Home > Archives > 2014-03
2014-03
やなせさん、お別れの会in帝国ホテル。
- 2014-03-23 (日)
- お知らせ
お別れは青山葬儀場か、中々開かれない告別式に噂が飛んでおりましたが、某月日、ようよう、やなせたかしさんのお別れの会が開かれました。
テレビのニュースで御覧になった方も多いと思います。
テレビ局主催の子供達によるお別れ会が開かれましたが、今回は二度目、出版社主催のお別れ会です。絵を描かれる方々の多くが出席しております。
パーティー出席の前に、お酒をちょっと嗜みます。
老舗のうなぎ屋で、キモ焼にビールです。
夏ですと、堪らないコンビですが、冬のうなぎも堪りません。
私、段々、テレビ出演に酔って出る、名歌手ディーン・マーチンさんになってきましたね。
会場に入りますと、出版社主催ですから、自社のやなせ本が並べられております。
書籍展示会場は写しておりませんが、大変な量の書籍が並べられておりました。
大衆文化の中でのお仕事は大変ですね。
あんぱんまんキャラクターの勢揃いです。
いつもですと、やなせさんが登場して歌に踊りにと、ワンマンショーが繰り広げられるのですが、今回は中央スクリーンに登場して、大活躍です。
会場のあちこちで、知人と久しぶりのご対面です。
林家木久扇さんやバロン吉本さんに、下の画像は、お手伝いした『詩とメルヘン』の常連作家のお嬢様達です。
今夜もまた、ビジョ、ビジョに濡れておりますセイイチで御座います。
やなせさん、安らかにお休み下さい。と言ってもねー、やなせさん、休んで居られ無い性格ですから・・・。
まだ、お別れ会あるんですよ。案内が来ておりました。
と、書き込んだら、安西水丸さんの訃報が飛び込んでまいりました。
このパーティーでは、お元気な様子だったのに・・・・。
「軽井沢へテニス・ギャルを見に行こう」で、わが家も長女を連れて、水丸さんのお嬢様や奥様とご一緒しました。亡くなったなどとは信じられません。
月刊漫画誌「ガロ」に漫画を書かれていた頃が懐かしい・・。
ご冥福をお祈り致します。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
小原央明編『佐々木マキ』発売中。
マキ、告知が遅くなり御免なさい。
作家、佐々木マキの紹介本です。
マキと私は、当時脚光を浴びていた月刊漫画雑誌『ガロ』で、新人として同時にデビューしました。マキが21歳、私が22歳です。
週刊誌のグラビアにも取り上げられ、学園祭、テレビへと引っ張り出されました。
早稲田での講演の裏話を、寄稿致しました。
講演は立ち見が出るほどの盛況で、全共闘が中止を求めてゲバをかけてきた時には、主催者側は身を挺してあなた達を守りますが、肋骨の一、二本は折られる覚悟はしていて下さいと、当時の学生運動の盛り上がりの中での学園祭らしい主催者側のコメントを頂きました。
また講演中、ヤジを飛ばしてきた学生に、舞踏家、土方さんが、「お前、何処の学生だ。俺の舞踏団で叩き直してやる」と、舞台の前に出て睨みをきかせたのは流石でした。
振り返れば、若い時にスポット・ライトを浴びることは、ちょっと無い事で、歳を経て注目されるのは「当たり前、当たり前体操」ではないでしょうか。
そんな経験をしたマキと私は、他の誰とも違う青春を生きた事になるでせう。
二人の青春に乾杯です。
小原央明編『佐々木マキ』はこちら。
英訳本も近々、発売になります。マキファンはお楽しみに。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
平和祈念資料館、リニューアルオープン。
- 2014-03-13 (木)
- お知らせ
告知が遅れまして失礼致しました。
全館ではありませんが、今年、一月に改装オープンです。
子供時代を振り返りますと、上野の美術館など暗く怖い感じがし、良い印象では無かったです。
展示室など明るくした方が良いと思います。これは中国各地にある抗日記念館などにも言えることです。
従軍カメラマン小柳さんの個展が開かれております。
ベトナム戦争当時、夜中の三時に某テレビ報道局からの電話で起こされました。
局長室へ入ると迷彩服を着た女性スタッフの姿が目に入り、あの戦争報道に多くの女性スタッフが参加していたことを知りました。
詳しくは『平和祈念資料館』へ。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
小梅味、食べました。
カルビーかっぱえびせん小梅味、食べましたよ。
舌の上で梅が最初に香り、おくゆかしい味が口の中に広がります。
お茶うけに良し、ビールにも良い。
海老に梅ですから、目出度いです。梅見のお供にどうぞ。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
『俳句四季』3月号発売中。
「春なのにー」と唄いだす歌がありましたが、3月なのに寒いです。
エッセイは、子供の頃の雛飾りについて書きました。
子供の頃、中野北口商店街の奥に大きな和菓子屋があり、雛祭りの頃は雛あられや砂糖菓子が山のように積まれ、店先は春の花がいっせいに開いたような華やかさがあった。
母はその店からあられや菓子を買い求め、和ダンスの上に小さな雛飾りと共に並べ、5歳で父を追うようにあの世へと旅立った娘を偲んだ。
母と生きて度々、私よりも姉が生き残った方が、母は幸せだったのではないかと思う時もあったが、その母も父と姉の元へと旅立ってしまい、もうこの世には居ない。
この世には私一人が残された感覚が付きまとい、あの世で父と母、姉と私で囲む食事を夢見ている。
東京四季出版のホームです。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
カルビー「かっぱえびせん」コラボ商品、『かっぱえびせん小梅味』発売。
3月3日からセブンイレブンさんにて先行発売です。
まだ食べておりませんが、味を想像するに、梅の酸味がきいて、やめられない、とまらないのえびせん状態になるのではなかと思います。
- Comments: 0
- Trackbacks (Close): 0
Home > Archives > 2014-03
- Search
- 関連リンク
-
- ロッテ 小梅だより
ロッテのキャンディ『小梅ちゃん』のファンページ。『小梅ちゃん』のプロフィールやパッケージに展開されている『小梅恋物語』などを詳細に掲載しています。 - 名匠雑貨店
叙情画の匠が贈る雑貨店 - 日本アニメーション協会
林静一が所属する日本アニメーション協会のホームページ。 - 林静一オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら。 - 菓匠三全
林 静一が包装等をデザインする、仙台銘菓『萩の月』の三全のホームページ。 - 青林工藝舎 アックス
林 静一が南伸房、水木しげるらと審査員を務める 青林工藝舎「ax(アックス)」のページ。
- ロッテ 小梅だより
- Feeds
- Meta