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2017-07

『Into Animation 7』フェスティバル開催。

期間 8月4日~7日

会場 国立新美術館3階講堂、研修室

日本アニメーション協会(JAA)がお送りする「イントゥ・アニメーション」は今回で7回目になります。

お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、 孫、ひ孫、お兄さんお姉さん、きっと自分にお気に入りのアニメーションと出会えることと思います。

チラシ-1

日本では『セル・アニメ』が主流ですが、世界には粘土で形を作り動かすアニメや、ガラス細工を動かすアニメに切り紙アニメなど、色々なスタイルのアニメーションがあります。『ワークショップ』では、様々な技法のアニメが体験出来ます。

お父様、お母様、お子さん達の夏休み研究課題に、アニメーション作品はどうでしょうか。御子達を連れて遊びに来て下さい。

若き文壇バー『猫目』11周年記念パーティー。

若い客を引き付けて『猫目』、11周年を迎えました。

店内-1

銀行頭取のスピーチに、店の寿命は現在、一年程だとありました。11年は立派なものです。

店内-3

ルイちゃんのお母様、お嬢様の姿をご覧下さい。まぁ嫁入り前の娘が新宿で、この格好ですよ。説教の一つもとお考えでしたら、ご一報頂きとう存じます。私もムチを持ってはせ参じますです、はい。

バニー4

カナコママもカメラを向けると、カメラを挑発するようなポーズをとります。こうなると、天才アラーキーにお願いせねばなりませんかな。

ママ-5

モデルのアイラちゃんですか。何時もシックな洋装ですが浴衣とは珍しいですね。でも浴衣の模様がシックです。その柄、良いですよ。

モデル-6

『テレコム・スタッフ』の岡部さんです。流石、テレビの制作会社の社長さんです。俗世の坩堝のような店内で、静かにワインを嗜んでおられました。

長年、コマーシャルを制作している『白組』とは、道一つ違う処にテレコムさんが在ったとは、驚きでした。岡部さん、役者出来ますよね。

左の彼女がNHK『オイコノミア』で、又吉さんと私の対談を収録しました。彼女、ガッツがあります。『テレコム・スタッフ』は柔らかい組織を感じて好きな会社です。

右の彼女はアーティストです。パワフルですよ。

岡部-7

別の店で作家の松山巌さんに会いました。松山さんは私と同い年ですが、老けないです。少年ですよね。六本木の東京タワーの付近は、パワー・スポットがあるのでしようか・・。

 

 

小梅、はろうきてぃ『恋する乙女のコラボ』です。

キャンディでのキティちゃんとのコラボはご存知ですね。横顔キティちゃんは、キティファンは押さえておかないとファンと言えません。

ふるぽて-3

ロッテリアから『ふるポテ』小梅風味でもキティちゃんとコラボです。すっぱさが癖になる味ですね。

ラムネ味のキティちゃんとのコラボです。

ラムネー2

京都や江之島の『はろうきてぃ茶寮』でもコラボメニュー、外国の小梅、キティファン、お待ちしておりますどすえ。

詳しくは『小梅だより』ページへ。

これからも続々、コラボが控えております。お楽しみに。

矢作さん、キューバでグループ展③

支倉使節団400年記念で個展を開いた図書館ギャラリーの前で撮った矢作さんの奥さんと千菜ちゃんの写真ですが、セキュリティがかかって開きません。 写真のギャラリーは、扉が閉まっていて、冷房が作動しているようです。

私の時は冷房が壊れていて、ギャラリー内は蒸し風呂のようで、冷房の修理に一か月ほどかかると聞きました。大変な条件下での個展設営でした。

会場-2-1

当時の開会式直後のギャラリー内の様子です。 私は開会式だからとネクタイを締めておりましたから、下着とワイシャツが汗を吸ってビショビショでした。

キューバの男性正装は「グァジャベーラシャツ」、これも検索すると呼び名が色々違い、シャネルがファッションショーを開いてからか、キューバシャツと呼んでいるようですね。もっとカッコいい名前だったと記憶していますが・・・・。

日本で言う開襟シャツに似たデザインの上着で、ネクタイを締めなくて良いそうです。早く言ってよーです。

スタッフ-2-2

キューバの記念個展開催スタッフです。

青年-2-3

額装を一手に引き受けておりました画廊設営のプロの青年です。ほとんど口を開きません。男は黙っての好青年ですが、仕事が終わると彼女と防波堤に腰かけイチャイチャしていたとの情報を入手しましたので、彼は所謂ツンデレです。

千菜-3

千菜ちゃんはこの頃、フルート演奏に熱中しているそうです。先生も十代の頃、フルートを練習していたのだよ、フ、フ、フ。

また英語を勉強しているそうです。小学生で何カ国の言語を習得しようとしているのですか。千菜ちゃんは私のティンカーベルから、巣立とうとしております。

店-3-1

その千奈ちゃんからのキューバ土産があると言うので、新宿の『ひつじや』で正木さんと仲野さんと、待ち合わせいたしました。

カメラ-4

お土産はビールの空き缶で作ったカメラです。シャッターを押しますとレンズが開いて、中から千菜ちゃんの変な顔の写真が飛び出します。

千菜ちゃん、有難う。メキシコでまた会いませう。

店内でカメラを持ったところの写真を仲野さんから送って頂きましたが、これもセキュリティがかかっていて開きませんでした。残念。

キューハ_作品-6

今回のグループ展の矢作さんの作品です。

日本、メキシコ、キューバの新聞紙で折った船だそうです。日本、キューバ友好、末永く続きます様に・・・。

 

 

矢作さん、キューバでグループ展②

キューバに着いて早い時期に、美術評論家の正木氏が気になるレストランがあるので、そこで食事をしようと矢作夫妻も連れ立ってまいった国営レストランが気になっておりました。

国営レストラン-1

私がキューバに降り立った時期、飲食店は個人経営が許可されており、キューバ到着当日、日本大使館員と入りました店などは、お洒落で六本木に在っても遜色の無いプチ・レストランで、スペイン系のボーイのイケメン度は日本など及びもつかないレベルでしたから、この国営レストランの静かな佇まいは、やはり社会主義国特有のサービスの無いレストラン経営の店だと感じましたが、旧市街に在るヘミングウェイが通った『ラ・フロディエータ』などは、このレストランと同じようにキューバ革命以前から在り、現在は観光客でごった返す盛況ぶりですから、一概に社会主義社会の公務員経営に問題を帰結するのは間違いだと思いますが、その後どうなったのか気にかかる店ではあります。

国営レストラン-1-2

矢作さん、仲野さんが国営レストランに伺った日は、水が出ないと言うことで店は閉まっていたそうです。料理などの品数や味などがどう変化したのか細かい取材が出来なかったのが残念です。

今さん、また載せてしまいました、御免なさいね。

国営レストラン前-2

矢作さんの決死の取材で、店内の様子が判りました。ちゃんとテーブルクロスがかけられ、小奇麗に店内は整えてあります。

正木さんの言によれば、この国営レストランはキューバ革命以前から在った伝統ある店で、ヘミングウェイやシナトラが食べに来ていたそうです。

私達が食べに行った時はもう、その面影はなく、店内に客はおらず暗い照明が静まりかえった店内を照らしておりました。

レストラン内部-3

おススメの料理は、亀の肉を焼いた料理だと告げられ、矢作さんが注文したように覚えております。

写真は私が注文した魚料理です。味はと言いますと平凡でしたと答えるしかありませんでした。

魚-4

キューバ革命以前から在り、革命後も存続し、またキューバが大きく政治の舵をきりました現在、この国営レストランが革命以前の賑わいを取り戻してくれるのではないかと、願っております。

 

矢作さん、キューバでグループ展

五月にキューバで作品を展示しました矢作さん。

キューバへ行くなら国営レストランやホテル等、アメリカとの国交正常化後の変化を撮影して頂きたいと頼みましたら、メキシコから画像が届きました。

文化使節として中国へ行きました時は、経済開放政策と同時に、あっという間に無灯火の自転車通勤の労働者の群れや人民服の女性達が消えて仕舞った中国ですから、キューバはどう変化するか興味深く、届いた画像を拝見致しました。

下の画像は、グループ展「我々は何者で何処へ行くのか」、会場はアジアの家美術館で、参加作家の左から矢作教授に写真家の今さん、それに元岡本太郎美術館員の仲野さんです。

私達が泊まりましたホテル・リビエラの前での撮影です。今さん、許可を取らずに載せてしまいました、御免なさい。

リビエラ-1

ロビーの映像ですが、別に変わった処はありませんね。

ロビー2

私が泊まっていた頃のロビーです。ちょっとゴチャゴチャしていました。

ホテルロビー-7

海が見えるカフェとバーです。おやっ、未確認飛行物体が飛んでいますね。アメリカとの国交正常化でどう変化するか、地球外生物の偵察飛行でしょうか。

しかし、UFOの目撃情報は毎年報告されているのに、いっこうにUFOの基地や住宅街は発見されておりません。宇宙人は何をしているのでしょうか。

日本は少子化で将来、国土の60%が空き地になると言われておるそうですが、宇宙人が日本に住みつく気配は御座いませんね。

海-3

ナショナル・キューバ・ホテルです。ここは人気のホテルですから、アメリカとの国交回復と同時に半年間、客室の半分がアメリカの旅行会社に押さえられたそうです。
空の青さは同じです。

Exif_JPEG_PICTURE

私と正木さんが降り立った当時のハバナ空港です。この青空がハバナでせう。

キューバ空港-5

私達が居た頃のナショナルホテルで、ヨーロッパとキューバは社会主義国ですから、中国の若者が多かったです。

ホテル-3

気品のある通路です。素敵ですね。
クラシックホテルは、人は変われど建物は変わらず、品格のある雰囲気を醸しだしております。

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中村佑介著『わたしのかたち』

中村君が13名の作家と対談しております。

私との対談は中村君との初対談で、私の初対談は20代の頃ですが、対談した作家の方が初々しい対談は何かが残っているとあとがきに書いておられました。

中村君との対談はどうでせうか・・・・。

表紙-1

現在39歳の中村君、彼らの年代、全て、その上の60代まで、どの様な時代の歩み方をするのでしょうか。人生は長いようで短く、100歳の長寿社会の口が開きはじめております。

中村君、健康に気を付けて下さい。

手に取りたい方はこちらです。

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