- 2024-02-19 (月) 11:43
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
世界から孤立しているから衛星を打ち上げたのですかね。
共産国は国家的プロジェクトは早く達成します。
世界初の人工衛星『スプ―トニック』を打ち上げたのは57年ですか、同じ年に『スプ―トニック2号』で『ライカ犬』を乗せた人工衛星を打ち上げています。
ガガーリンさんは人工衛星から「地球は青かった」と発言し、これは世界中に広まりました。
国家プロジェクトは国家のお金で動きますから、共産国ではお手の物です。
上手く行かないのが農業ですね。
5ヶ年計画と立案しても計画どうりには行かなかったようです。中国も失敗しているのでは・・・・。
農業は天候もありますし、よく判らないのですが農民と農地を切り離した、第二次産業の様な政策で動かしたのでは無いかと思います。
日本でも昔、中国に学んで『律令制』制度を採り入れ、土地を国家の物にした時代が有りましたが、農業どころか皆も反対し、上手く行かなかったと聞いております。
アメリカも戦後、自由、平等の視点から日本の農地を小作農に分け与えましたが、これも政策として失敗だったと思います。日本の場合、農地は地主のものなのです。
農地はその土地を耕す農民の物ですから、絵描きで言うならキャンバスで、農民はアーティストです。
60年代のドキュメントに、カメラを睨みながら「息子を役場に勤めさせ、農民は二世代にわたり農業から抜け出す方法を考えていた」と語り、口元は薄っすらと笑みを浮かべておりました。
アメリカの日本への占領政策、農業政策の失敗がお判りでしょう。
ひょっとするとロシア国民は、土地の概念が個人レベルでは無く、国家レベルで存在していると認識しているのか知れません。
それでウクライナに侵攻して、ロシアは土地を増やしたと、統一ロシア党の若いのは喜んで旗を振っているのかもしれません。ロシアでは土地の所有権は認められていないからです・・・・。また、大陸は動いているそうですから、未来のロシアはどうなっているのでしょうか。
軍需製品や人工衛星などの国家プロジェクトは共産圏では早く、アメリカを抜いていました。当時の映画館でニュースを見ますと、アメリカはビキニ環礁で核実験ばかりやっていましたね。
あそこは現在、ドキュメントのカメラは入れないのでしょうか?軍事施設だから難しいのでしょう。
スエーデン生まれのエレキバンドに『スプートニクス』と言うのが有りました。上記の時期にヒットしました。エレキバンドですが、ロシア民謡なども取り入れておりました。雪―の白樺並ー木なんて・・・。
私も彼らの曲でディスコで踊っておりました。
上記の様なロシアが今は・・・です。
夢よもう一度、アメリカを抜いて世界一にと、衛星を打ち上げたのでせうか・・?
停戦したいのはロシアの方でしょう。引くに引けないからです。ウクライナに欧米は、ロシアに人と金を使わせる事です。
まぁーロシアは変死する人が良く出ますね。プーチンさんも気を付けて下さいね。
ゆっくりとロシアは衰退して行くと専門家は言っておりますし、民主対共産と言った対立構図は無くなり、地球上の戦いは民族対立が残りますから、国連も纏めるのに大変です。自己中国家ばかりになりますから・・・。
田村一行『舞踏 天狗藝術論』
日時 3月10日
会場 土佐清水くろしおホール
大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」土佐清水公演 (dairakudakan.com)
土方さんが雪の降り積もった平原で踊る番組を見ましたが、膝まで積もった雪の中で踊るのは大変な労力だと感心しました。
男性バレーダンサーに要求されるのは、跳躍力ですね。
ニジンスキーさんの地球の重力を感じさせない跳躍は観客を沸かせましたが、膝まで積もった雪中での土方さんの踊りは飛べない人間の諸々への挑戦だと思いました。
コンピュータ合成の男女のダンサーが空中を舞う作品も見ましたが、人間の肉体の限界が見えず感動がうすく感じました。
昨日もNHKで『ガラ・コンサート』を見ましたが、フル・オーケストラの後ろに一段高い舞台があり、そこで高名なダンサーが踊りを披露しておりました。
あの舞台も面白いですね。ディズニーが作ったコンサート・ホールですか?
「こけら落とし」ですから踊りも優雅で、どこか日本の『能』を感じる舞でした。
歌舞伎座も年の初めは『しばらく』が、我が国の平和を願って日本全土を「にらみ」ます。
「日本の女性映画人(2)- 1970〜1980年代」では、監督、脚本、製作などの分野を中心に、女性映画人が制作に携わった劇映画からドキュメンタリーまで 計74作品(47プログラム)が取り上げられ、「プログラム32:アニメーション作品集」で長崎希さんの『水仙月の四日』と木下小夜子さんの『ピカドン』が上映されます。
日時:2024年 2月29日(木)12:30〜、および 3月5日(火)18:30〜
会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)
〒104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
アクセス https://www.nfaj.go.jp/visit/access/
定員310名(各回入替制、全席指定席)
入場料:一般 520円、ほか
オンラインチケット購入は、各上映日の3日前正午から、開映15分前まで、とのことです。
チケット購入方法:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/women202312/#section1-4
特集の概要: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/women202312/
各プログラム作品解説: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/women202312/#ex
「プログラム32:アニメーション作品集」をご覧ください。
お問合せ:国立映画アーカイブ ハローダイヤル 050-5541-8600
アニメーション作家・山村浩二46年の軌跡
日時 2月29日18:30~20:00(木)
会場 朝日カルチャーセンター新宿教室
オンライン受講もできます。
山村浩二監督の代表作『頭山』が国際的なアニメーション映画祭の最高峰であるアヌシーでグランプリを受賞し、第75回アカデミー賞にノミネートされたのは2003年の出来事になります。
詳細・申し込みはこちらより
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4596635
初めての日本人作家によるアヌシー受賞という快挙は、国内外で大きな話題となりました。
その後も山村監督は多くの国際映画祭で高い評価を受けつづけ、日本を代表するアニメーション作家の1人として広く知られています。
- Newer: 『西瓜とゲートル』第2弾
- Older: ヨシロットン 拡張するグラフィック
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=18171
- Listed below are links to weblogs that reference
- 田村一行『舞踏 天狗藝術論』 from Seiichi Hayashi Art world