- 2021-01-21 (木) 13:22
- お知らせ
支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って400年にあたる7年前にキューバ・メキシコで個展を開き、帰国後、ご報告を兼ねてブログを更新して参りましたが、他の要件が多くなり途中で更新が出来なくなりました。
現在、お知らせの多くがコロナ流行に合わせて自粛となり、ブログにてお知らせする事が出来なくなりましたので、その間に支倉使節団400年記念、キューバ日本大使館主催の『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』の続きを掲載することにしました。
人間は地球に君臨する好奇心の強いパンツを穿いたサルで、今度は地球を出て宇宙を汚し始めるのですかね。宇宙ゴミは以前から問題になっています。地球はゴミ屋敷に成りつつあります。
それを止める為に、宇宙人が地球にばら撒いたのがウイルス兵器、コロナです。信じるか信じないかは貴方しだいのネット伝説です。
さて、キューバ、メキシコ個展、開催当日となりました。
ス-ツにネクタイ姿で現れた私に、グスターボ氏は、お前は判っていたのだなと、ハグしてきました。
キューバでは、ノーネクタイの正装が許さていたのですが、メキシコは欧米と同じです。
グスターボ氏が、飲みに行こうと誘います。オイオイ、日本大使や文化大臣が来るのに何だと思いながらも彼の後について画廊を出ますと、向かった先は画廊と目と鼻の先に在るレストラン『PAPALOAPAN』です。
このレストランに観光客は入れません。常連客が連れて来た客だけが入る、京都などに在る「一元さんお断り」と同じで、人が多く集まる都市などでの、素性の判らない客から店を守る方法です。
グスターボ氏が店に入る訳が判りました。日本大使や文化大臣を迎える事て緊張しているのです。だから酒を飲んで緊張を解く為だったのです。グスターボ氏は良い人です。
開会式です。
目賀田周一郎在墨日本大使とベラクルス州観光文化大臣ハリーグラッパ・グスマン氏に挟まれてテープ・カットです。
目賀田周一郎在墨日本大使に、ホストとして展示作品の解説を致しました。
大使はこの後、メキシコ各地を回られるそうで、治安が悪くなっているメキシコですから、お体を大切にと願うばかりですが、現在はコロナで大変なメキシコでしょう。
文化大臣のハリーグラッパ・グスマン氏、イケメンですね。フリオ氏の『ナタリー』なぞ唄ったら、アダルトな女性は腰が熱くなるのではないでしょうか。
奥村夫妻と記念写真です。
夫妻は日本とメキシコに別れてお住まいです。結構、結婚していても一緒に住まないご夫婦は多いです。
奥村さんはメキシコで活躍する日本人彫刻家で高名な方です。
三全さんの『萩の月』、キューバでは行方不明になりましたが、メキシコへは無事、着いたようです。
オープニングへ見えられた皆様に振る舞われます。メキシコでは酸っぱい味がベースに有るそうですが、甘みは世界共通の好みでせう。
では、御陽気に・・・。
「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。
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