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まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ウクライナの平和の為、映画祭がロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

プーチンさんの顔も、引きつった感じ薄れて来ましたね。

言葉を発すると、メディアが注目する様になったからですかね。

しかし侵攻の正しさを説明すれば良いのに、意味不明な歴史観をグタグタ言うものだから、世界の人は首を傾げるのです。意味が判れば議論のしようも有るのですが。

世界のマス・メディアに向けての演説が下手なのですかね。ロシアとその同盟国と一緒に作品審査をしたことがあります。不思議だなと感じたのは、旧社会主義国の作家のみを選んで推薦しています。

広く世界の作家から作品を選ぶのが私達の考えですが、ロシアと旧同盟国は違います。ロシアを頂点に村落共同体の中から選んでいます。
ベルリンの壁が崩壊してからも、冷戦の時代のような構図になっている訳です。

しかし他の学会は、冷戦であろうと世界の先端の問題は問題として学者さん達は考えていたのではないのですか?宇宙開発などはアメリカとロシアの科学者が同じ宇宙船に乗っていますよね。

ですからウクライナに侵攻したロシアの行動が判りにくいのです。嘗ての旧社会主義共同体の崩壊に我慢が出来ないロシアのウクライナ侵攻と考えれば納得出来ます。

しかしウクライナ侵攻は犯罪です。罪を免れません。多くの人が亡くなっております。

大国の大統領ならば、品格を保って法廷へ出なければ、世界はプーチンさんを認めないでせう。

ドローン攻撃は、AIで防げるのではないのですか・・・。

 

まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!

チラシ

会期 9月17日(土曜日)~11月6日(日曜日)

会場 刈谷市美術館

まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!|刈谷市美術館 (kariya.lg.jp)

ほのぼのとした作風の漫画や絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる馬場のぼる(1927-2001年)。

本展では、初期から晩年までの代表的な漫画や絵本の原画類はもちろん、書籍や雑誌付録などの資料、制作過程や卓越した観察眼を伝えるスケッチ類、ねこの一枚絵や立体作品のほか、少年時代の作品なども展示。

人を和ませる“いい笑い”を半世紀にわたって贈り続けた漫画家の全貌に、約500点の作品や資料で迫ります。(ホーム紹介文より抜粋)

馬場のぼるさんと言えば、私の子供の頃に愛読した漫画家です。

「のっぱら」なんて言葉を若い人は知らないでしょう。原っぱも知らないかな。雑草が生えている空き地の事です。

その空き地に在る土管に住んで、寝そべって青空を見ている少年が主人公の作品を描いておられました。

その少年の見上げている青空にぽっかり浮かんでいる白い雲が今も記憶に在ります。

70年代にNHKの方から、馬場さんの絵本は外国で読まれていると聞き、あのゆるやかな線が生み出す世界は、ヨーロッパの人達は好きだろうと思いました。線にユーモアがあります。だから暖かい。

中々良い企画です。この他にも『のらくろ』や『タンクタンクロウー』、『日の丸旗之助』等々、若い方も含めて観る機会を増やして下さい。

日本文化の為にも・・・。

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