- 2022-07-24 (日) 12:45
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
穀物の輸出がウクライナ、ロシア両国の合意で出来ましたから、国連、トルコは停戦まで持って行けないものかと考えますが、ロシアはウクライナが反対しているとウクライナを悪者にしようとしております。
ウクライナ側に立って考えれば、侵攻以前の状態に戻さなければ、また停戦後ロシアの侵攻が始まりますから、合意に至らないことは周りで見守る国々とっては理解出来ることです。
それに武器が西側から入って来ますから、ウクライナには希望が残されております。
プーチンさんは大統領職を辞める訳にはいかないから、侵攻を止め無いでしょう。
ロシアは農民の国ですから、口紅の色が今年はサーモン・ピンクと言われても、その色の口紅付けて農作業します?
経済制裁が効くのは都市部の国民です。都会の経済活動は、よく言われますが無駄が多いでしょ。農業、漁業には無駄は無いか、少ないですが、乱獲などの都会の無駄に染まっている部分もありますね。
この無駄の部分に引き付けられて、若者は都会へ集まって来ます。
プーチンさんも高級官僚ですから、ブランドのジャケット着て出て来たでしょ。
好きなんですよブランド物が、マヨネーズの次ぐらいに好きですよ。
まっ、プーチンさん、ロシアの国土が分割統治されないよう、頑張って下さい。
ロシア、制裁は効いていないと言いながら、制裁を解けと言ってますね。効いているのでしょう。10年、20年続きますから・・・。
どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄
-100かいだてのいえとメディアアートの世界-
会期 7月2日(土)〜9月19日(月・祝)
会場 茨城県近代美術館
子どもたちに大人気の絵本作家・いわいとしおと、メディアアートの第一人者・岩井俊雄。
一見、相反する異ジャンルのクリエイターは、実は同一人物だった!なぜ、彼は2つの顔を持つのか?
子ども時代の発明ノートやパラパラマンガ、絵本原画やスケッチ、メディアアートの再現展示によって、アナログとデジタルにまたがる、その多種多様な表現世界の全貌と創作の秘密に迫ります。(ホーム紹介文より抜粋)
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html
岩井さんのメールには、
夏休みになると会場がかなり混みそうな予感です。と書いてありました。
でしょうね。
絵本『100かいだてのいえ』を出版したら、あっという間に200万部も売れてしまい、子供達のアイドル・スターになってしまったのですから。
『映像装置としてのピアノ』は列ができるかもしれません。とも書いてありました。
これも判ります。ピアノの鍵盤を指で押すと、スクリーンの光が動くのでしょう?
子供達は驚きもしますが、また鍵盤を叩いて光の動きを楽しみだします。
人間は好奇心の強い生き物ですから・・・。
岩井さんが筑波大の学生の頃ですか?私達がつくった『ゾートロープ・ブラザース』の一員になられ、築地の電通ギャラリーでグループ展を開きました。
『ゾートロープ』はアニメの原形です。フランスへ行くとお土産品で売っております。探されると良いでしょう。
このグループ展は、壁にかけてある円盤がクルクル回っております。作品を回す、壁掛けのモーターを作ったのが岩井さんです。
岩井さんは工作が出来るのです。私に無い才能です。
また画廊の壁にかかっている作品が回っていますから、学校帰りの小学生が興味を持ちます。
「グループ展」に小学生にはちょっと難しい、SMの女王が鞭を一振りする動画を私は出品しておりましたから、子供はそのようなものを見つけるのが早く、「これHだぜ」と、作品の前で仲間達と動きを眺めておりました。
私には小さなランドセルが並んで、サドの女王様が鞭を振る作品を眺める姿が、今も消えずに残っております。
判ったのでしょうか?深遠な性のイマジネーションが・・・。
また岩井さんの、任天堂から出したゲームが面白い。
タブレットを傾けると水が流れ出すようになっていて、このタブレットの傾きを利用して遊ぶゲームです。水は立体アニメで作られております。
多分、会場は、岩井さんの頭脳が生み出したアイデアのおもちゃ箱でしょうから、子供達は時間が経つのを忘れ、何時までも遊んで居たくなるでせう。
お母様、お気御付け遊ばせ。
- Newer: 第24回亀倉雄策賞受賞記念 大貫卓也展「ヒロシマ」
- Older: メキシコへの日本人移民125周年記念展覧会
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=14636
- Listed below are links to weblogs that reference
- 岩井俊雄-100かいだてのいえとメディアアートの世界- from Seiichi Hayashi Art world