- 2020-07-19 (日) 11:20
- お知らせ
会期 4月1日~8月10日
戦後75年を迎える今年は、茨城県阿見町の予科練平和記念館との交流展を実施します。 大正時代、ここ阿見町で霞ヶ浦海軍航空隊が開隊されます。
昭和14年には飛行予科練習部いわゆる「予科練」が神奈川県横須賀市から移転し、翌年には予科練教育を専門に行う土浦海軍航空隊が設置されました。阿見町の予科練は、終戦まで全国の予科練教育・訓練の中心的な役割を担うこととなります。
予科練平和記念館は、予科練に志願した少年たちを通して、予科練の歴史や戦史の記録を次の世代へ正確に伝承し、命の尊さや平和の大切さを考えていただくため、阿見町により建設されました。(本展ホーム紹介文より抜粋)
開催しているのか迷っておりましたが、どうやら自粛は無かったようです。開催してますと、はっきりホームで告知しないと判りません。
軍歌は歌う機会がめったにありませんから、つい口から出るほどの歌を知りませんが、それでも作詞:西条八十 作曲:古関裕而の『荒鷲の歌』は耳に残っております。
「若い血潮の 予科練の 七つボタンは 桜に錨」と始まります。
耳に残っている軍歌をもう一つ上げれば、作詞:梅木三郎 作曲:高木東六の『空の神兵』で、梅木氏の詩が綺麗で好きでした。
銀座に在る軍歌だけのカラオケ・スナックで、この『空の神兵』を歌いましたが、駄目でした。『宇宙戦艦ヤマト』を歌う「ささきいさお」氏のような、艶のある声でないと無理ですね。
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- 「予科練平和記念館所蔵資料展 海軍飛行予科練習生を志した昭和の少年たち」 from Seiichi Hayashi Art world