- 2017-07-08 (土) 12:50
- お知らせ
五月にキューバで作品を展示しました矢作さん。
キューバへ行くなら国営レストランやホテル等、アメリカとの国交正常化後の変化を撮影して頂きたいと頼みましたら、メキシコから画像が届きました。
文化使節として中国へ行きました時は、経済開放政策と同時に、あっという間に無灯火の自転車通勤の労働者の群れや人民服の女性達が消えて仕舞った中国ですから、キューバはどう変化するか興味深く、届いた画像を拝見致しました。
下の画像は、グループ展「我々は何者で何処へ行くのか」、会場はアジアの家美術館で、参加作家の左から矢作教授に写真家の今さん、それに元岡本太郎美術館員の仲野さんです。
私達が泊まりましたホテル・リビエラの前での撮影です。今さん、許可を取らずに載せてしまいました、御免なさい。
ロビーの映像ですが、別に変わった処はありませんね。
私が泊まっていた頃のロビーです。ちょっとゴチャゴチャしていました。
海が見えるカフェとバーです。おやっ、未確認飛行物体が飛んでいますね。アメリカとの国交正常化でどう変化するか、地球外生物の偵察飛行でしょうか。
しかし、UFOの目撃情報は毎年報告されているのに、いっこうにUFOの基地や住宅街は発見されておりません。宇宙人は何をしているのでしょうか。
日本は少子化で将来、国土の60%が空き地になると言われておるそうですが、宇宙人が日本に住みつく気配は御座いませんね。
ナショナル・キューバ・ホテルです。ここは人気のホテルですから、アメリカとの国交回復と同時に半年間、客室の半分がアメリカの旅行会社に押さえられたそうです。
空の青さは同じです。
私と正木さんが降り立った当時のハバナ空港です。この青空がハバナでせう。
私達が居た頃のナショナルホテルで、ヨーロッパとキューバは社会主義国ですから、中国の若者が多かったです。
気品のある通路です。素敵ですね。
クラシックホテルは、人は変われど建物は変わらず、品格のある雰囲気を醸しだしております。
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