- 2022-06-19 (日) 12:38
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
日本の方のサインも多いです。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
ウクライナも煮詰まっておりますし、プーチンさんもこの際、ウクライナ全土を焦土にして、ロシア領土にと思い始めているのでは。
イギリスは根性見せてますね。末っ子のアメリカよりラジカルです。
フランスの知識人が、地域紛争だったのがアメリカとウクライナが、世界戦争へと拡大したと述べています。
それなのにアメリカは、自国民の犠牲者が出るのを嫌って、その代理戦争をフランスなどのEUに押し付けていると述べておられます。
今回のロシアのウクライナ侵攻当初に、アメリカ、ウクライナ共謀説はテレビで日本の方が語っておられましたから、そう目新しい論ではありませんし、アメリカは中国を見ております。
ですから、『どっちが悪い論』では無く、ロシアの侵攻を止める方法を論じて下さい。
ロシアも疲れています。経済制裁効いてきます。
キューバでは、国民が苦しいと言ってました。
革命前のキューバは、アメリカの熱海でしたが、革命後の私が個展を開いた頃は、中国の熱海になっておりました。
ロシアは、中国のスキー・リゾート地になるのでしょうか。中国の学生達がスキーを楽しみ、「白樺ジュース」で喉を潤す観光地になるのでしょうか。
中国も不安要素はあります。GDPでアメリカを追い越すと噂されておりますが、ウクライナ侵攻で躓き、ロシアと共に落ちてゆくかもしれません。
古屋誠一写真展「第一章 妻 1978.2-1981.11」
会期 6月10日(金)~2022年8月6日(土)
会場 写大ギャラリー
写大ギャラリーでは本学の卒業生である写真家・古屋誠一の作品『Christine Gössler 1978-1985』のシリーズなどを中心に364点をコレクションいたしました。
一度の収蔵点数としては非常に多い数になります。これを記念して、第一章、第二章と2回にわけて、古屋誠一の世界をご紹介いたします。
第一章では「妻」、第二章(11月開催予定)では「母」をテーマとします。モノクロ作品はすべて古屋自身の手によって1990年代にプリントされたものです。
古屋はウィーンで数年を過ごしたのち、オーストリア第二の都市グラーツでクリスティーネ・ゲスラー(Christine Gössler)という一人の女性と出会い、結婚。その後一児をもうけます。
古屋はクリスティーネと出会った直後からその姿を撮り始め、結婚後も日常的に撮り続けました。やがてクリスティーネは病を患った末に東ベルリンのアパートの上階から身を投げます。(ホーム紹介文より抜粋)
外国の女性と一緒に暮らすとは、どの様な生活になるのでしょうね。
映画でも、日常の生活を小津監督の様に細々と描いた作品はありませんし、カルチャーの違いに驚いたエピソードもありません。国際問題になるからでしょうか。
今ですと、夫がロシア人で妻がウクライナ人のご夫婦で、ウクライナ侵攻が始まると、夫はロシアに帰ってしまったご夫婦がテレビのニュースにあがっておりました。
一緒に住んでいるご夫婦もいらっしゃると思うのですがねー。
周りに1人、フランスの女性と結婚された方が居ましたが、日常を語った事は無いです。
奥さんに自殺されると、ショックは大きいでしょう。
詳しくは下記アドレスへ。
古屋誠一写真展「第一章 妻 1978.2-1981.11」 | 開催中の展覧会 | 写大ギャラリー (t-kougei.ac.jp)
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