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TDC 2022展

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

プーチンが消える話は、消えないですね。

プーチンさんにしてみれば、社会主義国時代に押さえられていた少数民族が、我らの国をと声を上げたり、社会主義時代に発禁になっていた本が復刻され、映画化されたりすると、自由主義国家は滅茶苦茶だと思うでしょうね。

プーチンさん達の先達もそうやって世界初の社会主義革命を起こしたのですが・・社会主義国は経済がダメですね。

中国も経済は資本主義経済に組み込まれてのGDP2位ですからね。

社会主義経済だけで世界のトップに立たないと、社会主義が資本主義経済に影響を与える事は出来ません。

これから、中国とインドがロシアに加担しても、ロシアは韓国に抜かれ、最貧国扱いになって行くでしょうね。ベルリンの壁、崩壊後のアメリカ市民とロシア市民のインターネット対話番組を見れば判ります。

拙著『Ph.4.5グッピーは死なない』にも、上記の番組は引用されています。

 

ウクライナが上げた中立を保証する国々に、日本が入っていませんね。

存在感が薄いのでせうか。

 

チラシ- 1

TDC 2022

期間 4月01日(金)~30日

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)

TDC 2022 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー (dnpfcp.jp)

 

文字の視覚表現を軸にしたグラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞2022」は、
国内1788作品、海外1856作品、あわせて3644作品の応募をいただきました。

35名の選考委員による厳正な審査の結果、11の受賞作品、77のノミネート作品を含む514作品が入選し、今年秋に出版されるデザイン年鑑に掲載されます。

この賞の成果を見ていただく恒例の展覧会を、4月1日より開催いたします。
受賞作品・ノミネート作品をはじめ、世界先鋭のグラフィック約130作品を展覧。
今年も話題性のある素晴らしい作品が揃いました。

ぜひご来場ください。(ホーム紹介文より抜粋)

 

社会主義国にはデザインが無い、と言う事を以前ブログに書きましたが、資本主義国のデザインは川の流れの様に時代を変えて行きます。文字も日本の書の様に、時代と共に変化します。

私達が書く字は今、どの様な字なのでしょうか。

ワープロが出た時は、やれやれやっと綺麗な字が書けると、ワープロを欧米のタイプライターに重ね合わせて考えていました。

オリベッティなど欧米のタイプライター製造会社は、字のデザインを時代と共に変えていたのでせうか?

それとも日本の様に、タイプライターはコンピューターにのみ込まれてしまったのでしょうか。

 

七十年代の教養テレビ番組『不確実性の時代』で、経済学者のジョン・K・ガルブレイスさんは、左右の人差し指でタイプライターを打っていたのが印象的でした。

 

ガキの頃に聞いていた唄が、人に優しく俺には聞こえ、今の俺が唄う歌はジューク・ボックスから流れる歌のようだ・・・というような歌詞の歌が、スーパーの売り場に流れていました。

まわるーまわるーよ 時代はまわるー。

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