- 2022-07-19 (火) 12:48
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
プーチンさん、イランとトルコとの首脳会談で、ちょっと顔が柔和になりましたね。
ドローン兵器の供与で、ウクライナ侵攻に明かりが見えたのですか?
アメリカの下院は、ウクライナのパイロット養成の予算案を可決しています。
新冷戦を考えているなら、ロシア国民の審判を問わなければいけませんよ。
ロシア国民の口を封じてはいけません。
中国はアメリカと同じで『新冷戦時代』にしないと言ってます。
中国は良い立ち位置です。アメリカと協議し、ロシアに「友情ある説得」をお願いします。
反欧米で集まった国々では、世界はただ混沌です。新しい未来を想像出来ません。
今のロシアには、夢がありません。旧ソ連世代は別荘で野菜を作って頂いて、スマホ世代の若い人が指導者にならないと・・。
いっそインドの様に、少数民族から女性の大統領を選んだらどうでせう。プーチンさん。
メキシコへの日本人移民125周年記念展覧会
会期 7月7日19時から8月31日
会場 人類学博物館
https://www.uv.mx/max/noticias/sueno-anatomia-y-paisaje-encuentros-esteticos-mexico-japon/
支倉常長遣欧使節団400年記念、日本メキシコ交流400周年記念で林静一「美人画」展をメキシコで開いたのが8年前です。
私が10才の時、『メキシコ美術展』が『東京国立博物館』で開かれ、母に連れられて見に行ったのが、メキシコ美術に触れる最初でした。
博物館館内のかび臭い匂いに、幼い心は不安で一杯で、母に手を引っ張られて館内へと進む私は、初めて見る大判の油彩画に圧倒され、ルフィノ・タマヨの『宇宙の恐怖』やオロスコ氏の『プロテウス』、近年、女性の方々から人気の高いフリダ・カロの自画像作品などを母の後ろから覗いた記憶があります。
その美術展で買い求めたカタログの表紙を飾ったリベラ氏の花売り娘の絵が、心のに住みつき、画面一杯に咲く花を描いてみたいものだと思う様になっていました。
私が2歳の頃と言えば敗戦直後ですが、岡晴夫氏作詞の『東京の花売り娘』が流行っていたらしい。
また、岡氏の唄やリベラ氏の絵から想像して、花売り娘は広く世界で貧しい家庭の家計の足しにする、幼い少女達の仕事の一つではなかったかと思いますが、それらについての社会学者の発言はネットでは見当たりません。
また、二十代で漫画雑誌『ガロ』に描いた『光あれ』は、高熱に怯え、死神が来ると少年に助けを求める少女の物語です。
死神としてメサ氏の作品『玉蜀黍畑』に描かれていた、骸骨の農夫をお借りもしました。
それから59年振りになるのだろうか、メキシコへ行き個展を開く事が出来たことは不思議なご縁と言うしか無いのです。
このチョコレートがかかったご飯、食べた事がありますか。
ベティさんの家へ招かれた時に出された料理です。
この味が判るとメキシコを理解する事が出来るのでしょうか。
料理は奥深いです。
今回の展覧会、メキシコへ行かれる方は是非、ご覧になって下さい。
私の作品も展示してあるそうです。
ブラジル移民は、NHKが長い間追いかけたドキュメントがありますが、メキシコ移住の記録フィルムは在るのでせうか。
明治維新後、多くの日本人は各国へ移住しております。日本の歴史で一番、移住が多いのが20世紀ではないでしょうか。
でもまだ、メキシコ個展のブログ、終わっておりません。更新が空きましたら、続きを載せます。
メキシカン・ロック 、ゴオーゴオー ゴオーゴオー。
『ひこねのりお展 ~高原の山荘にお出かけ篇~ 』
会 場:軽井沢・タリアセン内 睡鳩荘(すいきゅうそう)
会 期:2022年7月16日(土)~9月4日
200円ほかに軽井沢タリアセン入園料800円がかかります。
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217 電話0267-46-6161
http://www.karuizawataliesin.com/look/suikyusou
ひこねのりおのキャラクター一堂公開です。
本展では、数々のキャラクターを生み出したひこねのりおの作品を幅広く紹介します。
誕生するまでの下絵やセル画、手彩色による色鮮やかな原画も多数展示。多角的に展開されたグッズや映像とともにひこねワールドが楽しめます。
会場内では、テレビアニメやコマーシャルをはじめ、オリジナル短編アニメーションも放映!そのほか、2023カレンダー、缶バッチ、クリアファイルなど展覧会のために描き下ろしたグッズも入手できます。
ひこねさんが東映動画に入社する決心をしたのは、撮影室に在った七段マルチ撮影機を見た時だそうです。
当時、七段マルチは東映以外ではアメリカのディズニースタジオに有るのみでしたから、ひこねさんは驚いたでしょうね。
七段マルチの効果は、ディズニー作品の『ピーターパン』で、ピーターパンに掴まって子供たちが夜空を飛ぶシーンに良く表れております。
これ見たことがある。これもと、お父さんお母さんも一緒に楽しめます。
画像は個展告知ページからお借りしました。
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