- 2019-03-09 (土) 14:13
- お知らせ
桑原氏は「あとがき」で、井上光晴さんの葬式で弔辞を述べた谷川雁さんの言葉「おぬしのことばの最後の一滴をこの世に呼び戻したい」と書き記している。
井上さんとは二度、飲み屋でお会いしている。豪快な酔いっぷりで、周りの人を巻き込む迫力があり、隅で呑んでいる私達若者にも目配りを忘れなかった。
詳しくはホームまで。
仲野 泰生展 - 内面の森の形象 –へ行って参りました。矢作さんもメキシコから見えられていて、方向音痴の私が画廊へ辿り着いたのは閉店後というありさまでした。
写真で拝見した作品とは大分、違う作品群です。これですから現物の作品を見ないと判らないです。
久しぶりの集まりですから、食事でもと銀座『鳥ぎん』へと向かい、焼き鳥を肴に酒を酌み交わしました。いつも中国の方で一杯でしたが、今日は隣で静かに箸を運ぶアジアの方が居るだけの『鳥ぎん』でした。
最後は釜飯を頂きました。それぞれ違った具の釜飯を頼み、それぞれをつまみますから、人数が多いと色々食べられてお得感が増します。
これでお開きになれば健康に良いのですが、もう少し酒をと、銀座から新宿へと向かいました。家に帰ったのは朝が近い夜でした。嗚呼―。
皆さん、疲れ様でした。
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