- 2022-08-03 (水) 14:08
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
ウクライナが優勢ですか、プーチンさん困りましたね。
戦争しか娯楽が無くなったロシア国民は、負ける戦争など見たくないですよね。
ちょっと気になるのが、ウクライナの都市ゲリラ活動ですが、目立っている事です。
ベトナム戦争時のベトコンのゲリラは判らない様にインフラを破壊したり、倒す政権側の建物を襲ったりして都市機能をマヒさせます。
が、普段は肉屋だったりレストランのボーイなどをしたり、もっと深く支配層の組織の中に潜り込み、事務員だったり郵便局員や通訳だったりします。
これはアジア的な戦術なのでしょうか。欧米人は敵、味方が判る戦い方をしますね。
見てて大味な戦い方に見えてしまいます。
欧米とロシアを比較すると、若者文化がロシアには無いのではないかと思います。
欧米文化と言えば、戦後、大戦で疲弊したヨーロッパとは違い、経済的に勢いをつけたアメリカ文化が台頭します。
暴走族の元祖、マーロン・ブランド主演の『乱暴者』やジェームス・ディーン主演の『理由なき反抗』に『暴力教室』。
イギリスのアラン・シリト―の『長距離走者の孤独』やベトナム戦争徴兵拒否の学生運動とパリ、カルチェ・ラタンの五月革命等に、ボブ・ディランにビートルズやクイーンの音楽等々、アメリカやヨーロッパが生み出した体制に抵抗する若者像がロシアには無いのではないかということです。
これはロシアに限らず他の国々でもこの文化を体験せずに青春期をおくった若者は居りますし、近年は多いと思いますが、資本主義、社会主義以上に、戦後のアメリカを発端とした西欧若者文化を体験して育たなかったというのは、大きな違いがある様に思えます。
ドストエフスキーの作品には、ちらっとその様な集団は出て来ますが、ロシア革命で解決出来たのでしょうか。
それらの延長線上に遅ればせながらもスマホなどから覗く世界を知ったロシアの若者と、旧ソビエト社会を生きた壮年等の分断がロシアで起こった事は、日本でも流されたテレビ・ニュースでご存知の方も多いでしょう。
プーチンさんの戦争を止めるのは、欧米のお偉い方々では無く、ウクライナやロシア、世界の若者達かもしれません。
髙田唯 混沌とした秩序
期間 07月11日(月)~08月25日(木)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
Yui Takada with ori.studio<br>CHAOTIC ORDER<br>髙田唯 混沌とした秩序 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー (dnpfcp.jp)
本展では、そんな髙田が近頃興味を抱いている【凧】がギャラリー1階スペースに舞い上がります。
髙田の手による色とりどりの凧。彼はそこに何を込めて日々の仕事の合間を縫って作り続けたのか。また来館者はそこに何を見るのか。
そして地階ではこれまでに手がけた仕事や活動からセレクトされた、髙田ワールド全開な変化に富んだデザインを紹介します。
本展開催に合わせて北京のori.studioとの共同制作が進む作品集『AXIS』の編集・デザインと双璧をなす展示となります。
同書もまた、本の概念を飛び越えたユニークなものとなっており、ori.studioの髙田への愛と理解を存分に感じることのできる、唯一無二の存在感です。
一つのスタイルや考え方に捉われずに、常に新しい表現を模索している髙田の現在点。ここからまたどこへ進んでいくのかも楽しみになるような、「2022年版髙田唯展」となるでしょう。(ホーム紹介文より抜粋)
凧揚げは面白いですね。
案内に載っているのが凧ですか、面白い形の凧です。
デザインも、多様な分野で必要とされてきました。
増々ご活躍下さい。
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