期間 2月14日~25日
会場 新宿区立新宿歴史博物館
新宿歴史博物館にて開催する「マンガでみる抑留・引揚げ」では、抑留者と引揚者が、自らの体験と記憶をたどりながら描いたマンガを特別に展示します。
新宿歴史博物館は以前、『琥珀色の記憶』展でお伺いしたことがあります。
『琥珀色の記憶』展では、戦後、若者文化の台頭をカッコ付で区分けすれば、みゆき族の銀座から原宿族の原宿へ、それからビートたけしさんも働いていた『風月堂』や『青蛾』などの若者のたまり場としての新宿へと繋がる若者文化を振り返る展覧会で、風月堂と青蛾が取り上げられ、ビートたけしさんもテレビ番組で述べておられましたが、風月堂のレコードのコレクションが凄く、博物館の壁面いっぱいに並べられたレコードジャケットは圧巻でした。
また、五味さんが経営されていた青蛾は、一階部分が再現されていて、誰も居なければ椅子に座り、当時の思い出に耽りたい思いがこみ上げて参りました。
新宿歴史博物館へ足をお運び下さい。
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