- 2021-07-28 (水) 10:58
- お知らせ
会場 クリエイションギャラリーG8
2018年から毎年夏に開催している「Creation Kids Lab」は、小学生を対象にデザインの楽しさを体験してもらおうと、クリエイターが講師となって行うワークショップです。
2021年は、7つの多彩なワークショップをオンラインで開催。
展覧会では、ワークショップ作品の展示と、ご来場の方がその場でできるミニワークショップ体験も予定しています。(ホーム紹介文より抜粋)
オンライン(Zoomを使用予定。パソコンまたはタブレット端末でご参加ください)
小学生対象/定員各回8名/事前参加申し込み(7月1日から申込受付開始予定)参加費1000円・2000円(予価・キット材料費。回によって異なります)
各ワークショップの内容と詳細、参加方法は、ギャラリーサイトをご覧ください。
告知が遅れましたから、また満員かもしれませんね。
体験出来ない御子達は、展覧会の日までお待ち下さい。その会場でもワークショップが体験出来るそうです。
夏休みは後半が勝負です。日記などは皆さん、どうされておりましたか。
私の子供の頃の夏休みの自由課題は、絵や模型でした。二年生の頃、ゴッホの絵を切り絵で再現、ゴッホと言えばキャンバスに絵の具を叩きつける様な作画イメージが広く喧伝されておりましたが、切り絵で細部の色をじっくり見つめると、色々な色が使われている事に気付き、子供心に感心しました。
ゴッホは注意深く色を重ね、絵を描いていた事が判ります。
夏休みの宿題で嫌なのは、イーゼル、キャンバスを持って避暑地へ行き、海岸の砂浜にイーゼルを立てて絵を描く事で、こんな恥ずかしい事はありません。
日本の海岸風景は、岬の岩肌が海へと突き出し、夏の木々は重い緑色に覆われております。何処に印象派の透明で軽やかな色があるのか、子供心に悩んでしまいます。
その上、油絵具ですから、絵の具の付いたバレットや筆等を宿に持ち帰り洗わなければなりません。夏休みの宿題は嫌でした。
プールから戻り昼寝をしていると、ラジオから「尋ね人」の番組が流れ、「中国、重慶の○○師団に居られた○○さん、××さんがお探しです」とのアナウンスが、流れていました。
戦争で散り散りになった大切な人を皆が誰かを探す、菊田一夫原作のNHKドラマ「君の名は」の時代でした。
詳しくは下記アドレスで・・。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|展覧会・イベント | クリエイションギャラリーG8 (recruit.co.jp)
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