラの妻、フリーダ・カーロとトロツキーの仲を嫉妬したリベラの犯行ではないかと警察はみたそうです。

秘書に取り入り近づいたのが暗殺者だったのですね。ピッケルで頭を狙われては・・・痛いです。

トロツキーの奥さんを始め、殆どが銃殺などで殺されているのですね。

死-7

トロツキーの世界同時革命というのは読んでおりませんが、タイトルだけで考えても、私は荒唐無稽な考えでは無いように思えます。

当時のロシアは多くが農民ですから、レーニン、それからスターリンなどは母方が貧農の出ですし、農民へのシンパシーが強く、トルストイなどの地主に対して特権階級視する空気が強く、ロシアは第一次産業が支配的な遅れた国と認識されていたと思われますから、トロツキーのアイデアは無茶な空想論にしか見えなかったでしょう。

しかし周りの小部族を巻き込みソビエト連邦とし、第二次世界大戦後はヨーロッパの国々を共産化し、アジアにおいても同じことが言えますから、トロツキーの世界同時では無いにしろ同盟国を増やすことに成功しております。

ある意味スターリンの取った政策は、トロツキーのアイデアに近いと言えなくもないと思います。

ただ一党独裁の政権運用となると、一私人とは違う統治力が働く事は事実でしょうが、あまりにも多くの犠牲者を出し過ぎており、スターリンの存命中に次なる指導者を選び出すことが出来ずにいたのが、一党独裁政権組織の致命的な欠陥ではないかと思います。

しかし未来は、テクノロジーの発達と共に、おおくの国の企業が新たな市場へと参入し、方向を変えます。また企業が複数の国にまたがり運営されることで、一国の存在理由が稀薄になり、世界の労働者の考えがそう変わらない意見にまとまって行くのではないかと思いますし、その考えに世界は動いて行くようになるでしょう。

それは従来の社会主義革命運動とは違う事は間違いないと思いますし、将来、技術革新が市場を無くすだろうと発言している学者さんもおります。

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。

Cuba Contemporaneity の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebelledの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

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