- 2022-12-20 (火) 11:36
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
ウクライナの平和の為、映画祭がロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
プーチンさん、20世紀の大国ロシアが、ミサイルをボカボカ撃って北朝鮮と同じような国になってしまいましたね。
キューバのカストロさんの様にサトウキビ畑の収穫に汗を流し、国民から愛されているなら別でしょうが、EU圏のブランドを着ている様じゃ何様のつもりだと思われているかもしれません。
軍隊は自律性がありますので、自国の指示に従わない事があります。日本に於いても日中戦争時代、毛沢東軍と行動を共にした日本の軍隊がありましたから、ウクライナに寝返る軍も出て来るでしょう。プーチンさん気を付けた方が宜しいですよ。少ない兵器と兵員を増々失う事に成るやもしれません。
アゾフ連隊は何処で戦っておりますか?それともロシア国内に潜伏して破壊活動を指揮しているのでしょうか?
フランスの報道はバフムトに入り、塹壕内のウクライナ兵士を取材しておりました。さて日本の報道はウクライナ侵攻を、何処まで取材出来るのでしょうか。期待しております。
アメリカがセレンスキー大統領を招くは、何でしょう、要注意事項ですね。
アメリカは休戦協定を結ぶ話をするのかと思っておりましたが、アメリカの全面支援とは喜ばしい。パトリオットまで頂いて、威力のほどロシア戦で見せて下さい。早くプーチンさんを、国際法廷に引きずり出して下さい。
国立恒例 『俳画カレンダー』
嵐山さんに南さん、浅生さんの三人の俳句と俳画のカレンダーです。
国立駅前の「おうちギャラリー」 – GALLERY BIBLIO (ギャラリービブリオ) (gbiblio.jp)
恒例の『俳画カレンダー』です。国立の書店でも販売しております。
今年の俳句では、浅生さんの『薔薇の字は つくづく複雑 薔薇に似て』と南さんの『プイと去る 天道虫の やうなトモ』が好きです。
嵐山さんは物書きですが絵も達者に描かれます。今年はグッと写実が強まった絵です。
七十年代の平凡社『太陽』に、時代劇作家、池波さんがエッセイと挿画を担当した連載が在りました。題名は『良い匂いのする宿』だったと思います。
大判の雑誌ですから挿絵も大きく、水彩画の軽やかな色使いが気に入っておりました。
私は反対に絵描きが本業ですが、エッセイを頼まれることがあります。てにおはも滅茶苦茶ですが、原稿を読む編集氏を緊張して見守っております。
「中々、面白いです」と言っては頂けるのですが、文章力のレベルについては何も言って頂けないので、原稿は渡したけれど心の中にモヤモヤしたものが残ります。
勇気を出して若い編集者に、私の文章力はどの程度なのか聞いたことがありますが、細部に拘る文ですと言ったきりで、文章力のランクについては聞きそびれました。
写真家の方で前から歩いてくる女性を指して「私は前から歩いてくる女性で言うとどの女性に近いか?」と連れ立って歩く友人に聞いたエッセイがありました。
これ判りますね。自分は男のレベルで言うと中の上か中の下辺りか、問題にもならない下の下なのか、知りたいですよ。
鏡に映っている自分と写真に撮ってもらう自分に大きな開きがある事に皆さん、気づかれているでしょう。
鏡に映った自分は自己愛が入った自己像で、皆が見ている自分はカメラに映った姿が本当だそうです。
一生懸命アイ・ラインを引いたり、口紅を塗っている女性を見かけますが、平気で化粧出来るのは、自己愛で見つめた自分の顔を見ているから出来るらしいです。
でも、皆さん、良い姿で撮れた写真を持っていませんか?「これだと私は並みの上かな、そう、悲観することもないな」と思える写真持っているでしょう。
こういった写真が惑わせるのですよ。自分はどのレベルの容姿なのかと、こまりますよねー。
スマホに画像を修正するソフトが有りますが、思春期に入ると強く自分の容姿が気になります。鏡を見て鼻を摘まんで高くしたり、目尻を指で上げたり、鏡の中の自分と戯れます。
そこで画像ソフトを使って顔を弄りだし、少女漫画のリアル版の様な顔にしてしまいますが、少女漫画のキャラクターが生まれたのは根拠の無いことではないのですね。
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