- 2022-03-15 (火) 13:13
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
日本の方のサインも多いです。
下の方にウクライナ軍を支援する国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
明日ですか、ロシアは国家財政が破産し、デフォルトを起こすと言われていますね。
ロシアは92年にも財政破綻を起こしていますから二度目になります。しかし26日の今日、まだ債務不履行のニュースはありません。
18日のニュースでは、ロシアはドルで支払ったようです。
ロシア、お金持ってますね。ウクライナ侵攻のお金もまだ、余裕が有るのでしょうか。
しかし今月は、次々と有りますから、どうなりますか。
インドが動いておるようです。
プーチンさんのウクライナ侵攻の演説の根幹は、1970年公開のアメリカ映画『パットン大戦車軍団』のジョージ・パットン陸軍大将と同じで、暴政に苦しむ民衆を助けると言う事です。
プーチンさんも同じ事を言っておりますし、圧政からの民衆解放何のですが・・・。
テレビのニュース報道に比べ、ネットのニュースは遅いですね。
他メディアのニュースを拾い集めてサイトを作っているから、時間差は出てしまうのでせう。
ニュースはスポーツ中継と同じで、選手の動きを現実と同じ速さで伝えられないと、見る者は興味が湧きません。
ネットが出来る事が徐々に見え始めております。
また、六月にプーチン氏が消えると言う噂も流れているようです。
軍部と経済界に何らかの動きが有るのでしょうか。
小国、ウクライナの悲哀は、日本も小国ですから、判ります。
20世紀の欧米の英知が揺らぐ21世紀です。
バイデンさんはキレが無いですね。
漫画雑誌『ガロ』に付いて言えば、色々な雑誌、書籍が出ていると思うが、高野氏に限れば、1993年に出版した『ガロを築いた人々』(ほるぷ出版)があり、『ガロ』ブームから20 うん年を過ぎて、『ガロ』マンガ誌を俯瞰する年齢に達したガロ在籍編集者の回顧録と言った意味で、高野氏の本が出る三年前に亡くなった青林堂社長の長井勝一氏が出した『「ガロ」編集長 私の戦後マンガ出版史』と並び、一級の資料本と言えます。
今『価値』を問える学問と言えば『歴史学』位であるが、新たな史料が見つかれば書き変えられる運命でもあります。
その意味でも高野氏が進めている『貸本マンガ史研究』は、それに携わった作家や編じゃの断片的な時間を組合せ、広がりも含めて積み木細工かジグソー・パズルを組み立てれば、他に研究者やグループが見当たらなければ、高野氏の研究会が最初であると思うから、何巻にまとまるのか判らないが、貸本漫画史の一級の資料本になる事は間違いないでしょう。
今、世界の人々は、寿命が引き延ばされ、行く行くは再生と死なない時代を迎えつつありますが、まだ当分は寿命がある時代を生きるので、高野氏の歴史を編む仕事にも終わりが来ますから、残りの人生を大切に生きられることを願っており、俗世的な雑用や目配りに気を取られず、励まれることを切に希望しております。
紙媒体だけ考えず、ネットの百科事典、Wikipediaに書かれるのも良いでしょう。
特に漫画史最初の劇画を中心にした雑誌、『漫画主義』の詳細は書いておくべきです。
未来の漫画研究の若い人に向けて・・・。
また、著作権が切れたら電子図書館『青空文庫』へ評論を載せる事も考えておくべきせう。
手に取りたい方は下記アドレスへ。
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