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書籍 Archive

『初恋ぬりえ 小梅ちゃんの世界』発売。

小梅ちゃんに絞った、和装の少女のぬり絵本です。

私の絵をぬり絵に翻訳したのは、ぬり絵講師を務めるYUNさんです。

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ニューョーク近代美術館も、グッズでぬり絵を販売しておりますが、ひょっとするとぬり絵文化、育つかもしれませんね。

孫が週末に遊びに来ますから、ぬり絵をプレゼントしましょうか。

手に取りたい方はここです。

内容の紹介はここです。

ロッテさんでも『小梅ぬり絵』が出来ます。

 

ロンドンから『RED RED ROCK』発売。

私の初期の漫画作品を集めました『RED RED ROCK』が発売されました。

ライアン・ホームバーグ博士が解説を書いております。

カバーですが、ちょっと日本とは感じが違いますね。

表紙- 1

裏カバーですが、これは日本の装丁家と同じセンスのような気がします。

裏-1

扉のデザインが、中々ロックしております。

見返し-3

これもです。

このセンス、良いですね。来英した時にお会いした二人の青年ですかね。良いセンスです。カバーにしても良いと思いますよ。

見返し-4

英国がEUを離脱しました。渡英して『BREAKDOWN PRESS』の若い方達とお話しましたが、アメリカ人、フランス人とも違う硬派な心というものを感じました。

けっこう喧嘩っ早いところがあります。

ですから、マスメディアが残留派多数などと報じると、離脱派の負けじ魂に火がつきます。

ポンドが下がって円高ですから、この本は買いです。

手に取りたい方はこちらです。

二十世紀が大国の周りに小国が集まった時代だとすれば、二十一世紀は大国から小国へと二十世紀以前へと進む大枠の流れに、イギリスも沿っているということです。

イギリスの人々に幸せあれ。

『ブレークダウン・プリーズ』のホームです。シャル・ウィー・GO。

 

『セインズベリー日本藝術研究所 年次報告書』

二年程前にお伺いした『セインズベリー日本藝術研究所』の年次報告書が届き、懐かしさのあまり皆様にお見せします。

表紙-1

表紙に桜が咲いておりますが、ノーリッチの桜ですかね。春に訊ねても良いですね。

ノーリッチはロンドンとケンブリッチの中間に位置する、海鳥が舞う静かな港町です。

ここに人形劇場が在ったとは知りませんでした。見損ないました残念。

建物-2

年次報告書に記されたノーリッチでのトーク・イベントです。

後ろに学生さん達が見えられていて、コンピュータの話しに「面白かった」とパーティー席上でお褒めの言葉を頂きました。

報告書の中に、2013年8月15日のウルリッヒ・ハインツェ氏の講演『クリント・イーストウッドとの衝突;石原慎太郎監督の映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」』、拝聴したかったですね。

本文-3

ちょっと当時を振り返りましょうかね。

ロンドンの国際交流基金でのトーク・ショーです。多くの方が見えられ、拙い私の話しに耳を傾けて頂きました。

通訳を担当して頂いたイギリス女性は、NHKの朝ドラ『マッサン』に出演したシャーロットさんに引けを取らないイギリス美人でした。

会場-4

もう少し、日本とイギリスの漫画メディアの意見交流が深くなると良かったと思っております。

来英当時、大英図書館で戦後のイギリス漫画の歴史が始まっておりまして、日本軍の捕虜になった方の捕虜生活を描いた作品が今も頭に残っております。この作家とお話がしたいと思いました。

質問-5

二十代の頃、戦後間もない英国ケンブリッジに留学された東大教授にお話を伺った事があります。カレッジではイジメに遭わなかったが、仲間とパブなどに入ると、周りをイギリス人に取り囲まれ、特に捕虜の扱いについて厳しく詰問されたそうです。

書店-6

ロンドンの書店『ゴッシュ!コミックス』でのトーク・ショーは、日本の歌謡曲を聞いてもらう趣向で、ライアン博士が私の作品に取り上げられたポピュラーミュージックを聞いてもらいましたが、音量が足りない。クラブのような大音量で聞いて頂かないと、その世界に入れない演出のミスがありました。

皆-7

浪花節に河内音頭、好きな外国人は多いですよ。私は新内流しが好きだなんて方も居られるのでは。

トークの後の会食です。皆さん、元気ですか。君達が次の時代を背負うのですよ。

焼そば-8

ノーリッチへ向かうロンドンの駅で「焼きそば」を見つけました。試食すれば良かったと、今は思います。

国際交流基金でのトークの後、会食はトルコ料理でしたが、サインを求める人波で時間が無くなり堪能する事が出来ず残念です。

印度料理も、体調を崩し食べずにレストランを後にしました。

イギリス滞在は、食で思い残す事が多かったです。

私-9

ノーリッチでのトークですが、戦争の事にも触れないといけなかったのですが時間が無く、トークを終えたのが残念です。

私の隣が広報担当の諸橋さんです。ナイス・ボディの日本女性ですが、日本へは一度も来た事が無いそうです。

水鳥-10

ノーリッチでのトーク・ショーの詳細はこちらです。

楕円の中の女性は、総括役所長の水鳥さんで、御主人はケンブリッジ大学教授です。

さてイギリス、EUから離脱するのでしょうか・・・。

 

 

 

『鬼灯の冷徹』シリーズのタイトル文字を描きました。

江口夏実さんの人気シリーズの単行本に、書をしたためました。

書の仕事は20代からしております。劇公演ポスター『アリス兇状旅』のバックに書かれた毛筆の文字や映画ポスター『曼陀羅』。四谷の小料理屋『とよだ』の暖簾文字に詩画集『紅犯花』等々です。

表紙-1

全部ではありませんが、カバーに私の文字だとのワッペンが貼られております。

江口さん、自分の顔をこの様に書かれる方は美人ですよ。Sですね。

帯-2

女性の漫画家はSが多いです。担当の男性編集者はMが多いと少女漫画家の巨匠は言っておられました。

手に取りたい方はここです。

 

杉本鉞子著 小坂恵理訳 『武士の娘』

旧長岡藩筆頭家老の娘として生まれ、25歳で結婚の為、渡米。英語で執筆した『武士の娘』が全米でベストセラーとなり、世界8カ国語に翻訳された本の新訳本です。

表紙-1

昨年、NHKで特集が組まれて、若い女性の間で関心が高まって来た杉本鉞子さんです。

手に取りたい方はこちらへ。

スペインの出版社から泉鏡花著『草迷宮』発売。装画を担当しました。

日本作家のシリーズで、ラインアップが中々です。井原西鶴、上田秋成、夏目漱石、森鴎外、幸田露伴、谷崎潤一郎、太宰治となっております。

泉鏡花と言えば装丁は小村雪岱です。御免なさいね鏡花さん、雪岱さん。

表紙-1

表紙、カバーに使われました絵が、可愛いしおりになっております。

しおり-2

お求めは『SATORI』まで。

 

 

 

『Art in America』に、美術評論家Ryan Holmberg 氏の評論『WHEN MANGA WAS POP』掲載。

日本は欧米から見ると極東の島国にしか見えませんが、その島国がアジアでいち早く欧米の文明を吸収し、経済大国へのし上って行くのは理解しがたいのではないでしょうか。

表紙-1

それから、明治の初頭に、さほど解剖学を学んだと思えぬ職人が、生人形を制作してしまうし、また、ハイパー・リアリズム・ブームの頃に良く言われていたのが、レストランのショー・ウインドーに飾られた実物大の立体メニ―です。日本にはハイパー・リアリズムがありました。

特集-2

ですから欧米美術史では解きえない美術の流れを、欧米人に判る様に日本美術を翻訳し直す美術評論家Ryan Holmberg氏なのです。

私も80年代に外国の映画祭のパーティーで、君達の国の文化を説明しろと、大御所の映画監督に迫られ、近代を説明するためには前近代の江戸時代を説明せねばならず、江戸を説明するにはその前の時代を説明しなければと、日本代表団のメンバーで一番、歳若の私に聞くのは野暮だぜと思い、口を濁しました。

我らがアート・漫画の先達、杉浦茂さんの作品です。

杉浦-3

そして今、アジア、アフリカ、中南米と経済力が付き、マイナス金利など、欧米が経済の尺度としてきたものに揺らぎが生じておりますから、Ryan Holmberg氏のテーマは面白くなります。

横尾忠則氏の作品です。

横尾-7

田名網敬一氏の作品です。

田名網-3

佐々木マキさんの作品です。

佐々木-5

それに私の作品です。

アート・漫画は長編が少ない。『赤色エレジー』はその実験作です。リアリズムだけで語ると面白くなくなります。

都会へ出て来た青年が非正規雇用労働者としてアニメ業界を渡り歩き、幸子と出会い、その正社員の幸子は、ベースアップ闘争の鉢巻き「団結」を自宅まで締めて帰る。非正規は今、労働人口の40%ですか?アニメ業界がいち早く、雇用の安全弁として導入した制度です。また今、労働組合が若者に注目されております。

林-6

『ART IN AMERICA』誌の昨年、発売の号になりますから、ホームは新しい号になっております。下に前号の表紙絵がありますから、そこをクリックすると前号が表示されます。

『ART IN AMERICA』誌のホームです。

 

 

『キネマ旬報』ベスト・テン発表特別号発売中。

日本映画の創成期から映画界と歩みを共にしてきた伝統ある映画雑誌『キネマ旬報』が、昨年一年に活躍した映画人に贈る恒例のベスト・テン発表です。

表紙は、主演男優賞の二宮和也、主演女優賞の深津絵里が飾っております。

キネ旬の評論家が選ぶ作品と読者が選ぶ作品に違いがあり、どっちの評価が正しいかと論争するより、その違いを考える方が楽しい。

『アメリカン・スナイパー』が両選出作品の外国部門の2位に輝いているのは、脚本とイーストウッド監督の安定した力量の結果であろう。アニメ作品が無いのが残念である。

表紙-1

アメリカに『年間ワースト作品、男女優賞』を発表する映画祭があるが、我が国でもネットで立ち上げても良いと思うが、日本人は真面目でユーモアとして捉える事が出来ないから、そんな賞を貰うと来年度のギャラが下がるとか、映画製作の話しが来なくなると益々息苦しい映画界になる可能性はある。大衆のガス抜きには良いのだが、真面目な日本社会には無理かもしれない。

それから撮影、照明、録音、大道具、小道具、衣裳デザイン、時代考証、特殊効果、編集、音楽など、その道のプロを選ぶ賞も映画業界にあるが、イマイチ、スポットがあたっているとは言いがたい。その分野のみでの映画祭を設立しても良いのではないかと思う。

映画ファンは、へぇー、映画のそんなところをプロは観ているのかと、あらためて見たくなるかもしれない。

 

詳細はキネ旬ホームで。

 

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  • ロッテ 小梅だより
    ロッテのキャンディ『小梅ちゃん』のファンページ。『小梅ちゃん』のプロフィールやパッケージに展開されている『小梅恋物語』などを詳細に掲載しています。
  • 名匠雑貨店
    叙情画の匠が贈る雑貨店
  • 日本アニメーション協会
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  • 菓匠三全
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    林 静一が南伸房、水木しげるらと審査員を務める 青林工藝舎「ax(アックス)」のページ。
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