- 2024-12-25 (水) 12:51
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。 オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
忙しいですねー。80年代も時代は速かったですが、今年も昨年までは感じた事の無い速さです。私自身が感じる速さなのか、時代が速くなっているのか・・・どっちでしょうね。
ロシアの外相が自国がウクライナに侵攻したのに、ロシアの安全を保障しろとは子供達から笑われるか被害妄想だから病院へ行けと言われますよ。
以前にも書きましたが、資本主義は大きな市場があれば、企業は自社製品を売り込みたいのです。ロシアは資本主義を体験していないでしょう。精々文豪トルストイレベルの豪農レベルで、農奴に土地を開放し妻に私達の子供はどうなるのよと、歴史的な夫婦喧嘩が始まり、弟子達に隣の駅へベッドを運ばせ亡くなります。奥さんが見舞いに行くニュースフィルムが残っておりますね。
今回の社会主義国の瓦解は、オリガルヒなどがの新興財閥が国家の枠が取り払われ自由に売り買いをしただけですよ。そりぁー国民生活は混乱します。
現在ではビットコインまである時代ですから、EUの港に関税がかからない商取引の建物を造ったりと、ロシアのオルガルヒは無論の事、ヨーロピアンマフィアも加わっておりますよね。
沈黙交易を含め自由な交易への思いは古くから在り無くなることはありませんし、プーチンさんもそれらの事を考えながら国政を進めて行かねばならないのでしょう。
オリガルヒを大統領執務室へ呼びつけて睨んだり、ウクライナに兵を進めれば解決する問題ではありません。
昨日、世田谷一家殺人事件の今年までの特集番組を見ました。
この事件は良く覚えております。事件当日、午前中にアニメ協会員が事件に巻き込まれたと協会から電話が在り、数日後ですか刑事さんが我が家に見えられ、何か知っていることは無いか聞かれました。
昨日の特集を見ておりますと、DNAからの情報で今は3Dの似顔絵が出来るのですね。髪や目の色から鼻の形等々、まったく同じではありませんが、近い似顔絵が出来、日本の警察はまだですがアメリカでは、犯人の検挙率が高まっているそうです。
不謹慎な考えですが、私の血液から私の似顔絵を作ってみたくなりました。自分の顔だと何処まで良く似ているのか判るでせぅ。
世田谷の犯人像、珍しい血液型で至る所に指紋を残している様です。また、他の事件で殺された妻と住んでいたアパートを、新たな証拠が発見されるかもしれないと、空になったアパートの殺害現場一室を二十数年借り続けている男性も居ました。
日本の警察も血液型から創る犯人の似顔絵を、国民に早く見せて頂きたいものです。
ウクライナ侵攻、シリア暫定政権がウクライナと戦略的パートナーシップ構想ですか。イスラエルも加わるとプーチンさん体力、大丈夫ですか・・・。
企画展「おざわゆき『凍りの掌』原画展
漫画家・おざわゆき氏の父親である小澤昌一氏も、シベリア抑留を耐え抜いた一人でした。
学生時代に聞いた父の抑留体験は「どんな戦争関連の記録よりも異質」であると衝撃を受けたおざわ氏は、「マンガにしたい」と強く思います。そして後年、『凍りの掌』の執筆を始めたのです。
完成した同人誌『凍りの掌』は後に単行本化を果たし、2012 (平成24) 年に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を、2015年に母親の空襲体験をもとにした『あとかたの街』とともに第44回日本漫画家協会大賞を受賞。
2019(令和元)年にはドラマ化も果たしました。(ホーム紹介文より抜粋)
https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20241212-1300/
私の母も、私が子供であろうと子守唄の様に旧満州からの引き揚げを語りました。
日本の何処にでも居る女子が、見合い結婚をし、結婚相手の夫と旧満州に渡り、当然のように日本の新婚家庭の様な日常を送っていたのですから、玉音放送の後、中国人の使用人が「馬鹿野郎」と土間にお米を撒いて家を出ていっても、何が起ったか判断することは難しいでしょう。
母は驚いたでしょうね。叔父たちの話ではクラスでトップの成績で祖父の自慢の娘でしたが、学校も祖父達も日本が世界史の中でどの様な状況に有ったのか、母に教える人は居なかったのですから。
だから歴史の大波が動く中で、他の邦人と一緒に中国から逃げ出すしかなかったし、多くの平和な日常では体験しない事を体験し、見聞きしたのですから、唯一助かった私に子守唄の様に自らが体験した事を語っていても不思議ではありません。
それは私の中で記憶として受け継がれ、作品化こそしませんでしたが、私と言う人間の人格を形成していった事は確かです。ゆきさんの個展、是非見に行って下さい。
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