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古屋誠一写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

中国の習さん、プーチンさんに脅されているのですか?

プーチンさんと行動を共にしていたら、中国、ロシア、北朝鮮と世界の三悪人になってしまいますよ。

まだ革命は道半ばだと、歴史的寺院や建造物を破壊した紅衛兵運動の三悪人ですよ。それらと一緒に成ったらGDP一位を狙えないでしょう。

台湾問題は良き友好国として付き合いなさい。巻き込まれては駄目です。ロシアは北朝鮮と同じ扱いになって行きます。

 

古屋誠一写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」

古屋

期間 2022年11月11日(金) ~ 2023年2月1日(水)

会場 写大ギャラリー

古屋誠一写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」 | 開催中の展覧会 | 写大ギャラリー (t-kougei.ac.jp)

 

この度、写大ギャラリーでは本学の卒業生である写真家・古屋誠一の作品『Christine Gössler 1978-1985』のシリーズなどを中心に364点をコレクションいたしました。

収蔵された作品は古屋と妻が共に過ごした歳月をほぼ完全に網羅する貴重なもので、一度の収蔵点数としては大変多い数になります。これを記念して、二回にわけて古屋誠一の世界をご紹介いたします。

本写真展はその二回目になります。今回の「第二章 母 1981.11-1985.10」では息子・光明を出産して母となったクリスティーネと幼い光明の姿が多く登場します。観る者は光明の誕生によって、ふたりの生活が大きく変化したことに気がつくでしょう。夫婦関係は急激に、あたかも加速するかのようにそのかたちやバランスを変えていきます。(ページ紹介文より抜粋)

 

古屋さんの作品は、映像の私小説と言うべきものですかね。

私小説は文章に秀でた小説家が作品にしますが、古屋さんの作品は我々がアルバムに残す作品に近く、家族写真は膨大な量の作品が地球上に溢れています。

その意味では、写真作家が撮り続ける家族とは、私達と何が違うのか。

見極める機会であり、子供が生まれることで変化する家族像等、刺激を受ける個展と言えます。

 

近代の私小説の主人公に付いて思想家の吉本さんは、描かれた主人公は、描いた作家に似た別人と言っております。さて映像ではどうでしょうか・・・。

古屋さんに限らず、映像には私小説に似た作品が多く在ります。

私が好きな作品は、作家の名前は失念しましたが女性の方で、父が残したアルバム写真が何処で撮影されたか探し、写真をその風景の中に収めるというものです。

庭先で父と撮った写真を、現在の同じ庭先に探す作品で、庭のブロック塀と写真のブロック塀が重なると、不思議な感動が生まれます。

まぁ日本の都会の風景は刻々と変わって行きますから、良い風景の作品として残すのは大変ですが・・・。

外国作品では、父が残した家族写真から、突然、姿を消した父を追い、民族紛争に身を投じ、敵に捕まり処刑された事が判る作品です。

幼すぎて父親の顔も朧な少年だった監督が、父の生きた後半生を追う。見終わった後、国や家族の為に戦った父の姿浮かび上がり、胸にこみ上げるものがある作品です。

現在のウクライナ侵攻を始め、多くの地域での争いが上記の様な物語と作品を生み出していると言って良いでしょう。

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