- 2021-02-18 (木) 13:06
- お知らせ
支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って400年にあたる7年前にキューバ・メキシコで個展を開き、帰国後、ご報告を兼ねてブログを更新して参りましたが、他の要件が多くなり途中で更新が出来なくなりました。
現在、お知らせの多くがコロナ流行に合わせて自粛となり、ブログにてお知らせする事が出来なくなりましたので、その間に支倉使節団400年記念、キューバ日本大使館主催の『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』の続きを掲載することにしました。
まぁー、コロナはしぶといですね。団体客の店での飲食ですが、政府も医師会も、どの様に食べるかモデルを示さなければ駄目です。
どう会食すれば良いか私も判りませんが、あなたにアイデアありますか。
さて、メキシコですが、グスターボ氏の案内で二軒目に入り飲んで居りましたが、グスターボ氏がママと踊り出しました。
ここで指をくわえて見ていては、日本男子の名がすたります。私も店の子と踊り出しましたがステップが判らない。
ワルツのボックスを踏めば良いかとグスターボ氏の足元を見るがどーも違う。-を入れて嵐山氏考案の『昭和軽薄体』で書いてみましたがどーでせうか。
その内グスターボ氏は、クルクル女性を回し始めました、
あーた、片手で女性を回せるなんて、ダンスの世界でしか見ることが出来ませんよ。海運王オナシスさんだって、ジャクリーヌ夫人と全裸でヨット旅行しておりますが、片手でジャクリーヌ夫人を回すことなど出来ません。証拠は、ケネディ家の資産にジャクリーヌ夫人の寄贈した額の半端で無い事でも判ります。
マリア・カラス夫人は当時、フランスのテレビ番組で「私はカルメンに成れない」と泣き崩れておりました。
囲みの中の女性達は、奥で呑んでいたベラクルス大学の学生さん達です。アジア人が踊っているわよ。と言うふーな眼付きです。
この踊りは日本へ戻ってテレビを見て知りました。朝の公園で踊ってました。優雅な踊りです。
店に居られたアーティストの方々です。何処か懐かしい雰囲気があります。
正木さんは酔い覚ましにとホテルへ戻ってしまい、グスターボ氏は息子さんが眠くなったので家に連れて帰り、矢作氏と二人で、開会式でお会いしたベラクルス大学教授のディナーに呼ばれておりますので、テキーラを飲みながら待ちます。
正木さんが戻りませんので、ベラクルス大教授のお宅へと向かいましたが、テキーラは美味しいので進みますからヘロヘロになっております。
結果、こーなりました。隣のワンちゃんが可愛いーでせう、私の後を付いてまいります。この男、私のモノよと言う顔をしてますねー、連れて帰りたいです。
メキシコの夜は更―けーゆーくー・・・・。
では、御陽気に・・・。
「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。
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