- 2024-12-06 (金) 15:02
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト
asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
諏訪哲史著『偏愛蔵書室』
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309421582/
拙著『赤色エレジー』も入っております。
何分、年末に向かい忙しくなって行くのは毎年の事ですが、私の場合、子供の頃からたまった作品が無秩序に保管されており、それらの作品を年代別やら技法別に分類する作業を始めているので、例年の忙しさとは違う多忙な年末となっております。
正月休みにじっくり読ませて頂きたいと思っております。
諏訪さんのこの本も収蔵しないといけませんね。あー忙しい。
康さんが亡くなりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%B7%E8%8A%B3%E5%A4%AB
康さんとの出会いは、 歌手の トム・ジョーンズさんの 来日公演で、妻がファンの一人として女性用下着を歌っているトムさんに投げるサクラを演じました。
下着を何故、投げたかは、トムさんの来日公演のキャチコピーが「彼の歌を聞くと女性達は下着を脱ぎたくなる」と言う何とも下世話なコピーで、トムさんは知っていたのですかね?
その後、康さんが我が家に見えられたのは、「モハメド・アリ vs アントニオ猪木戦」が決まった時で、アメリカでの調印式の写真を見せられました。
写真にはアリさんの背後に黒服のボディガードが四、五人並び、ジャケットのボタンを外したズボンのベルトに小型拳銃が無造作に挟んであり、「何かあったら、この拳銃でハチの巣にされてしまう」と、少年がワクワクしながら、ドキドキ感を話す様な興奮を康さんの口調から見られました。
また、アリさんと猪木さんのアメリカへの衛星中継時の広告料などのお金が入り、投資者に分け前を分配した時の事を話され、「人間は大金が手に入ると人が変わるね」と、ポツリと話されました。
その時の帰り際に、石原慎太郎さんとネス湖のネッシーを見つけに行くと話され、康さんが東大を出られた方とは思えぬはしゃいだ企画に私は驚いてしまいました。
残念です。奇抜なプロデュースで日本人に元気を与え続けるプロデューサーであり続ける人と思っておりましたのに・・・。ご冥福をお祈り致します。
最後に頂いたシャツ、着てみようかと思っております。
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