- 2024-11-29 (金) 13:02
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト
asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
段ボールで作ったドローンが出来たそうですね。
以前、ISがスーパーで売っている商品を買って作る兵器などの小雑誌を作ったと報道がありましたし、ネットに上がっている銃の作り方を参考に作ったとの発言がありますから、巨額の資金でしか作れないミサイルなどの兵器が国力となった時代から、誰でもが家庭に在る資材で武器、兵器を作れる時代に入ったのですかね。
ドローンと言えば、先日のテレビでウクライナのヘルソンに入った西側でしょう報道のスタッフが、流しのタクシー運転手に取材していたのがテレビで流れました。
ロシアの奴らはドローンで流しのタクシーやバス、通行人を襲っていると語り、上空からのドローン攻撃の映像を流しておりました。
ドローンからの攻撃を避けながら走るタクシーなどは、落ちてくる爆弾を避けながら右、左へと舵を切る運転手の腕前もさることながら、ロシアからのドローン攻撃が日常化しているヘルソン市民の肝っ玉の大きさに驚いた次第です。
買い物に出た女性を狙ったりしているのを見ると、ロシアの奴ら何を考えているのだと吐き捨てる様に言ったタクシードライバーの言葉が心に残ります。
ゴジラ映画の作曲家、伊福部さんなども戦争末期、木造のゼロ戦を作っていたと証言してますから、昔から有るもので作る武器のアイデアは有ったのでせう。
俳句四季 2024年12月号
https://tokyoshiki.co.jp/gekkan/haikushiki_202412/
以前、「俳句四季」に俳句を寄稿しました。
俳句は、アニメ協会で高名な俳人の「連句」を、川本さんの発案で映像にした事が有ります。外国の美術館を巡回し、好評を得ました。
それ以降、私自身俳句を詠む習慣が無いもので忘れておりましたが、『俳句四季』から一句読んでみないかとのお誘いを受け、お引受けしたものの何を詠んでよいのかアイデアが浮かばず、苦し紛れの一句が、
初雪や
日陰に残る
雪だるま
と、詠んだ作品をお渡ししたところ、「何これ、まんまじゃない」と編集氏に言われ、ガックリ首を落とし「写実はまんまです」と小声で言ったことがありました。
それからなおさら俳句から遠ざかっておりましが、行きつけの飲み屋で飲んでいると、俳句の先生が見えられ、止まり木で飲んでいる私達四、五人に「句会を開こう」と声を掛けられ、おいおい、折角あたまを空っぽにして飲んでる飲み屋で何てことを言い出すのだと思っていたが、他の人達は何やら乗り気で「ママ、書く物と紙」と言って、飲み屋の天井を見上げて考え始めていた。
ちょうどその頃、東日本震災が起こった頃で、頭に浮かんだ一句が・・・。
海から来て
海へと帰る
津波かな
と詠んだら、何と先生からお褒めの言葉を頂いてしまった。
それから俳句に興味を持ち、今じゃ『俳句四季』に毎号、句を寄せている、訳ではない。
相変わらず、頭を空っぽにして生きているのです。詠んだ俳句は上記の二つです。
年の終わりが近づいて、忙しい 忙しい。
また歳の終わりも近づいているので、忙しさも半端無い。
整理の品々を見ていると子供の頃の記憶が蘇り、つい見入ってしまいます。ブログに載せてお見せしますので、笑いながら観て頂きたい。
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