支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。
彫刻家、アダルベルト・ボニージャさんのお宅へ向かう道に、果物の露店が店を出しておりました。
果物が豊富に並べられておりました。これがサボテンの実で、食べられます。
ボニージャさんのお宅で、サボテンの皮を剥いて実を取り出したところです。
味は甘からず酸っぱからずといったところです。
シロップ漬けにすると、そのままでも美味しいし、菓子類にも使えそうですね。
美味しいパン屋さんへ寄ります。
店内は日本と同じです。ヨーロッパではケーキを、好みの大きさに切って売っておりますが、ここでは見かけません。
大きなグリーン色の、ゼリーで出来たケーキを買いました。矢作さんお薦めのケーキです。ゼリーのケーキは食べたことが無いですね。楽しみです。
ボニージャさんの奥様が作られた、野菜と肉の煮込み料理と言えば良いのでしょうか。ほんとに薄味ですから、野菜と肉の味が出たスープが美味しいです。
キューバも料理自体に強く味がついてません。醤油味に慣れた私には物足りない感じですが、食材の味がしみ出たスープが旨い。あとフランスパンがあれば、スープに浸して食べたいです。キューバもメキシコもスープが美味しい。
トウモロコシが見えますが、焼きトウモロコシ売りを見かけません。メキシコ・シティーでヨーロッパの女の子が歩きながら食べているのを見ましたから、売っている事は間違いないようです。北海道では名物ですけどねー。
ついに出て参りました、テキーラです。
母が講読していた女性誌のエッセイに、メキシコの村祭りに出る激辛の鶏肉料理にテキーラが合うと書いてあったのを、子供心に美味しそうだと思いましたが、テキーラは本当に美味しい、病みつきになりそうです。
テキーラの酔いは、呂律が回らなくなり千鳥足になって寝込むという酔い方ではありません。意識がはっきりしているのに、突然、倒れるという酔い方です。
ウォッカと同じで、目覚めが良いですね。
そろそろ夕暮です。お別れの時間ですので、記念写真を撮りました。
ボニージャ夫妻の右にいらっしゃるのが、彫刻家、奥村浩之さんと奥様の笹井裕子さんです。
奥村さんは現在、キシコで最も古いオーケストラのひとつハラパ交響楽団のコンサートホールのホール壁面に、音響を計算した彫刻作品を制作中です。日本人からただ一人選ばれた作家です。
また笹井さんは、日本大学で教鞭をとる版画家です。半年は日本に住み、半年はメキシコで一緒にいる。こうゆう夫婦も良いですね。
ボニージャさんご夫妻の温かいもてなし、有難う御座いました。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。
Cuba Contemporánea の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebeldeの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
- Newer: キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㉚
- Older: キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㉘