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2020-02

Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields

期間 2月25日~ 3月28 日

会場 クリエイションギャラリーG8

「Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields」では、“明日をつくる今日” を全力で生きる僕たちが、さまざまな仲間たちと試行錯誤し、挑戦を続けるプロジェクトを紹介しています。ちゃんとガラガラポンできていたら幸いです。と原田さんは書いております。

好ましい若者の集団です。未来が明るくなります。

チラシ-1

受賞歴はグッドデザイン2016・金賞、日本サインデザイン最優秀賞、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク、CSデザイン賞準グランプリなどです。

南さんの年賀

遅くなりましたが南さんからの年賀状です。

毎年、楽しみにしている年賀状ですが、今年の年賀は昨年のワールトカップで「笑わない男」として注目された稲垣啓太選手です。

年賀-1

ユニホームに手作り感が出ており、奥様の文子さんとの共同作業が微笑ましい作品です。

パナソニックホームの稲垣選手のプロフィールに「座右の銘」があり、「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きてる資格がない」とあります。この人は信頼出来る人です。

南さん夫婦は旅先の旅館の部屋で、「かくれんぼ」をして遊ぶそうです。

我が家も夫婦で「かくれんぼ」をして遊ぶというご夫婦は、その様子の画像、動画をネットに上げて下さい。居ますかねー、よい歳をして、かくれんぼして遊ぶ夫婦なんて・・・。

『有頂天作家』

東京公演

期間 3月13日~28日

会場 新橋演舞場

大阪公演

期間 4月2日~13日

会場 大阪松竹座

渡辺えりさんの前は、森光子さんの『放浪記』が広く知られておりましたが、森さんがお亡くなりになり、渡辺えりさんの『有頂天作家』が関東での喜劇演劇の伝統を引き継いだと言って宜しいのでしょうか、演劇評論家の方々のご判断を仰ぐところです。

チラシ- 1

コロナウイルスが流行っておりますから、音楽、演劇、映画等、諸々の人が集まる場所は注意が必要ですが、現在のところ自主的な判断に任せておるようです。

国レベルで中国の様な隔離対策を実行すると経済の問題も浮上しますし、我が国も確定申告の季節をむかえて税務署は混みあいますから、難しい局面です。

先にはオリンピックもありますし、政府はどの様な舵取りをするのでしょうか。

毎年、冬場の風邪で約1万人の方が、お亡くなりになっている日本だそうですが、現在、中国ではコロナウイルスでお亡くなりになっている人数は1868人だそうです。

 

時忘れじの集い。 

第一会場 『哀しみの東京大空襲』供養式

日時 3月9日 午後1時より。

会場 上野輪王殿の脇

 

第二会場 『時忘れじの集い 記念式典』

日時 3月9日 午後2時半

会場 上野東京文化会館

チラシ- 1

昨年も書きましたが、海老名香葉子さんは東京大空襲で親族6人を失いました。

その後、噺家 林家三平氏とご結婚され、現在に至っております。

テレビのドキュメントで、海老名さんの日常を追った番組があり、朝、起きると一階のリビングに座り、終日、そこから動かなかったと記憶しております。

リビングの檻に入っていた真っ黒な大型犬は、もう亡くなっておりますかね。

ご丁寧な年賀、恐縮しております。

 

どなた様でもご自由に参加出来ます。

東陽片岡著『ワシらにも愛をくだせえ~っ!!』発売中。

東陽さんはデビューしてからずっと絵のスタイルが変わりません。手塚さんも大きな変化は無いですし、山田花子さんも、つげ忠男さんも変わりません。

絵柄が変わらない作家はおります。

東洋さんの昭和色の強いおじさん達は、年金生活者ですかね。主人公のおじさんは、ステーブン・キングさんの様に実在する州の町で飲み屋を経営しているとか、そこに集まる昭和色の強いおじさん達の昭和色の強い色欲を描いた方が、読者に伝わりやすいのではないでしょうか。

表紙- 1

ファンもそんな昭和色の強い町が在るのかと、聖地巡礼に訪れますし、東京の大学へ入った地方の学生さんが、昭和色の強いモルタル建ての四畳半アパートに住みたいと、不動産屋に訊ねてくるかもしれません。

キングさんも上手いですね、実在の州のあちこちが作品のモデルになっているから、ディズニーの様にセットを作らずしてテーマパークになっているのです。

キングさんは野球場を持っているらしいです。そこで子供の頃、試合をしたことがあるアメリカ青年にお会いした事があります。

不動産業も、マンション経営ばかりではなく、競技場なども個人投資家に投資してもらえば、良いのに。小金持ちが多いのだから、内部留保の金を引き出させればどうでしょうか。

手に取りたい方はアックス・ストアーへ。

 

1960-70年代のポスター ―アングラ演劇を中心に―

会期 1月7日(火曜)~2月23日(日曜)

会場 刈谷市美術館

当時隆盛した天井棧敷や状況劇場などアングラ演劇を中心に、舞踏、美術、漫画、音楽関連のポスター群を展示。

新進気鋭のデザイナー、イラストレーター、美術家らの強烈な個性とともに、激動した時代の熱気を当館コレクションで振り返ります。(ホーム紹介文から抜粋)

展示-1

上記の企画展解説文を読めば、個性的な画家が個々の表現で花開いた時代であった事がお判りだろう。

これほど多様な作家群が出現したのはこの時代ならではで、その行く末も作家ごとに個性的であったと思う。

刈谷市美術館がコレクションした作品群は、名古屋に生まれた宇野 亜喜良氏が居たからで、何時もお若く歳を取らない、今も現役で描き続ける宇野さんについ、いくつになったのですかと声を荒げてしまう私ですが、この作品群は宇野さんの容姿に似て、あの時代が画家によって刻印された、日本の青春であったと思えてならない。

 

坪内祐三さんが亡くなった。飲み屋でお会いする事が多かったが、私などにも気をとめて頂き、『東京人』時代に私の仕事場へ評論家の文章の確認を求めて来た事もあり、その仕事の的確さに舌を巻いた。

この人は違う、そんな確信を私は持っていたから、これから力士のお御練があるけど一緒に行かないかと誘われた時は、こんな私をさそってくれるとはと、男同士なのに胸の高鳴りをおぼえてしまった。

日本の文化にとって大切な人が亡くなってしまった。ご冥福をお祈り致します。

 

河口洋一郎 生命のインテリジェンス

期間 01月30日(木)~03月19日(木)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー

コンピュータグラフィックによるアートの世界的先駆者、河口洋一郎の個展。

本展では、遊泳・歩行・飛翔する未来の芸術生命体や最新のドローイングなどをご紹介します。多様な生命のインテリジェンスと濃厚な色彩、躍動感あふれる河口氏の世界をご堪能ください。(ホームページ個展紹介文からの抜粋)

チラシ-1

コンピュータグラフィックが他の平面表現と並んで作品として鑑賞される時代は来ているのですが、まだ、美術館、美術愛好家の食指はためらいがちで動きません。

サザビーズなどで競売にかけられる作品が出てくると、作品として価値が認められるようになるのでしょう。

日本の美術市場も、国内で売った買ったの時代ではなく、サザビーズ他、世界の市場に作品が取り上げられるようにしなければなりませんよ。若手の美術評論家の言葉によれば、日本と世界の美術市場の差は2、3兆円の差があるそうです。

中国の富裕層が日本へ流れた中国の古美術を数億で買い戻しておるそうですが、日本美術には手を出していないのが現状らしいです。やりますね、中国さん。

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