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グレートブリテン及び北アイルランド連合王国へ⑨

セインズベリー日本芸術研究所のご招待、英国旅行。ロンドン国際交流基金でトークショーをおこないました。 終了後、皆様とトルコ料理を食べに行きました。トルコ料理、ソースが豊富で美味しいですね。

タイトル-0

翌日の昼食は、ロンドンでインド料理店に入りました。昼時ですから、大変、混んでおりました。

インド店-1

メニューが豊富で、奥様がインドの方ですから、ライアン博士がお薦めの店は期待がふくらみます。

インド料理-2

本日のトークショーは、ロンドンの書店で開かれました。

この書店から、『花さく港』を出版致しまして、その作品解説を含め、60年代後半の日本の状況をお話しました。 「花さく港」の書評です。

書店-3

私の漫画作品の特徴の一つに、歌謡曲の詞が書き込まれていることです。

それで、その歌を聴いてもらうということになり、森進一さんの『影を慕いて』、『カスバの女』などを店内に流し、聞いてもらいました。

本-3-2

東アジアからの留学生でしょうか、私の父母が口ずさんでいた曲に似て、懐かしく故郷を思い出したとの感想を頂きました。

ポルトガルの、ファドにも似ているとの意見もありました。

映像-4

ライアン博士の、私の作品論文です。

二十代の頃の私の写真が載っております。お肌スベスベです。

ピザ-5

トーク終了後、皆さんと会食する事になり、若い方達、お薦めのピザ屋に入りました。

皆-6

ロンドンっ子は、注文したピザは一人で食べるそうで、トークの通訳をなされた美術館学芸員の金澤さんと私が、そのロンドン・スタイルは非常に貧しいのではないか、 色々なピザをとって皆で分かち合い、色々な味を楽しむのが国際的なピザを食べる時のスタンダードではないかと、異議を申し立てたところ、皆さん納得して頂きました。

この分かち合いの精神があれば、イスラエルとガザ地区の紛争も未来が見えてくるというものです。

右下の彼は、ご両親が日本人ですが、まったく日本語が出来ません。背が高いですね。日本人の遺伝子の中に、この位の背の高さになる遺伝子はあるという事ですね。 日本人が小柄になったのは、江戸末期辺りだとの説もあります。

奥の青年は、日本でモデルの仕事をしておられたそうです。雑誌のモデルも多かったそうですから、ご記憶の方も居られるかもしれません。

上の写真、右の髭を生やした青年が、今回のトーク会場、『花さく港』を出版した、書店主の方です。穏やかな性格の好青年です。 まだ、独身ですから、日本女性の皆さん、アタックされては如何でしょうか。

その右隣の青年は、日本で言えば藝大を卒業され、私の作品の出版化に協力をした青年です。独身か、聞くのを忘れました。

皆さんお若い。私の息子、娘達より年下です。 孫と言うにはちょっと、歳が上ですが、皆さん可愛い。

日本には50、60、はなたれ小僧と言う言葉が有りますが、歳を経て振り返りますと、下の歳の人が子供に見えてきますし、若さの脆さ、危なっかしいところも見えます。確かに、50、60、はなたれ小僧と言うのは言い得ているところがありますが、それを含めて可愛いです、若い人は・・・。

会食に集まった若者達に、幸いあれと祈りました。

アイス-6-2

それで、この店、アルコール類が無いそうで、ピザにはビールがよく似合うと、作家、太宰治は言っておりませんが、ジュースではねー。

そこで世界アイス・コーヒー普及協会名誉会長こと、フランシスコ・静一・ザビエルは、アイス・コーヒーを宣教する良い機会だと思い、アイス・コーヒーを注文致しました。

怪訝な顔をしておりましたが、あのアジア人に逆らうと店の中で腹を切るかもしれないと恐れたのでしょうか、恐る恐る私の前に、アイス・コーヒーを差し出しました。 それが、この写真です。

まぁ、プラスチックの容器の品の無さは、日本でも体験していますから許すとして、ミルクの量にデリカシーが御座いませんね。座布団2枚というところでしょうか。

飲み屋-7

さて、酒を求めて二軒目へとハシゴを致しましたが、ロンドンは11時半で飲食店が閉まります。

それ以降も開いている店は在るそうですが、まぁ、この辺りでお開きになるそうです。

やはり、日本の方が、ヨッパライ天国でしょうか。

オラは飲んじまっただー、天国でも飲んじまっただー。 お後が宜しいようで・・・。

 

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

http://www.tcj.com/manga-vs-art-history-hayashi-seiichi-at-sisjac/

 

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

 

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

LA GAZETA TVの画像です。

ハバナ個展、また伸びまして10月3日までだそうです。

もう終わってしまいましたが、文化庁、NHKによる海外メディア芸術等参加事業の一環として、9月2日~7日まで開催のスイス・ファントーシュ国際アニメーション映画祭で、私のアート・フィルム『かげ』が上映されました。ご報告まで。

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