- 2023-05-21 (日) 10:47
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
ロシアのウクライナへのミサイル攻撃を止めさせなければいけません。
G7に良いアイデアは有りますか。
ロシア国内のプーチンさんの豪邸へ、ドローン攻撃すれば良いのに。
テレビ番組でロシアが負けたらプーチンさん如何するのですかねと、要らぬ心配をしておりました。
『ロシア義勇軍』がロシア国内で活躍しておりますね。ロシアはバラバラになるとの欧米側の憶測発言も重なります。
我が国のテレビ司会者の発言も判らぬ訳でもありません。プーチンさんウンコ漏らさぬように・・・。
プリゴジン氏がプーチンさんを罵った発言で、ロシア内部分裂かとの憶測が飛び交いましたが、今回の発言でプーチンさんが言わないロシア戒厳令発言を口にしました。
プーチンさんと仲が悪いどころか漫才で言う所の「ボケ」と「ツッコミ」です。
これは前から我が国の識者が分析していた構図です。
『アックス』 第25回アックスマンガ新人賞結果発表
青林工藝舎 [seirinkogeisha]|雑誌アックス(AX)・単行本・グッズ
今年の受賞作品にふじいりょうじさんの『ハードに火をつけて』が載っております。
ここに100円ライターが登場しているのですが、この主人公のライターが最初に売りに出された100円ライターです。
当時は強風の屋外でもそこそこ火が付き、喫煙家に重宝されたライターでした。
それから年月が経ち、100円ライターを買い求めましたところ、火を付ける歯車部分が固く、上手く回らず従って火が付かず、商品として性能にバラツキのあるライターとなってしまいました。
100円ライターの下請けをもっと賃金の安い国に変えたのかなと思いましたが、100円ライターも機種を色々揃えスイッチを押して火が付くライターなどが発売され、定価はどれも同じ100円ですから、そちらを買い求めた記憶が御座います。
新しい機種の発売に嘗てのライターは姿を消したのかと思いましたが、同じライターとしてコンビニ・スーパーなどで並べて売られておりました。歯車の滑りが良くなって100円ライターの汚名を返上したのですかね?
このライターが主人公と言うのも面白い発想ですが、歯車を親指で押して回す、付きの悪いライターという設定が連載すると作品の味を深めますから、面白い作品になると思います。
出来れば100円ライターのキャラクター化に、もう一層の努力をすれば中々面白い作品になると思います。
ネットで連載しても良いと思います。
坂本さんが制作したアニメーション『アムリタの饗宴』(『アラーニェの虫籠(リファイン版)』と同時上映)が今月5月26日(金)より全国劇場公開されます。
東京はシネ・リーブル池袋
アップリンク吉祥寺
MOVIX昭島 で公開です。
上記の3館では27日(土)に主演声優さんと共に舞台挨拶をさせていただくそうです。一人で仕上げた長編作品は、以前も立体作品で在りましたが、持続力が無いと仕上げるのは難しいです。
歯科医の方が『鶴の恩返し』を一人で制作しました。アメリカのジェーンさんが「ビューティフル・ストーリー」と感激してました。音楽が凝っておりました。大正時代に発売された浪曲『鶴の恩返し』のレコードを使用しており、レコード特有ののノイズが入っていて作品を盛り上げておりました。
戦前では名作の『禿山の一夜』が有ります。ピンホール撮影で仕上げた作品で、バスケットの試合が出来る室内に、ボーリングの玉ほどに棒が付いていて、これを動かして撮影します。制作に七年程掛ったそうです。
アニメとかショート・フィルムは一人で制作するのが多いですね。
Home | 劇場用アニメ『アムリタの饗宴』 (amrita-movie.com)
クリ実験漫画工房より、「クリヨウジ ファンタジックツアー 空想の95年展」
5月24日〜6月5日まで、西武福井店にて開催。
未公開の原画作品や大きなサイズの絵画作品も展示されるとのことです。
久里さんのも、自宅にアニメ撮影台が在りますから、一人で制作されております。
ぜひ皆様、お誘い合わせの上、クリさんのファンタジックツアーにご参加ください!
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