- 2025-05-14 (水) 19:03
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト
asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFAロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
中興忌梵網会 唐招提寺恒例『うちわまき』
日 時:5月19日 13時~14時
場 所:講堂
https://toshodaiji.jp/about_spring.html
鎌倉時代の唐招提寺中興の祖・大悲菩薩覚盛(だいひぼさつ・かくじょう)上人の命日に執り行われる中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんもうえ)の法要の後、舎利殿(鼓楼)から数百本のうちわがまかれます。
(うちわまき参加券は当日配布します。参加券の代わりとして抽選券も配布します。)うちわを授かることは、病魔退散や魔除けのご利益があるといわれています。(ホーム紹介文より抜粋)
唐招提寺さんの『うちはまき』は20代の頃、うちは絵を描かないかとのお誘いがありました。
うちわ絵の奉納者の氏名が列記してあり、皆さん各界で活躍された方々ばかりで私の様な若者が描いても良いのか思案の日々が続きました。
20代を過ぎたころに洋々、描いても良いのではないかと、お送り頂いたうちわに筆を下しました。
それからは毎年、描き、唐招提寺さんへも出かけ境内を散策する事も致しました。良い季節ですよ、境内の木々の葉も深くなり、息を吸い込むと若葉の匂いか体中に広がり、野点のお茶を含むと心が洗われます。
是非、慌ただしい俗世に心と体を休めて下さい。
私は今年で80歳になりました。あの世へと旅立ちますと、唐招提寺のお坊さんが極楽へ行けるよう祈って下さるそうです。ありがたい事です。
昨日、新宿の文壇バーの40何周年記念パーティーに顔を出してきました。
文壇バーの歴史を紐解いた事はありませんが、戦前の銀座でのバーでくつろぐ太宰治のポートレートは有名ですね。
又吉さんが芥川賞間違いなしと騒がれた年に何と私との対談を希望し、新宿の文壇バー『猫目』で又吉さんにお会いしました。
又吉さんの小説は200万冊を突破しておりましたから次期、芥川賞間違いなしの呼び声も高く、対談バー『猫目』さんは人々人で一杯でした。
対談半ばで場所を変えましょうと、同じ文壇バー『風花』さんへと向かい、そこが昨日の開店40うん周年記念のパーティーを開いた店で、滝沢ママの会場の入り口に立ち、店の女の子と共に来場者に挨拶を交わす風景は、戦前から変わらないだろうと思わせる風景でした。
開店当時からの写真のスライド上映など、来客者の著名作家から著名編集者を映した映像は、会場の人々の心を掴み驚きと称賛の声に湧いておりました。
近年久々のパーティーで、二次会へと向かう人々がホテルの前でタクシーを待つ姿は懐かしくもあり、80年代のバブルを思い出させました。
『風花』のママ滝沢さん、おめでとう御座います。これからも文壇バー『風花』を若き作家も含めた表現者の都会のオアシスとなるよう努めて下さい。
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