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ミロコマチコ展 『うみまとう』

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ウクライナから脱出する親子に、お父さんに抱かれた子供が、泣きながらお父さんのヘルメットを叩いているニュース画像を観ました。

妻と子供を安全な場所へ送り、父は戦場へと戻るのでしょう。

どうかこの家族がまた一緒に暮らせることを、願わずにおられません。

 

チラシ- 1

ミロコマチコ展 『うみまとう』

期間 4月5日~5月23日

会場 クリエイションギャラリーG8

 

ミロコマチコは、2012年に絵本作家として『オオカミがとぶひ』でデビュー以降、国内外の数々の賞を受賞しています。

また画家としても、キャンバスをはみ出しそうなダイナミックな筆致で、生命力溢れる生物や植物の本質を捉え描いた作品は高く評価されています。

絵を通した対話から多岐に渡る活動を展開し、雑誌や書籍の挿画、企業広告、アートディレクション、山形ビエンナーレ2016、2018でのインスタレーション作品の発表など注目を集め続けています。(ホーム紹介文より抜粋)

 

ミロコさんは奄美に住んでいて、絵の具と格闘して、絵の具まみれになっております。

私はアニメーターでしたので絵は具象です。

具象でもスタイルが決まって来ると、「ダメだー」と言ってそれまでの具象のスタイルを壊してしまいます。

拙著『紅犯花』などは、初期の私のスタイルを壊した絵です。

今までに何度かあります。スタイルが固まると、描く前に完成した絵が頭に浮かんできてしまい、描く事がつまらなくなるからです。

永遠の「ド素人」を願っておりますが、つい風景を見ていると、下地には何色を塗りと考えてしまい、それに気付き描く手順を頭から追い払います。

目に入るものは作品化する事を考えてしまい疲れますので私は、目に入らぬよう見ない様に務めております。

詳しくは、

ミロコマチコ展「うみまとう」|展覧会・イベント | クリエイションギャラリーG8 (recruit.co.jp)

 

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