- 2024-07-26 (金) 11:30
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
フランスさん。オリンピック会場を野外でのオープニングセレモニーに変えましたね。雨も降ってきましたし大変でしたね。
エッフェル塔を中心にした光のセレモニー式典、何よりも観客の方々が手を差し伸べると有名アスリートから握手をしてもらえるのですから、大興奮です。
その勢いでヨーロッパを纏めて、ウクライナを守って下さい。
ひこねのりお展 ほたるの里におでかけ篇
会期 7月13日(金)~9月23日(月・祝)
会場 辰野美術館
カールおじさん、缶ビールのペンギン(パピプペンギンズ)、チョコレート菓子の動物たちなど、だれもがどこかで目にしたことのある有名キャラクターの数々を手がけてきたひこねさん。
本展では、アニメのラフスケッチやセル画、絵本などの原画といった貴重な資料をはじめ、ポスターなどの企業広告やキャラクターグッズを展示。
また、懐かしのCM、「まんが日本昔ばなし」全6話、みんなのうた「赤鬼と青鬼のタンゴ」(部分)、短編アニメ(制作:G9+1)などのアニメーション作品も放映される。
また、ひこねさんの塗り絵イラストに色を塗ってオリジナル缶バッジが作れるイベントや、会場でしか手に入らないオリジナルグッズ販売もあります。(ホーム紹介文より抜粋)
展覧会・イベント | 辰野町 美術館 (town.tatsuno.nagano.jp)
ひこねさんの個展です。
ひこねさんのキャラクター・デザインは素晴らしいです。
暖かくてユーモアが有り、ほのぼのとしております。
それからアニメーターでもありますから、動かし方が独特です。
カールおじさんは商品と繋がっていますから使用出来ないでしょうが、別のキャラで『ウォレスとグルミット』の様な短編が出来ると思います。
私は『チーズホリディ』の無類のチーズ好きのウォレスおじさんが、テレビを見ながら食べているクラッカーで挟んだチーズ・クラッカーが好きで、時々塩味のクラッカーにチーズを挟んで食べております。
アニメーション作品で、美味しそうに食べるシーンはそう有りません。
月が黄色だからチーズで出来ていると、グルミットを連れて月へ飛び、月を削るとチーズだったとは笑ってしまいますし、誰もいない月に自販機が有るのは不思議で面白いですね。
第二次世界大戦、戦勝記念日に、イギリスのテレビ局がウォレスおじさんと犬のグルミットが出演する作品を放送しておりました。
ロンドン空襲で、ドイツが飛ばしたV2ロケットを屋根に上って叩き落してやると語った体験者のおじさんの音声に載せて、ウォレスおじさんとグルミットが屋根に上るアニメ作品は、素晴らしい出来でした。
どの国も終戦記念日に放映する作品は大戦時代の実写の作品ですから、ウォレスおじさんと犬のグルミットのアニメ作品とは、一味も二味も違った終戦記念番組になっていたと感心しました。
イギリスのテレビ業界のユーモアを感じて、流石イギリスだと感心した事が有ります。
ウォレスおじさんと犬のグルミットは、80年代のバブル期、我が国で大活躍をしていたのですよ。
渋谷のスクランブル交差点に有る電子広告に当時、ウォレスおじさんと犬のグルミットが出ておりました。
スクランブル交差点から、忙しく交差点を渡る私達を見ておりました。
ひこねさんの野良仕事をするウォレスさんのような男とエサを探すグルミットの様な犬。
是非、創って下さい。
第2回ひろしま国際平和文化祭
ひろしまアニメーションシーズン
日程:8月14~18日
場所:JMSアステールプラザ(広島市中区)ほか
https://animation.hiroshimafest.org/
- Newer: 教科書のなかの文学/教室のそとの文学Ⅱ──中島敦「山月記」とその時代 夏季企画展
- Older: 青林工藝社刊 『アックス159号』
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=19137
- Listed below are links to weblogs that reference
- ひこねのりお展 ほたるの里におでかけ篇 from Seiichi Hayashi Art world