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2017-11

結城座公演『雀去冬来』

期間 11月30日(木)ー 12月3日

会場 座・高円寺2

アフタートーク
12月1日(金)19:00公演 ワン・チョン × 阪本篤 × 結城孫三郎 × 藤井慎太郎(早稲田大学文学部教授)

12月2日(土)19:00公演 ワン・チョン × 飯塚 容(中央大学文学部教授)

チラシ-1

脚本が中国のザオ・ビンハオ(Zhao Binghao)さんで、演出も中国のワン・チョン(Wang Chong)さんですから、どの様な舞台か期待してます。

中国の現代劇は映画で垣間見る位で、良く判りません。また、文革時代の悲劇を扱った映画作品に、娘が踊りを両親の前で見せるシーンがありましたが、あのような舞踏はチラチラ拝見はするのですが、通しで見たことがありません。赤旗をなびかせて踊るシーンなど是非、観たいですね。

経済開放政策以前の中国文化は霧がかかって見えにくく、現在の文化も表現の自由を巡って見えずらい。

将来、何十億の人口が増える現代中国の、老いへの考え方が見られるのが楽しみです。また、アフタートークも楽しみです。

孫三郎さん、中国の糸あやつり人形劇団も呼んで下さい。あやつり師の衣裳がキョンシーの様でかっこよいそうですね。雀が去って、冬が来る前に・・是非。

詳しくは結城座ホームで。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催57

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って4年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

長距離バスですから、途中で停まります。

隣にスペイン系のイケメン青年が居りまして、年配の女性が窓際の席に座っております。多分、母親ではないかと思いますが、バスが停まると青年が降りて、何か買って戻って参りました。その一つを隣の女性に渡し、彼は米、あわなどを飴で固めた、日本で言う『おこし』の様なものを食べ始めました。

私は、青年が缶ビールを買い、つまみのバターピーナッツを怠そうに口に入れ、ゴクゴクとビールを喉に流し込むのかと思ってましたから、『おこし』を食べるの見て、微笑ましく思いました。

見た目より若い青年だったのですね。

バス-2

メキシコの街並みは、軒が低く電柱が立っておりますから、日本の街並みを思い出して親近感がわきます。

ただ、看板などがポップですから、その違いがとても面白く感じます。色がゴチャゴチャして統一感のなさはアジア共通ですね。でもメキシコのは可愛い。

町並み-3

メキシコ・シティに着きまして、ホテルに荷を下ろし、夕食を食べに正木氏と街へ出ます。

花屋を見かけましたが、日本の花屋と変わらない花が並んでおります。その土地の植物が在っても面白いのですが、ちょっと残念な気がします。

グアダルーペの歩道で原住民が売っておりました野生のラン。あのような地方色が欲しいですね。

花屋-4

歩けどもレストランが見あたりません。歩くのが面倒になった頃、中華料理店を見つけました。

看板-5

まずは喉が渇いておりますからコロナビールを注文しました。

メキシコの旅は続きます。

ビール-6

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。

Cuba Contemporaneity の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebelledの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催56

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って4年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

いよいよハラパともお別れです。

奥村さん、贈呈用の作品リストや契約書への調印など、朝早くアトリエから駆けつけて頂き、ご尽力頂きました。

文化交流は作家のボランティアですから、初めての土地で言葉も出来ないとなると、大きな赤ん坊です。本当に手がかかります。

私も接待する側を体験しましたから判ります。何を見せに何処へ連れて行けば良いのか、ブロークンな英語で1人で楽しめよと言いたくなるのも判ります。案内しないと一日、ホテルの中に居る作家もおります。引き籠りです。

北京飯店の一階の喫茶ルームにあるラーメンは美味しいです。北京飯店は一日、ホテルに居れますね。

北京飯店の横にレンタル自転車が在りますが、高いです。でも自転車が有ると、数十分で街を回れ、街の地図が頭に入ります。我が国もオリンピックに向けて、レンタル自転車は必要です。

中国の作家は、歌舞伎町の扇情的な女性の看板に、手で目を覆って歩いておりました。

奥村-2

ハラパの皆さん、有難う御座いました。キューバでの個展、また会期が延長されたそうです。有難う御座います。

バス-3

長距離バスに乗って、メキシコ・シティへ向かいます。

空-4

走行時間、四時間と言いますと、東京―名古屋の距離だそうです。

お八つ-5

千菜ちゃんから頂いたお菓子です。

豚の皮を揚げた物と聞きましたが、豚の脂を揚げた物ですね。アジアでも同じお菓子がありますね。

手-6

ビールに合いますね。おっと、ビールを買うのを忘れました。四時間、お酒無しは辛いです。私もすっかり『ガロ』の編集長、長井さんのような酒飲みになりました。

風景-7のコピー

イギリスへ行って、すぐにキューバとメキシコですから、今までで一番長い海外旅行です。日本を忘れそうです。

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。

Cuba Contemporaneity の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebelledの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

 

 

菓匠三全『コマーシャル秋編』

美しい女性、一人を描くのが美人画の基本構図になって久しいのですが、他の人々が居る中の美人画、女性像を描いてみました。

オペラ鑑賞のロビー風景です。

1-完成-1-固め

着物は時代、時代に合わせて変化し、現代でもフォーマルドレスでありお洒落着としての地位を保っております。

秋編-2-完成のコピー

三全さんのフォームです。

メキシコからイングリットさんと彼氏、来日 ②

イングリットさんが彼氏と一緒に来ると言うので、どんな彼氏か拝見しようと待っておりますと、正木さんと共に現れました。

イケメンですね。名をミゲールと言い写真家だそうです。

イングリット-1

ハラパでの『遣欧使節団400周年記念個展』の設営に携わっていた頃のイングリットです。やはり女学生の雰囲気がありますね。

ミゲールさん、イングリットを泣かせてはいけませんよ。

イングリット-2

現在、神戸芸術工科大学でミゲールとイングリットの個展が開かれております。

近くへお寄りの節は、覗いて下さい。

たたき-3

『ひつじや』のコース・メニューの夕食会の始まりです。

羊肉のたたきですが、玉葱と一緒に食べると歯触りが加わり、更に美味しいです。

骨付き肉-4

骨付きの羊肉は美味しい。

コースは次々と料理が出て参りますから、初めての方はコースをたのまれた方が良いでせう。

ピロシキ-5

大きい餃子のようなピロシキのような食べ物は、中に半熟の卵が入っていて、パンにつけて食べると美味しい。

食べかけのパンをのせてカメラを向けると、インスタグラムなれしたイングリットが、まだ手をつけていないパンと並べ替える。インスタ映えを考えているのでせう。

このピロシキのような食べ物、コースに入っていない料理で間違えて持ってきたらしい。店の若い男性がイングリットをチラチラ見ているから、彼女へのプレゼントだったとも思えますね。

お酒-6

イングリットからお土産があると、テキーラを頂きました。

有難う御座います。

お酒-6あ

矢作さんからもテキーラのお土産ですが、このお酒の中に虫がおります。

虫-6い

ほら、居るでしょ。飲み終わった後に食べるのですかね・・・・。

写真-7

皆で記念撮影をして、楽しい食事会を終えました。

この後、正木氏にミゲールとイングリットは、歌舞伎町のゴジラを見に行くのだそうです。日本を楽しんで行って下さい。

 

矢作さんの個展です。詳しくは創形美術学校 ガレリア プント ホームへ。

http://www.sokei.ac.jp/galleria/

 

―現代短編の見取り図―2017

日時 11月12日 開場:午後3時30分〜上映と講演:午後4時〜午後6時30分

会場 東京藝術大学 横浜校地 馬車道校舎

 

講師のウェンディ・ティルビー&アマンダ・フォービスは、日本ではサントリー天然水のCMで知られております。

カナダのアニメ作家で綺麗な銀髪のお嬢さんが居ました。カフカの『変身』を砂絵で動かしておりましたが、もう完成したのでしょうか。アニメは映像の宝石と言われておりますから、制作年数5年、10年何て驚きません。

a

映像の先端、これは漫画も同じですが、短編映画をお楽しみください。

満員の場合には立ち見スペースが無いため、会場の中に入れない場合がありますが、1階ロビーにて講座の映像中継を用意する予定です。

画像は藝大、コンテンポラリーアニメーションのホームからお借りしました。

メキシコからイングリットさんと彼氏、来日。

矢作さんは日本で個展を開き、ベラクルス州立大学の学生さんが折った鶴を広島平和記念資料館へ届け、今日は矢作さん、私と正木さんと来日するイングリットさん達と食事会です。

場所は代々木の『ひつじや』です。忙しいです。

看板-1

私はこの日、チャリティの素材を探しに新宿へ出て、曙橋から『ひつじや』に直行です。

『ひつじや』は繁盛していて、今度は日比谷に店を出すそうです。

入り口-2

店内には矢作さんが居て、正木さんやイングリットさん達の姿は見えない。

彼女達は3時に成田に到着していて、その後、正木さんの案内で青山や竹下通りなどを観光する予定らしい。

イングリットさんは竹下通りのファッションの店が目当てらしいから、時間がかかっているのだろう。

先に呑んでいましょうと、レバノンで良かったかな、ビールを注文。このレバノンビールはさらりとした飲み口で美味しい。

ビール-3

つまみにコース・メニューに載っていないイカのバター炒めを注文、これも美味しい。

イカ-4

暫くすると正木さん、イングリットさんに彼氏のミゲールさんが到着する。

この店は予約を入れると、予約終了30分前にラスト・オーダーの注文を聞きに来て、予約時間終了と共に店を出される。

早く食べないといけない。

正木-5

矢作さんの個展が始まっております。詳しくは創形美術学校 ガレリア プント ホームへ。

イングリットさんのインスタグラムに、もう載せております。御覧になりたい方は下記のアドレスへ。

https://www.facebook.com/peutetrerever

 

 

第17回広島国際アニメーショフェスティバル、作品募集

来年八月に開かれます『広島国際アニメーションフェスティバル』の応募作品の受付日が決まりました。

一昨年は韓国から200作品の応募がありましたが、一作品も入選しませんでした。是非、来年は入賞とは言わずグランプリを取って、米国アカデミー賞の赤絨毯を歩いて下さい。日本も頑張りませう。

HIROSHIMA2018_Annecy_flyer_2017may08_ol

以前、高校生の作品に米粒を動かし、最後に『米国日本』と言う文字を描く作品があり、審査員のアメリカのお嬢さんが腹を抱えて笑っておりました。

詳しくはフェスティバル・ホームまで。

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    ロッテのキャンディ『小梅ちゃん』のファンページ。『小梅ちゃん』のプロフィールやパッケージに展開されている『小梅恋物語』などを詳細に掲載しています。
  • 名匠雑貨店
    叙情画の匠が贈る雑貨店
  • 日本アニメーション協会
    林静一が所属する日本アニメーション協会のホームページ。
  • 林静一オフィシャルサイト
    オフィシャルサイトはこちら。
  • 菓匠三全
    林 静一が包装等をデザインする、仙台銘菓『萩の月』の三全のホームページ。
  • 青林工藝舎 アックス
    林 静一が南伸房、水木しげるらと審査員を務める 青林工藝舎「ax(アックス)」のページ。
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