- 2022-02-28 (月) 20:36
- お知らせ
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、昨夜、公式サイト asifa.net に 2つの請願書を掲載しました。
この声明は、ロシア・アニメーション・フォーラムのフェイスブックページ
https://www.facebook.com/groups/aakrgroup/permalink/7283351445039050 にあり、現在、780名以上が署名しています。
ウクライナとロシアのアニメーション界は、長年、共に作品制作を続けてきており、KROKアニメーション映画祭も、両国の共催で運営されています。
コメント欄にお名前と肩書きを英語で記入して投稿することで、アニメ、映像関係者でなくとも、どなたでも署名できます。
また、支援金を送る指定銀行アドレスやウクライナ大統領や各官庁のホームアドレスも載っております。正確な情報を手に入れて下さい。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
声明文の日本語訳が作れておらず恐縮ですが、以上の請願書にご賛同いただけましたら、ぜひ、署名をしていただければ幸いです。
ウクライナを支援する署名ホームです。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
昨年、久しぶりにノーベル平和賞のゴルバチョフ初代ロシア大統領のドキュメントを見ました。
恒例なのでしょうか、友人宅で大晦日の夜にワインを飲んで過ごす、ゴルバチョフ大統領です。
彼が座る場所の後ろのテレビから、これも恒例なのでしょうか、プーチン大統領の一年を総括し新しい時代へ向かうロシアの未来を講演する姿が写っておりました。
ゴルバチョフ氏とプーチン氏の顔が重なって写されていて、時折ゴルバチョフ氏が振り返って、プーチン氏が述べる自身の功績をそれは俺の時代に俺が発案した事だと、口を挟んでおりました。
プーチン氏の深夜、十二時に終わった演説に、時間ぴったりに終わったとゴルバチョフ氏はお道化て驚いたポーズをカメラの前で見せました。
友人の大統領選に出馬しないかと聞かれ、まだやる事はあると自信満々に答えていました。
テレビに写されていたゴルバチョフ氏も、そのドキュメントを見ていたうん十年後の私も、ロシヤが現在、この様な国になるとは思ってもみなかった事です。
数日前のテレビのニュースで、あんな大統領を選んだ私達が間違っていたと老婆が話すのを見た。
ロシアが経済的では無く、嘗ての世界をアメリカと二分する大国で、宇宙競争ではアメリカを抜いていた大国、ソ連邦を今再びと願う人々と、ラーゲリアに代表される思想統一の不自由な時代を嫌う人々に二分されていたロシアだが、何処へ向かうのだろうか目が離せない。
不思議なドキュメントを見ました。
ロシア国民は経済制裁の現実を判っていないようだが、湾岸戦争でイラクが受けた経済制裁は凄まじいものがあります。
あまりの惨さに国連を辞めた医師の告発ドキュメントがあります。被害者は幼い子供達で、うん十万人の子供が亡くなっていると医師は語っております。
ロシア国民の皆さん、何十年も制裁を受けたらロシア国家は、家庭はどの様になるか、考えてみる必要があります。
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