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東京TDC賞2024

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

 

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

プーチンさんはナチスに勝った戦勝記念日までに、ネオ・ナチのウクライナに勝って国民を納得させたいのでせう。

それで勝った勝ったと統一ロシア党の若者に小旗を振って喜ばせたいとは、世界を観て無いと言うか、世界は敵ばかりと考えてしまう脅迫神経症に陥ってしまっているのでしょうか。

人間は集団催眠に罹ります。登山でリーダーが道に迷うと全員が同じ道をグルグル回って遭難したりします。

集団催眠から抜け出す方法は有るのですかね。宇宙船『地球号』危うしです。

兵器を生産しウクライナで消費する悪循環が続いております。地球環境はどうなのですか・・。

 

東京TDC賞2024

TDC

期間 4月1日(月)ー 5月15日(水)

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)

 

「文字や言葉の視覚表現」を軸に開催するグラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞」は、1990年より毎年開催し、今年34回目を迎えます。

「TDC2024」展では、その中から、受賞作品とノミネート作品を中心に特に評価の高かった約130作品を展覧します。今年も話題性のある豊かな作品が揃いました。ご期待ください。(ホーム紹介文より抜粋)

TDC展2024/ginza graphic gallery|NEWS|Tokyo TDC (tokyotypedirectorsclub.org)

 

ホームも新しいですね。

日本のデザインと言われて思い出すのが『日の丸の日章旗』です。

このデザインに日本のデザインの基礎が在る様に思われます。

装飾を省いて要素だけを表現すると言えば良いのか、基本の基と言われます。

茶道なども装飾性の日本の例えに使われますし、日本家屋の直線の組み合わせもその様に語られます。

 

障子などを眺めながらつくづく思うのですが、障子紙に桜などの文様を散らしても良さそうなものなのにと思いますが、格子だけのデザインで直線の室内に変化をもたらす効果に感心してしまいます。

近代に入り欧米の間取りを取り入れた集合住宅やアパートメントの室内を眺めますと、今や申し訳程度に在った四畳半の畳の部屋が消え、買い込んだ家具に衣類や電化製品でいっぱいになった住宅が住む人も無く空き家になっている終末風景が広がっているのではないでしょうか。

私は家の掃除は家がやってくれる住宅が欲しいです。

70年代のアメリカの銀行が精緻に年収別の米国民の好みを調査した結果が公表された事があります。

下は年収200万から上限は数十億の人々の家具やその色や好みの小説から音楽などの嗜好が並べられており大変、興味深く拝見した事があります。

 

ざっくりと申し上げて、好みの傾向は中流階級に向かってデザイン性が強くなり、富裕層になると統一されたデザイン意識は薄れてゆき、お金持ちと底辺のホームレスが変わらないデザイン意識になっておりました。

これで分析しますと、中流に年収が近づくほどブランド品に拘る傾向があり、その階層を挟むように上下に裕福層とホームレス層が横たわっており、米国民の上位と下位が似たような傾向にあるのが面白く感じられました。

世界の国々の国民は、上記の様な 階層に住んでいるのでしょうが、その中流層が公園の噴水の様に上り下りを繰り返しながら高く低くと激しくデザイン性を変化させているのではないかと想像しました。

 

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