- 2020-02-02 (日) 12:58
- お知らせ
期間 01月30日(木)~03月19日(木)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
コンピュータグラフィックによるアートの世界的先駆者、河口洋一郎の個展。
本展では、遊泳・歩行・飛翔する未来の芸術生命体や最新のドローイングなどをご紹介します。多様な生命のインテリジェンスと濃厚な色彩、躍動感あふれる河口氏の世界をご堪能ください。(ホームページ個展紹介文からの抜粋)
コンピュータグラフィックが他の平面表現と並んで作品として鑑賞される時代は来ているのですが、まだ、美術館、美術愛好家の食指はためらいがちで動きません。
サザビーズなどで競売にかけられる作品が出てくると、作品として価値が認められるようになるのでしょう。
日本の美術市場も、国内で売った買ったの時代ではなく、サザビーズ他、世界の市場に作品が取り上げられるようにしなければなりませんよ。若手の美術評論家の言葉によれば、日本と世界の美術市場の差は2、3兆円の差があるそうです。
中国の富裕層が日本へ流れた中国の古美術を数億で買い戻しておるそうですが、日本美術には手を出していないのが現状らしいです。やりますね、中国さん。
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- 河口洋一郎 生命のインテリジェンス from Seiichi Hayashi Art world