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JAGDA新人賞展2021 加瀬透・川尻竜一・窪田新

会期 5月11日~6月16日

会場 クリエイションギャラリー

この賞は年来、デザイナーの登竜門として、いまや第 一線で活躍する116名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。

39回目となる今回は、新人賞対象者139名の中から厳正な選考の結果、加瀬透・川尻竜一・窪田新の3名が選ばれました。(ホーム紹介文より抜粋)

チラシ- 1

ニューョークでは、自宅で仕事をしていた都市賃金労働者が、会社や役所に戻って来ているとニュースは伝えております。

民俗学の宮本常一氏によれば日本人は、集落の揉め事は何日もかけて話し合い、結論に達するとありますから、日本のペースと言うのが有るのでせう。

唯、その間の経済的な保証をしっかりすれば、文句の声も小さくなるでせう。

 

昨夜と言うか今朝、WOWOWで遅ればせながら住野よる原作の『青くて痛くて脆い』を観た。

脚本の杉原氏に監督の狩山氏、役者の皆さん皆、上手い。リアルな青春群像劇で、韓国映画に負けていないと思う。

青春映画と言うと先進国では皆、学園恋愛ドラマになってしまうことは仕方のない事で、ヤンキーのバイオレンスな生き方位が突出しているだけだが、住野よるのこの作品は、思春期と言うか日本人の心理の奥まで届くよう描いている。

大学を出て企業に勤めているサラリーマンの中でも、同じような確執を見かけます。

最後の作者のメッセージは下品です。トム・クルーズの青春物のような、もう少しワルになりなさい的な通俗的メッセージを受け取ってしまう。大人はそんなに汚れていないです。

つい引き込まれて、最後まで見てしまった。住野氏は長編のファンタジーが書けそうな気がする。日本はここが弱い。

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