- 2023-03-20 (月) 10:56
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
プーチンさんに逮捕状となると、国連とかG7に出席が出来なくなるのでは・・・。
中国のハッカー集団の一人が指名手配になっていることを知らず、中国からシンガポールへ入国して捕まったプログラマーが居ましたね。
プーチンさん気をつけないと逮捕され、またウンコ漏らしたとBBCに書かれますよ。ネットで『うんこ』と検索してもプーチンさんは出てきません。気お付けて下さい。
国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状、プーチン政権に効いてるようです。
習さんと対面しているプーチンさんの画像がニュースで流れましたが、プーチンさん今まで見せたことの無い表情を見せました。ご主人様から餌をもらう犬の様でした。尾を千切れるほどに振っておりましたね。
かなり世界からのプレッシャーを受けていたのですね。
良かったです、ご主人様が見つかって、前のままだと殺処分になってしまいますから・・・。
さて、習さんの仲介案はどの様なモノでしょう。考えは「三つ巴」という言葉がある様に、一億人が考えても3案しか在りません。
その中に両国が納得する案が在りますか?
習さん正念場です。
昨日の中ロ首脳会談、習さん、プーチンさんの精神安定剤の役目を引き受けたようにも見えます。
これでウクライナ侵攻、ロシアがミサイルを多発する変わらぬ状況だと、中国共産党内部がざわつきますし、共産党に入って無い国民もざわつきます。天安門騒動になるともっと大変です。
習さんには胃腸薬が必要かも。
仲條正義名作展
会期 2月16日~3月30日
会場 クリエイションギャラリーG8
仲條正義名作展|展覧会・イベント | クリエイションギャラリーG8 (recruit.co.jp)
クリエイションギャラリーG8での仲條正義展は、2002年の「仲條のフジのヤマイ」、2003年の「続・フジのヤマイ」以来20年ぶり、2009年の服部一成との二人展「仲條服部八丁目心中」からは14年ぶりとなります。
本展では、過去の展覧会の出品作品のほか、仲條の手がけたポスター、ロゴ、エディトリアル、パッケージなどから作品を厳選。また、手描きの印刷原稿、仲條語録や文章もご紹介します。(ホーム紹介文より抜粋)
仲條さんは資生堂の『花椿』をおやりでした。
『花椿』は日本の高度成長期から80年代のバブル期を経て、我が国の女性達のセンスをけん引した雑誌と言っても過言ではないでしょう。
女性誌の街中の一般女性を撮り続けているカメラマンが、本当に日本の女性は美しくなったと当時、驚きを呟くのを覚えております。
それからウン十年、タイの美しい青年達や中国時代劇のお姫様や王子様、韓国ドラマの主人公達の日本の若者と変わらない姿に驚くばかりです。
アカデミーの思惑も入りますが、米国アカデミーでもアジア系が受賞する時代になって来ました。アジア系移民の観客も米映画界も無視する訳にはいかないのでせう。
『スラム・ドッグ$ミリオネア』の最後のプラットホームの群舞や、『イン・ザ・ハイツ』のハリウッド名作ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の移民問題を数段リアルにデモまでを取り込んだミュージカル化に、貪欲なアメリカ映画の常に同時代の表現に拘る努力に目を見張ります。
『イン・ザ・ハイツ』はブロードウェイの舞台化したのを見たいですね。いや、オフ・ブロードウェイかな・・・・。
経済が発達すると国民は綺麗になるのですかね。映画やテビの場合、役者が小奇麗になった分、リアリティが後退しておりますね。
ベルギーの巨匠 ラウル・セルヴェ氏が、3月17日、ご逝去されました。
享年 94歳でした。
ラウルは、1985年〜1994年、ASIFA会長を務められ、
その後も常に、アニメーション界の国際的な振興と発展にご尽力されました。
作家としては、自由と平和を希求する作品を数多く発表してこられ、
アニメーション界だけでなく、現代アート全般の領域において多大な影響を与えてきました。
若い世代の育成にも長年務めてくださいました。
ラウルがASIFA会長の時に、第1回広島大会が開催されました。
そして、1996年の第6回大会と 2010年の第13回大会、2度にわたり
国際名誉会長を務めて頂きました。
2010年は、広島大会設立25周年、ASIFA設立50周年という記念すべき年でした。
ラウルが 第1回大会の折に寄せてくださったメッセージを、以下に記します。
私たちの多くに ヒロシマは恐怖を想起させる。
私たちの何人かに ヒロシマは世界平和への強い願いを想起させる。
私にとって、ヒロシマは、恐怖や世界平和と共に、人間のあらゆる創創造的行為への広く開かれた門戸を想起させるものである。
長年の温かい友情に、深く感謝いたします。
ご冥福をお祈りいたします。
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