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クリヨウジのユーモアセンス展

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

オーストラリアの会社から入手した段ボール製ドローンで攻撃、 ロシア軍戦闘機に命中と報道されました。
私も以前、段ボール製のドローンは作れないかとブログに書きましたが、同じ様な事は戦争当事者でも考えていたのですね。

ドローンは安いと言っても一機70数万も掛かります。もっと安く出来ないものかと、段ボールとプラスチックのドローンは出来ないかとブログに書きました。オーストラリア製のドローン、安いですかね。

ワックスを染み込ませた紙とゴムを使用しているため、レーダーで探知しにくいといいます。戦闘機スホイ30やミグ29、移動式防空システム「パンツィリ」に命中したというから、即、実戦に向いております。

 

日本も戦争末期、木製の零戦を考え、制作していた様です。木造は燃えにくいとは現在の考えですから、米国戦闘機ボーイングと互角に戦ったのでは。

プロペラ機は『ドッグファイト』が出来ますが、ジェット機は出来ますか?

以前、近くに『ブルーインパルス』の隊長さんがお住まいで、音速ジェットは後ろを見たりすると首の骨が折れ、トム・クルーズの様な操縦は出来ないと言っておられました。

孫は何故かドイツ贔屓でドイツの歴史が好きらしく、家にドイツの交換留学生が来る話を書きましたが、私が二十代の頃、映像作品『撃墜王 アフリカの星』が公開されました。監督はアルフレートさんで原作本がドイツでヒットして映画化されたのでしょう。

ラストの夜の砂漠に突き刺さる様に墜落している戦闘機が美しく、本国で彼との子を宿した奥さんが、同じ夜空を窓越しに見ているカットで終わります。泣けますよねー。

テーマ曲は当時、日本でも洋楽のベストに入った曲です。「ドッグファイト」が飛行機乗りになりたいと若者の心を掴んだのはこの頃まででせう。また何故か砂漠の砂に墜落している戦闘機のカットが、私の頭の中で小説『星の王子さま』と繋がっております。

まぁー、七十年代の『スター・ウォーズ』も空中戦を描いていますから、空軍が好きな若者は多いのかもしれません・・・・。

今はトム・クルーズさんが、女子の心を鷲掴みにしております。

経済力の弱いロシアは、ものの見事に2o世紀を反復するような戦術をたてていますね。塹壕や地雷原等々、ひょっとすると戦車が登場した第一次世界大戦まで戻っているのでは・・・。

後、歳を取ると昔の記憶が鮮明になりますし、プーチンさんは私より年下ですが、60年代のベルリン封鎖などを十代後半で体験しているでしょう。

私などは西ベルリンの方々はどの様に生活するのか心配したものです。

ベルリンの壁崩壊で社会主義諸国は崩壊しましたが、その時代に10代、20代を生きたプーチンさんにとって、ロシアは崩れ行く国と強く記憶に焼き付いたのではありませんか?

その事が西側がロシアに攻め込んでくるといった被害妄想として、歳と共に拡大していったのでは・・・。後、四、五年生きると痴呆の問題も出て来ます。

アメリカとロシアの市民による衛星中継で話し合うテレビ番組がありましたよね。
両国の家庭の違いや、社会主義国は妻と夫は平等に働き、家事も一緒にするとアメリカの主婦がロシアの主婦に尋ねると、いやいや殿方は表で働きたがり、妻には家庭の事を押し付けたがりますと答えて、両国の女性達が大笑いする場面もありました。

また、私達の国の人は働かないと率直にロシア人を批判し、アメリカ人は良く働くと発言しておりました。

同じ給料で誰が人より働こうと思いますかと答えたのは、開放政策に舵を切った中国でタクシーの運転手から聞いた言葉です。

上記のテレビ番組は、世界のテレビ界にとって重要な番組で、テレビメディア以外のメディアでは出来ない報道であろう。

毎年、アメリカ国民とロシア国民の討論番組が続いていたらと思うのは、私一人では無いだろう。

上記の番組は、拙著『Ph4.5 グッピーは死なない』に載っております。興味のある方はお読み下さい。

操縦士の訓練が終わる頃、ウクライナはロシアの防衛線を突破出来るでしょう。20世紀ロシアは滅びます。反対意見の政治家を牢獄に入れているような国家は滅びます。芸術は別です。ごちゃ混ぜに語らないで下さい。

 

クリヨウジのユーモアセンス展

久里ー3

会期 9月6日(水)~9月16日(土)

会場 art space kimura ASK? (2F)

 

クリヨウジのユーモアセンス展 | art space kimura ASK? (asku.sakura.ne.jp)

 

 

久里洋二の70年に及ぶ画業で描き狂った“線”の集大成を展示します

雑誌カットをメインに、挿絵、漫画、絵画、アニメーションにおける線画の数々を御覧ください。

過去・近年と最新の作品(未発表を含む)をお楽しみいただけます。

作品の展示販売と併せてクリヨウジグッズの販売も行います。

初日は作家在廊予定です。その他日程はギャラリー、クリ工房SNSで随時お知らせします。

 

今回の久里さんの案内状は、花の中からお尻が出ている絵です。

以前は久里さんと言えば、『オッパイ』が沢山描かれた女性の絵が多かったです。

四つも、六つもオッパイのある女性を描いておりましたが、何故そんなにオッパイを描くかは尋ねたことがありませんでしたが、久里さんが美術館を造るとしたら併設のレストランのお土産売り場の責任者になり、『オッパイ』だけのお土産を考えようと思っておりました。

フランスに砂糖にくるまれたオッパイのケーキがありますよね。乳首がほんのりピンク色になって甘くて美味しいケーキです。

ゼリーのオッパイも美味しそうですよね。口直しの干しブドウを二つ添えて出すユーモアも忘れません。

蒸したアツアツのシュウマイオッパイも良いですね。

ぜーんぶ久里さん描くオッパイの食べ物です。

でも、何故、オッパイを描くのかは今も判りません・・・・。オッパイほらね、二つでしょー。

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