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『帰ってきた! どうぶつ大行進』

会期 7月11日~9月6日

会場 千葉市美術館

チラシ- 1

千葉市美術館では8年前の夏、「どうぶつ大行進」展を開催しました。今回は、その後コレクションに加わった作品も多数交え、構成を大きく変えてバージョンアップ。江戸時代の絵画や版画を中心に、室町時代から昭和まで、古今の多彩な動物イメージが溢れます。

今こそ見たい、麒麟など霊獣の姿や、疫病破邪の生きもの表現までも広く含めて、展示総数約230点。はじめましての皆様はもちろん、あの夏を思い出した皆様も、また本物に出会う時間を夢見るお久しぶりの皆様も、新しくふくらむ!千葉市美術館にどうぞご期待下さい。(美術館ホーム、企画展紹介文より抜粋)

前近代の動物の絵は面白いですね。まだ見たことも無い動物を描いたものは勿論、犬、猫のような毎日、其処らをウロウロしている動物でも、ちょっと違う。

摂書『夢枕』に女性が飼っている猫が出て来ますが、これが江戸時代の猫を見て描きました。

円山応挙の子犬の絵は写実ですから現代の動物に近く、歌麿の静物画なども写実ですが、他の画家の方はチョッと違うのです。ヘタウマとも違う、江戸の人はどの様な目を持っていたのか。物神が付いていたと言えば良いのでせうか。

遠藤幹子 おはなしこうえん

会期 7月11日より12月3日

会場 千葉市美術館

チラシ-2

つくりかけラボは、「五感でたのしむ」・「素材にふれる」・「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して、訪れた人々と関わりながら空間を作り上げていく、この夏、千葉市美術館で新しく始まる参加・体験型のアーティストプロジェクトです。

「おはなしこうえん」の場と物語がどのように変化していくのか、それは、このプロジェクトに様々なかたちで関わる皆さんしだいです。(ホーム紹介文より抜粋)

人間が物を創り出す行為は、面白いものです。世界はそのような物で溢れております。

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