支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って4年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。
コヨアカン地区のトロツキー記念館へ着きました。
メキシコは、建物にカラフルな色を塗るのが特徴ですが、その中でも『トロツキー記念館』は独特の赤で、オシャレです。
建物の裏ですか、路上アート風な絵が描かれております。しかもヌードですよ。ありますか他に、政治家や思想家、アーティストの記念館にヌードが描かれた建物など・・・。モダーンに見えます。
路上アートの過激性とトロツキー思想の先端性が響き合っているようにも思えます。
そろそろ日本も外国観光客が多くなってきましたから、世界の過激な路上アーティストは、東京を路上アートのキャンバスへ変えようとウズウズしているのではないでしょうか。
クリストの梱包アートですと、役所に届けてアートしますが、過激、路上アートはゲリラですから、予告なしです。限界集落などは、一夜にしてアート集落へと変えてしまいます。茅葺の農家の建物を、朝、見たら、逆さまに建っていたなんてことになるかもしれません。
トロツキーさんですが、お洒落です。ソビエト連邦から追われた人には見えません。
また、この記念館のスタッフがオシャレです。白いシャツに黒いスカートかズボンで、皆、モデルかなと思うほどオシャレです。
瀋陽にあります関東軍に爆殺された張作霖の記念館も、館内のスタッフが全員、白の支那服に黒のタイト・スカートです。
北朝鮮の美女応援団がニュースになっておりますが、あれに劣らず美人揃いで、自民党の若手男性議員は「すげー、すげー美人」と、興奮気味にスマホのシャッターを切っておりました。
ここ『トロツキー記念館』も、男女ともカッコいいです。トロツキーはアートを理解する政治思想家なのでしょう。
「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。
Cuba Contemporaneity の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebelledの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
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