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オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック

会期 7月20日(火)~8月28日(土)

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

今夏のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、オリンピック文化遺産財団との共催展「オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック」を開催いたします。

オリンピックのポスターやエンブレム、ピクトグラムや聖火トーチ、メダルは、オリンピックのビジュアル・アイデンティティの一部として大会ごとにデザインされます。それらは開催都市や国の文化や精神、歴史に影響を受けてきました。

本展は、(中略)5つの大会に焦点を絞り、各大会のデザインがどのように統一感と個性を表現してきたかを探ります。(ホーム紹介文より抜粋)

チラシ- 1

昨日の開会式でも、オリンピックで使われるデザインを表現したコーナーがありました。
確かに文字で表示されるより図にして見せてくれると、あー、こっちが男性トイレだなと判ります。

レストランのメニューも料理の写真が載っていると、どんな料理か判りますね。

以前、フランス、アヌシーで、隣の人が食べている料理が美味しそうに見え、ウエイターに隣の食卓を指さし「あの料理が食べたい」と、通訳が英語で伝えましたが、あの頃のフランスのウエイターは、英語は判らないと首を傾げます。

そこで絵を描いたら、奥の調理場に「ここのテーブルのアジア人、絵が上手いぞ」と声を掛けたものですから、調理人が皆出て来て、料理の絵を覗き込んでおりました。

あの頃のフランスのウエイターはコーラを注文しても、聞こえないふりをしておりましたが、その後アングレームへ行き、レストランのカウンターにコカ・コーラがズラッと並んでおりました。

通訳のフランス人に「へぇー、フランス人もコーラを飲むようになったのだ」と皮肉交じりの笑顔で話しますと、「あれはイタリア人が好きだから置いてあるだけだ」と苦々しく答えました。

私はこの様なフランス人が好きです。何処か「武士道」と繋がる処が有ります。

今度のEUへの輸入品に対する関税、やりますね。

循環型社会への取り組み、世界は米国、中国の覇権争いだけでは無いぞと、いち早く躍り出たEUです。首を切られた炭鉱労働者が抗議運動を活発化させておりますが、流石です。

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