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月刊PHP 2025年1月号

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。 オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

プーチンさんが哀れに見えてきました。

欧米が敵だと、ウクライナ侵攻後の展望も無く、冷戦時代に似たような世界しか描けないのですから・・・。

私よりプーチンさんは年下ですが、私より古い人間ですね。

経済が良好だと語っておりましたが、弾を撃たないと経済が良くならないのでは困ったものですね。

前にもブログに書きましたが、お城から四方に砲筒が出ていて、父も砲弾を撃っていたから僕も砲弾を撃っていると、何とも明快なテーマの大友さんのアニメ作品がありました。

ロシアは似て来たなと思いました。ドーン。

物価高が止まりません。また日本は円安ですから、なおさらです。インフレーションは世界的な兆候ですか? 外国の観光客で賑わうのが良いのですが、サラリーで生活する人々は家計を切り詰めなければならないので大変です。

世界は体制派、反体制派と国民を纏めるのに必死ですが、経済に強い政党や派閥が実権を握れば徐々に安定化へと向かいます。

独裁政権の国は安定している様に見えますが、国民の現政権への批判を抑えていますから内実は違います。世界の国々を見る時は思想では無く、これらの要素を冷静に判断しなければなりません。

ウクライナのスナイパーが世界記録を更新したそうです。『スナイパー』の映画が在りましたね。アメリカ本国へ戻り、スーパーで買い物して出てくるところを撃たれました。これは実話でしょ?

南北の国境線を決める国際会議が長引く頃の話しで、韓国の国境守備軍から恐れられている北朝鮮のスナイパーは女性でしたね。何も知らない新任司令官が仮の国境へ近づこうとすると、慌てて兵隊が「そちらは危ないです」と、おし止めるシーンが在りましたね。


月刊PHP 2025年1月号

https://www.php.co.jp/magazine/php/?unique_issue_id=11920

特集は「一日を笑って生きる」です。

人生には、泣きたいときもあれば、怒らなければならないときもあります。いつも笑顔ではいられません。それでも、「笑うこと」でひらける道もあるはずです。(ホーム紹介文より抜粋)

おかしな時ってありますね。

私が子供の頃、遊んでいるとわーと笑う声が突然、聞こえてきます。

驚いて辺りを見回しますが誰も居ません。

おかしな事があると、子供ながらに思いながら遊んでおりました。

ある日、父方の母親が我が家に来て母と思い出話をしていた時、満州から引き揚げたて来た私の乳離れが遅いと母の乳首に「辛子」を塗って乳離れを早めようとした事を話しておりました。

この話を母の膝枕でウトウトと寝ながら聞いていた私は、あーこれが遊んでいる時に突然、大勢の人の笑い声が聞こえる現象の出来事だったと納得しました。

農家の庭先で母に抱かれた私は、母が着物の襟から引き出した乳首に至極、当然の様に唇を寄せ、唐辛子を塗った乳首を銜え、何だーこの辛さはと乳首を吐き出し、変な顔で辺りを見回す私に縁側で見ていた大人達の笑う声が聞こえたのでしょう。

その出来事が判り、それからは遊んでいる時に突然、大勢の人が笑う声を聴くことは無くなりました。

でも、母に抱かれて満州を逃げた私に、子供の泣き声は敵に見つかる事になるからと、母は何かと私の口へ乳首を押し当て、とは言っても母はこの頃、乳が出なくなっていたらしいが、むずかる私をなだめて居たのでしょう。それを乳離れが遅いと唐辛子を舐めさすとはねー。

70年代のドキュメンタリーに、ベトナムの戦場を体験した息子が、部屋に入る母親に銃を向けたエピソードが語られていていました。これもフラッシュ・バックの様に戦場の記憶がよみがえっていたのでしょう。

今では笑い話になりますが・・・。笑える社会が良いですよね。


クリさんが亡くなりました。

フランスのアヌシー映画祭にご一緒した思い出が蘇ります。

レストランで隣の人が食べていた魚料理が美味しそうで、料理名を聞くのにもフランス語が話せず、ボーイを呼んでクリさんが隣の料理を絵にすると、「この客は絵が上手い」と厨房のコックを手招きして、すげーすげーとクリさんが描く絵を感心して眺めていたのには笑った思い出があります。

今はその国の言葉が判らなくとも料理の写真が載ったメニューが在ります。

クリさんのホームアドレスです。 https://www.yojikuri.jp

ご冥福をお祈りいたします。


秋田民謡 梅若会 東京公演

第11回 秋田民謡バラエティ

~「秋田音頭」から「荷方節」まで~

日時: 12月28日(土曜日)

午後2時30分開場 /午後3時開演

会場: 浅草木馬亭 ☎03-3844-6293

今の歌謡界で活躍している新人の方々は幼少期に民謡を歌っていらしたのではと思わせるしっかりした小節の回し方で、マイクが無くとも声が届く歌い手が多いですね。往年の 三波 春夫 さんを彷彿します。

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